地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

こうやるため

2013年12月10日 | ひとりごと

秘密保護法強行採決、「何のために参院で過半数を取ったか。こうやるため」

 9日のTBSの「JNNニュース」を見ていて、「なるほど」と納得し、少しだけ考えさせられた。どちらも「自民党幹部」の発言して紹介された。

 「もし通常国会で秘密保護法をやると、4月には消費税もあり、成立が6月になる。集団的自衛権の議論などがさらに先送りになる」「何のために参院で過半数を取ったか。こうやるためでしょ。それを理解して野党が歩み寄るべき。分からないなら分かってもらおう」。

 そう、まさに今安倍内閣はこの国を「戦争のできる国」にするため、突き進んでいる。自民党のシナリオ通りに。特定秘密保護法(=治安維持法)、その道は「憲法改正(改悪)」へと続く。まさに軍靴の足跡が聞こえる。

 そんな自民党に衆議院選挙でも参議院選挙でも多数を与えたのは、他ならぬ有権者。そう、私たち国民。それ故、それは私たちの責任。「戦争」への道を断たなければ、急がなければ。

 それでも、時間がないわけではない。今度の参議院選挙(多分衆参W選挙だろうが)では、主権者である国民の多数が「戦争NO」の態度を表明する状況を作りたいものだ。そしてまた、投票率も最低でも80%まで押し上げたいものだ。

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唖然とした

2013年12月10日 | 歌舞伎・演劇・バレー

「こちらにはお座り頂けません」の張り紙、その後に起こった光景に唖然とした

 昨日、坂手洋二率いる・劇団「燐光群」の「ここには映画館があった」を観に市民文化ホールに行った。その際の不快な思いについて、書くかどうか悩んだが、やはり書いておこうと思う。

 開場時間よりも少し早めに着いて、私がいただいた整理券の番号は「99」。その後私より遅れてきた友人は80番台。おかしいなと思って、考えたら「66」だった。その整理券の番号順に整然と列を作って、会場内の客席へ。

 すると市民文化ホールのセンターとなる階段横の両側の席には、「こちらにはお座り頂けません」とプリントされた札が各々の座席に張られていた。手書きではなくプリントされたものだけに、主催者側が張られたものだろう。演出の都合上なのだと思い、少しだけ足が悪い関係で端の席を希望していたが我慢した。

 すると、開演近くなって少なくない方々が三々五々とその札を外しては着席された。私の席の隣には、女性が着席された。次第に不快感がこみ上げてきた。私はいくつかの公演に関わってきたことがあるが、あらかじめ主催者側、つまりはスタッフであろうが、一番いい席に開場前に「こちらにはお座り頂けません」と張り出しておいて座るなどという行為を見かけたことがない。まさに品性の問題とすら言える。唖然とした。

 私は坂手洋二が率いる劇団「燐光群」はいつも期待していて、岡山で上演されるほとんどの舞台は観ている。それ故に、その大好きな「燐光群」に関わる公演だけに、とても残念だ。

 今後、こうした方々が主催される公演・イベントであれば、参加を遠慮させていただこうと思ったりもする。まだその違和感・不快感が我が身を包んでいる。そして同時に、せっかくの大好きな映画に関わる舞台であったのにと、とても残念でもいる。

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時代に生きる

2013年12月10日 | 松たか子

FBに「いいね!」していると新たな投稿があると連絡がある、そんな時代だ

 「本日大阪で行われた『小さいおうち』舞台挨拶に臨んだ松たか子さん、倍賞千恵子さんです」、と山田洋次監督作品の映画「小さいおうち」のフェイスブックに昨日投稿された。

 最近は、PR手段としてFBが使われている。そのFBを「いいね!」していると、新たな投稿があると連絡がある。そんな時代だと、感心する。そんな時代に生きていることを、いささか「不思議」な感じで眺めている私がいる。

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