地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

講演会

2009年08月11日 | 展覧会・講演会
 


「年越し派遣村」村長の湯浅誠氏が来岡し、その講演がある

 「ずっと長いあいだ、私たちの社会はあるオバケから逃げ回っていた。それは『貧困』というオバケだった」。湯浅氏の新刊『どんとこい、貧困!』(理論社刊)の書き出しだ。
 私は浅学であるが故に、それまでにたくさんの著書もある湯浅誠氏の存在を知ったのは、年末の「年越し派遣村」の報道を通じてである。先の『どんとこい、貧困!』に掲載されている湯浅氏のプロフィールでは、1990年代より「野宿者(ホームレス)」支援に携わり、また「ネットカフェ難民」問題をいち早く指摘し火付け役となっているとのことだ。現在は、「NPO法人自立生活支援サポートセンター・もやい」事務局長、「反貧困ネットワーク」事務局長として活躍中とのことだ。
 そんな湯浅氏のことを知りたくて、『どんとこい、貧困!』を購入して読んだ。全文ルビがふられて、また漫画などもあり、とても読みやすく編集されており、とてもわかりやすく書いてくれている。「貧困」についての「自己責任論」の論破など、いろんなことを整理することができた。
 さてその湯浅誠氏が、県SW(ソーシャルワーカー)協会の公開講座(9月5日)で、講演をされるとのことだ。公開講座というように、一般の参加も可能ということで、私も申し込ませてもらった。お話が聞けるのを、楽しみにしている。
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強いユリ

2009年08月11日 | 身辺雑記
 


コンクリートの間から、ユリの花が美しく咲いている

 いつも訪問させていただいている方のブログで、コンクリートの間に根を張り、美しく咲いているアサガオを取り上げておられた。
 私も、ご近所を歩いていたら、コンクリートの間で美しく咲くユリの花が目に入った。ホント、花々や草たちはどんな隙間にも根を張り、花を咲かせたりする。まさに強い生命力だ。
 そんな花々や草たちの強い生命力そして意志にあやかりたいと願う。
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