ここのところ、ネットで話題になっていたのが、
漫画家のきくちゆうきさんがTwitterで連載していた「100日後に死ぬワニ」です。
ご存知の方も多いかと思います。
毎日1本の4コマ漫画作品で、
2019年12月12日から公開が開始され、
一昨日の3月20日まで毎日更新されていました。
僕は、Twitterを利用していませんが、話題になってから、1話から途中まで見ました。
主人公は服を着用し人語を話すオスのワニです。
先輩のワニや親友のネズミと過ごし、
好きな娘に告白できなくて悩んだり、ラーメンが大好きだったりします。
優しい性格の持ち主のようで、道路を歩くヒヨコを助けたり、
横断歩道を歩く赤ちゃんをあやしたりする、平凡な生活を描いていますが、
コマの枠外で「死まであと○日」と明示されます。
この残日表示に、冷酷な現実を知らされますし、
それを知らずに過ごすワニが可哀そうな感じがしました。
そして、今時の若者の生活を垣間見る感じもしました。
作者のきくちさんは、
『「いつか死ぬ」生きているということはいつか死ぬということ。
自分の「終わり」や周りの人の「終わり」それを意識すると、
行動や生き方がより良い方向にいくのではないか。
ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています。』と
述べているとの事ですが、
別段説教臭くもなく、その意図はよく表れているように感じました。
最終回が投稿されて以後、
この100ワニが、様々なメディア展開が発表された事から、
最初から大手広告代理店の関与を指摘する声も出ていて、
それについてもネット上で騒ぎになっています。
もっとも、きくちさんご本人は、否定されているようです。
何か成功すると、色々言う人が出て来るものなのでしょうね。
1話から最終話まで、「ねとらぼ」に公開されています。
興味のある方は、ご覧になってみて下さい。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/29/news029.html#utm_source=yahoo_v3&utm_medium=feed&utm_campaign=20200322-012&utm_term=it_nlab-life&utm_content=rel1-0
漫画家のきくちゆうきさんがTwitterで連載していた「100日後に死ぬワニ」です。
ご存知の方も多いかと思います。
毎日1本の4コマ漫画作品で、
2019年12月12日から公開が開始され、
一昨日の3月20日まで毎日更新されていました。
僕は、Twitterを利用していませんが、話題になってから、1話から途中まで見ました。
主人公は服を着用し人語を話すオスのワニです。
先輩のワニや親友のネズミと過ごし、
好きな娘に告白できなくて悩んだり、ラーメンが大好きだったりします。
優しい性格の持ち主のようで、道路を歩くヒヨコを助けたり、
横断歩道を歩く赤ちゃんをあやしたりする、平凡な生活を描いていますが、
コマの枠外で「死まであと○日」と明示されます。
この残日表示に、冷酷な現実を知らされますし、
それを知らずに過ごすワニが可哀そうな感じがしました。
そして、今時の若者の生活を垣間見る感じもしました。
作者のきくちさんは、
『「いつか死ぬ」生きているということはいつか死ぬということ。
自分の「終わり」や周りの人の「終わり」それを意識すると、
行動や生き方がより良い方向にいくのではないか。
ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています。』と
述べているとの事ですが、
別段説教臭くもなく、その意図はよく表れているように感じました。
最終回が投稿されて以後、
この100ワニが、様々なメディア展開が発表された事から、
最初から大手広告代理店の関与を指摘する声も出ていて、
それについてもネット上で騒ぎになっています。
もっとも、きくちさんご本人は、否定されているようです。
何か成功すると、色々言う人が出て来るものなのでしょうね。
1話から最終話まで、「ねとらぼ」に公開されています。
興味のある方は、ご覧になってみて下さい。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/29/news029.html#utm_source=yahoo_v3&utm_medium=feed&utm_campaign=20200322-012&utm_term=it_nlab-life&utm_content=rel1-0