天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

春うらら・・・

2020年03月21日 19時04分59秒 | 日記
 春うららと言うと、
 かつて高知競馬場で連戦連敗を続けた
 競走馬のハルウララを思い浮かべる方もいらっしゃるかも知れません。
 1998年11月17日に高知競馬でデビューし、5頭立ての5着に敗れた後、
 2006年10月に登録抹消されて引退するまで、
 113戦0勝(2着5回、3着7回)でした。
 2003年夏頃から連敗を続ける馬として人気が出て、有名になりました。
 2004年3月22日、106戦目のレースでは、
 中央競馬の武豊騎手が騎乗して出走したこともありましたが、
 このレースも出走11頭の内10着で敗れました。
 その後、馬主が代ってゴタゴタしたようですが、
 現在は千葉県御宿町の牧場で余生を過ごしているようです。

 あるいは、春うららと言うと、
 フォークシンガーの田山雅充さんの名曲
 「春うらら」を思い出す方もいらっしゃるかも知れません。
 霙まじりの春の宵・・・で始まる、かなり官能的な曲です。
 1976年2月26日にリリースされたとの事です。
 YouTubeに曲がありましたので、宜しければお聴き下さい。
 https://www.youtube.com/watch?v=m7dF9r1ryPQ&t=167s
 画像の美少女は、栃木県小山市出身の小池里奈さんです。

 と言うような事とは全く関係なく、
 今日は正に春うららと感じる一日でした。
 まだお彼岸ですから、あるいは暖か過ぎるのかも知れません。
 午前中、弟夫婦と墓参りに行って来ました。
 昨日が中日でしたが、霊園が混雑するので1日遅くしました。
 思っていた通り霊園は空いていて、長閑な雰囲気でした。
 昨日は風が強かったですから、丁度良かったかも知れません。
 我が家の墓のある北山霊園は、宇都宮の桜の名所の1つだと思っています。
 その内の1本の桜が咲き出しているのが、車から見えました。

 弟たちが帰った後、お昼を食べながら、
 宇都宮市内で一番早く咲くと言われている赤門の桜を見に行きました。
 正式には慈光寺と言いますが、かつて赤い山門があったので、赤門と呼ばれています。
 この赤門は戦争中の空襲で焼失しましたが、2008年に再建されています。
 この寺にある桜は、樹齢150年を超える彼岸桜です。
 この木から採った若い木も植えられています。
 寺の掲示を見たら、
 子どもの木は3月12日に、親の木は18日に開花したと出ていました。
 子どもの木は、ほとんど満開に近くなっていました。
 ここ何年かの記録も出ていましたが、今年は特別早かったです。
 宇都宮でも、今日ようやく開花宣言が出ました。

 これだけ暖かいと、今年の夏の猛暑も気になりますが、
 ともかくは、少し早めの春を楽しめれば良いなぁと思っています。

コメント
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