青年劇場の舞台「博士の愛した数式」の11月公演のチケット販売開始
今日は、朝の早い時間に家を出て、映画「妻の貌」を観、舞台「博士の愛した数式」の実行委員会に顔を出し、夕方は心許す友との語らいの時を楽しんだ。
昨日、暦の上で秋を迎えたが、まさに夏本番太陽が照りつけ、猛暑で全身は汗まみれとなった。
さて、青年劇場の舞台「博士の愛した数式」の岡山公演は、11月に岡山県内で16ステージの上演計画が具体化するため、その実行委員会が大いに頑張ってきている。と同時に実行委員会の枠を越えて、これまでに原作者の小川洋子さんを始め、青年劇場の製作の大屋寿朗さんや脚本・演出の福山啓子さんをお迎えして、学び交流の場を開催してきた。
そして今日は、少年・ルート君のお母さん役の湯本弘美さん(青年劇場)をお迎えしての実行委員会が開催され、私もこの舞台公演の呼びかけ人の一人でもあり、参加させてもらい湯本さんからパワーをいただいた。笑顔の素敵な女優さんだ。
今日のお話しでは、本は記憶が80分しかもたない博士と少年・ルート君の交流が中心に描かれ、映画では寺尾聡の博士と深津絵理のルート君の母親との交流がメインであったが、今回の舞台では母親と少年の交流が中心となるそうだ。そして、この舞台ならでの素敵な装置には、是非とも注目して欲しいとのお話しも聞かれた。これまで来岡いただいた小川洋子さんや青年劇場のみなさんのお話しを聞いて、早く舞台を観たいと心がワクワクしている。
さてさて、いよいよチラシやポスターが完成し、チケットも販売される。是非とも、一人でも多くの方に観て欲しい舞台だ。よろしくお願いする。