お店の前のプランターの一番端っこは空にしていた。
ときどき、お客さんに「あそこに花をもってきていいですか?」
とか聞かれることがある。曲がったことがきらいな人や、机とイス
の配置が、こうでなくてはならない、みたいなたちの人は
たくさんいる。
その空のプランターの土の上に、一月前くらいに、黒い種が
おいてあった。「昨年の蕎麦の実のあまり?」くらいに考えて
いたら、双葉がでてき、今では元気な「かいわれもどき?」
みたいなものが、オウランターいっぱいに生い茂っている。
誰か前を歩く人が、気になって蒔いたのだろうか?
それとも隕石ならぬ隕種・・・・?
そんなことを考えながら、いつものように水をあげていたら、
後から「おはようございます」と、聞いたこののない声がした。
下町では、知らない人に挨拶されるのは、日常茶飯なので、
ふりかえってみたら、80歳くらいの元気なおばあちゃんだ。
「おはようございます」と答えた。
おばあちゃんの耳もとにはウォークマンのヘッドホンがあって、
ビリー・ジョエルのストレンジャーが、漏れ聴こえてきた。
人生摩訶不思議なことが、ままある。
今日は「ダメから始める中国語」
小川先生も80歳になっても、マイケルジャクソンのCD
ききながらムーンウォークをしそうなくらい、元気な女性だ。
ときどき、お客さんに「あそこに花をもってきていいですか?」
とか聞かれることがある。曲がったことがきらいな人や、机とイス
の配置が、こうでなくてはならない、みたいなたちの人は
たくさんいる。
その空のプランターの土の上に、一月前くらいに、黒い種が
おいてあった。「昨年の蕎麦の実のあまり?」くらいに考えて
いたら、双葉がでてき、今では元気な「かいわれもどき?」
みたいなものが、オウランターいっぱいに生い茂っている。
誰か前を歩く人が、気になって蒔いたのだろうか?
それとも隕石ならぬ隕種・・・・?
そんなことを考えながら、いつものように水をあげていたら、
後から「おはようございます」と、聞いたこののない声がした。
下町では、知らない人に挨拶されるのは、日常茶飯なので、
ふりかえってみたら、80歳くらいの元気なおばあちゃんだ。
「おはようございます」と答えた。
おばあちゃんの耳もとにはウォークマンのヘッドホンがあって、
ビリー・ジョエルのストレンジャーが、漏れ聴こえてきた。
人生摩訶不思議なことが、ままある。
今日は「ダメから始める中国語」
小川先生も80歳になっても、マイケルジャクソンのCD
ききながらムーンウォークをしそうなくらい、元気な女性だ。