看護師から「畠瀬本店」店主へリスタート、雑誌「オセラ」で詳しく紹介
昨日は雨。とても寒かった。温かいお料理と心が恋しくなり、週替わりメニューはグラタンの畠瀬本店でランチとした。
お店に置かれていたこの25日に発売された雑誌「OSERA(オセラ) 新春号」には、ナント、弟さんと妹さんの三人の笑顔の写真とともに、店主の畠瀬輝子さんのヒストリーが堂々二ページにわたって掲載されていた。
看護師から亡くなられたおばあちゃんの「美味しい」を伝えたくて、「畠瀬本店食品部」店主としてリスタートした軌跡が素敵な文章で紹介されている。7年前(2008年)の1月28日に、ドライカレー&ケーキだけのメニューでカフェをオープンさせて今日に至っているとのことだ。
そして今や、開店早々で満席となり、予約をしたおかないと食べられないほどの人気店となっている。素晴らしい。これからも頑張って欲しいと心からのエールを送る。
ところで、今日行くとそんな畠瀬本店の隣にあった「源吉兆庵」の建物などの取り壊し作業が行われていた。私が大好きだったしだれ桜も取り除かれている。畠瀬本店からの景色も一変している。なんだか、寂しく切なかった。
県立図書館の本を市立図書館に返却してしまった、司書の優しさに感動した
もう一昨日のこととなった。それまで苦しみ抜いたあげくに、意を決して相談に行った。県立図書館で借りた本が何処へ行ったか、見当たらないのだ。様々に探したが、見当たらない。思いつくのはただ一つ、公民館経由で借りている市立図書館への返却分に混ぜて返却したのではと思うのだが定かではない。
そのことを県立図書館の窓口で正直にお話しした。返却期限がこの27日なので、年明けでも出てこない場合には購入して返却すると申し出た。すると、司書の方は優しく「市立図書館からの返却便は来年なので、それを待ってにしましょう」と言っていただいた。
その上で、それでもと調べてくださり、結果既に返却となっていた。市立図書館へ県立の本が行くと、県立へ届けてくれるシステムとなっているそうだ。対応してくれた県立図書館の司書の方の対応の優しさに感動し、そして本が見つかったこともあり不覚にも涙が流れた。感謝、感謝だ。
こうした司書の方の対応の素晴らしさがみなさんをして県立図書館へと向かわせているのだろう。決して、地の利だけではないと思う。この日、7冊の本を借りて帰った。年末年始で、ゆっくり読もう。
スピード違反の「検問」に捕まるところだったが、天は我に味方した
一昨日はもう一つ嬉しいことがあった。危うくスピード違反の「ねずみ取り」に捕まるところだったが、幸いにも通り抜けられた。私が街へ出る場合は、県道美作線を走って三野公園の信号を左折する。その先で、しばしば検問がある。いつもはそこだけは制限速度を守って走るのだが、昨日は少しだけぼんやりして走っていた。
すると、目の前に車が停められていて、その隣には赤い旗を持ったお巡りさんが立っていた。そう、スピード違反の「ねずみ取り」だった。顔色が変わったが、もう遅い。それでも、停められなかった。嬉しかった。来年3月が免許証の書き換えなので、一安心だ。今後は、しっかりと注意しなければと自分に言い聞かせた。