市民のため、まちのため、頑張り続ける婦人会のみなさんの姿は美しい
「立秋」までに梅雨が明けない場合は、「梅雨明け宣言はしない」と聞いた。今年の「立秋」は7日であり、今年は梅雨明け宣言なしに、暦の上で秋を迎え、豊かな実りの季節を迎えるのだろうかと思ったりもしていた。しかし、遂に今日梅雨が明けた。太陽がぎらぎらと照りつけている。
そんな今日、中央公民館で開催されている岡山市連合婦人会の「理事会」に出席させていただいた。趣旨は、私が普及に少しだけお手伝いさせていただいている映画「日本の青空Ⅱ ~いのちの山河~」の特別有料試写会の日程が10月15日と決定したので、そのご案内のためだ。何しろ、各学区婦人会のみなさんが頑張って、「製作協力券」を普及していただいているので、その感謝の意味でもいち早くご報告にと思った次第だ。
それにしても、私は岡山市連合婦人会には、前職時代から大変にお世話になってきた。「消費生活行政」や「環境行政」、さらには「文化行政」と婦人会のみなさんとの関わりが深い行政の部門を担当していたからだ。私が公民館で働かせていただいた際にも、学区の婦人会のみなさんには大変にお世話になった。
町内会はもちろんだが、この婦人会のみなさんの頑張りがあるから、岡山のまちは実に美しく豊かになっている。目に見えない場所で、婦人会のみなさんは、会員のことはもちろんだがそこにとどまらず、まさに市民のため、まちのため、頑張り続けておられる。それは実に美しい姿でもある。
とても暑さ厳しい季節となった。是非とも、ご自愛をと心から願いながら、理事会を後にさせていただいた。