どうもここのところ危険な感じがしています。
何が危険かと言うと、物価です。
原油高による製造コストの増加や、
バイオエタノールの普及による穀物価格の高騰、
干ばつによる不作などさまざまな原因が複合的に絡んでいるようで、
今後、値上げがさらに広範囲に及ぶ危険があるように思っています。
例えば、マヨネーズが、バイオ燃料の普及による主原料の大豆油や菜種油の上昇で、
キユーピーが6月出荷分、味の素は7月出荷分から
10%程度の引き上げを決めたそうです。
また、オーストラリアの干ばつの影響による小麦粉の価格上昇が懸念されていて、
国内製粉大手は今春以降、業務用小麦粉の価格を一斉に引き上げています。
今年の秋には、パンやラーメンの値上げの可能性も高いようです。
1973年の第一次オイルショックの時は、
トイレットペーパーや洗剤騒動になりましたが、
今回は食品材料なので、
ボディーブローのように影響して来るのではないかと、気になっています。
こうした値上げ騒動の時には、
必ず後ろで暗躍して、法外な利益を上げる人間がいます。
このような人達の暗躍を防止し、
庶民の生活が危機に陥らないような行政が必要ですが、
競争至上主義の今の政府には無理な相談なのでしょうね。
何が危険かと言うと、物価です。
原油高による製造コストの増加や、
バイオエタノールの普及による穀物価格の高騰、
干ばつによる不作などさまざまな原因が複合的に絡んでいるようで、
今後、値上げがさらに広範囲に及ぶ危険があるように思っています。
例えば、マヨネーズが、バイオ燃料の普及による主原料の大豆油や菜種油の上昇で、
キユーピーが6月出荷分、味の素は7月出荷分から
10%程度の引き上げを決めたそうです。
また、オーストラリアの干ばつの影響による小麦粉の価格上昇が懸念されていて、
国内製粉大手は今春以降、業務用小麦粉の価格を一斉に引き上げています。
今年の秋には、パンやラーメンの値上げの可能性も高いようです。
1973年の第一次オイルショックの時は、
トイレットペーパーや洗剤騒動になりましたが、
今回は食品材料なので、
ボディーブローのように影響して来るのではないかと、気になっています。
こうした値上げ騒動の時には、
必ず後ろで暗躍して、法外な利益を上げる人間がいます。
このような人達の暗躍を防止し、
庶民の生活が危機に陥らないような行政が必要ですが、
競争至上主義の今の政府には無理な相談なのでしょうね。
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