梅雨明けを思わせる厳しい暑さに耐えながら、約一ヶ月ぶりの下草刈り
今日は早朝・6時頃から柿山の下草刈りに行く予定としていたが、朝4時頃には激しい雷が鳴り、雨も降った。そこで、時間をおいて、10時頃から行った。お昼前には帰る予定だった。
前回下草刈りをしたのは、7月4日。一ヶ月経っており、この梅雨の長雨の中で、草は大変に伸びていた。ここでは、雨が草たちの大変な栄養剤だ。前回の作業では、そんなに苦労はなく、「楽勝」の感じで家を出た。
車を駐めると、下を向いて歩いて来る方があり、なんだか見知った方のような気がした。やはり、「沢田の柿育て隊」のメンバーのお一人だった。それにしてもなんだか元気がないように感じたが、その理由は後に理解できた。
それにしても、この柿山の作業は、このところ前日必ず雨が降る。雨男の本領発揮というところか。その雨が止んだ後、明るい太陽が顔を出して、その日差しはとても厳しかった。
そして、今回は友人が都合がつかず、友人及び友人との共同管理の柿の木もあり、合計6本の柿の木の下草を刈らねばならない。柿山は平地ではなく、坂となった土地であり、それだけにシンドサが増す。
ボタボタと汗が流れ、水を飲まずにはいられない。息も絶え絶えと言う感じとなる。何度も地べたに座り込み、息を整える。こうした作業で、ホント疲れ切った感じだ。先の「育て隊」のメンバーの方も、同じような感じだったのだろう。人と話すのも億劫なくらい、疲れたのだと思う。私がそうだったから。
さて、明日は「ヘタムシ」の予防のための、薬剤散布日だ。私は、所用があり、参加できないことを大変に申し訳なく思う。それだけに、せめて下草刈りだけしておこうはと頑張った。