お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

人参芋

2009-01-30 09:50:30 | 料理

雨だ。
昨日に続いて天気が悪い。
直販の店で人参芋を見つけ、初めて干し芋つくりにチャレンジしたのが一昨日。
が、お日様に干せたのがたった一日・・・

皮をむいてゆがく方法と、蒸す方法。
たった3個だから、皮をむいてスライスしてミニ蒸篭で蒸すことにした。
人参芋は名前からも分かるように、外皮は白っぽいけど中は人参のようなオレンジ色だ。
これにもカロチンが含まれているのかな。



蒸し上がりの切れっ端を食べてみると、あまーい!
堀った芋を土のついたまま保存させることによって、甘みが増すんだって。
一度、父が収穫したてをゴシゴシきれいに洗ってしまい、やむなく干し芋にしたのは、なーんの味も素っ気もありませんでした。
ま、非常食にでもなるだろうということで、缶に収められどこかで眠っているはずだけど。
毎年楽しみな干し芋だけど、種芋が手に入らなかったとかでないんだなぁ。
で、たまに干し芋をひっくり返し、ついでに味見の私、初チャレンジしてみたわけなんだけど・・・

早く天気になーれ

 


ぶたんぽ

2009-01-28 10:54:07 | 暮らしのモノ

エコなことと電磁波の心配がなく、乾燥しないということで数年前から湯たんぽが見直されています。
ちっちゃいのから、立つタイプ、カバーが楽しいの。
色々並んでいました。
昔ながらのオレンジ色の湯たんぽ持っています。
低温やけどの跡が残っています

あー!
欲しいなと思っていた、動物カバーの湯たんぽが安くなっている。
羊さんはいないけど、猫と豚、そしてプーさんなどなど。
買い物を済ませた帰りに買って帰ろう。
・・・・
ぶたんぽ一番人気、残り2個になっていた。
危うく買いそこなうところでした。



ぶたんぽももちゃん
カバーの後ろをボタンで留めるようになっているので、はみ出す心配がないみたい。
今日はとっても暖かだけど、この冬出番はあるかな。

ミニカトレアの蕾もずいぶん大きくなってきた。

 


香菜里屋

2009-01-26 09:30:39 | 読書
路地を縫うように歩いて5分ほどいくと、突き当たりに白い提灯が見えてくる。
焼き杉造りのドアを押して店に入ると、「いらっしゃいませ」
精緻なヨークシャーテリアの刺繍を施したワインレッドのエプロンを着た店主が迎えてくれる。
店の名前は「香菜里屋」、彼の名は工藤哲也という。
常時、アルコール度数の違う四種類のビールが置いてあるこの店では、客の持ち込むなぞなそをいつの間にやら解き明かす。

なぞが解き明かされていくのも魅力だが、訪れる客誰をもとりこにするのが旨し肴。
「トロを焙り焼きにして、生ライスペーパーで巻いたものです。焙り焼きソースは赤ワインと醤油をベースにしています」
カマンベールチーズを丸ごと白ワインで煮込み、仕上げに醤油をたらして、浅葱を散らしたチーズフォンデュ。
あまりの美味さにおかわりをしてしまった・・・・あー、読んでるだけでよだれが出そう
料理人の腕の見せどころって隠し味だからなぁ。
こんなお店があったら、行ってみたい。

作者の北森鴻さんとの出合いは本格ミステリー作家倶楽部選、何年度だったか・・・本格ミステリーの中でだ。
この作家はおもしろい!

この店に訪れる客の一人、冬の狐を名乗る旗師 冬狐堂の「緋友禅」
冬狐堂からの経由で絵画修復を請け負う佐月恭壱の「虚栄の肖像」
第52回日本推理作家協会賞受賞作品「花の下にて春死なむ」では、常連客の飯島七緒が登場しているんだ。
この店を中心にして広がる物語。

知り合いの店の料理人、腕に自信ありらしい。
一読を薦め、ぜひとも作ってもらおうじゃありませんか






おめざフェア’09

2009-01-24 11:17:20 | おいしいモノ

今年のおめざフェアは、うーん・・・
生クリームが残った時に作るクリームビュレも、おいしいし。
とっても簡単なのに、食べた人がみんな驚くくらいおいしいチーズケーキも焼けちゃうし。
近頃、自家製のレベルがアップしてるからなぁ
うーん、パスしてもいいか、なーんて思っていたのにやっぱり出掛けちゃいました。



「アトリエ・ド・フロマージュ」で、カマンベールチーズとりんごのパイとリコッタチーズのロールケーキ。
ニューヨークのパイとタルトの本に、「チーズの入ったアップルパイ!ところがこれがおいしい」のくだりがあって、作ってみようと思ってたんですよね。
あめ色のちょっと大きめりんごの下にチーズのフィリング・・・なんだこのおいしさは
練りこみ式の皮?の香ばしさと、ほんのり感じる蜂蜜(多分)の甘さ。
うむむむ
翌日また買いにいきましたよ。
先に購入のちょっとぽっちゃりおじさん、最初にこのりんごのパイをご指名。
ってことは、同じくリピートかな。

おいしいものを舌で味わいながら、研究、研究。
そろそろおしまいの紅玉りんご、今度は大きめにカットして蜂蜜を入れて煮てみよう。


柚子茶

2009-01-22 10:18:45 | 料理

取り忘れていたという柚子の実2個。
なんてったって正真正銘無農薬、丸ごと有効に使わなくっちゃ。
ひとつは柚子ジャム、柚子ピールもどきにした。
あとひとつは・・・干からびちゃうよーとあせりながらも、日がどんどんたっていく。
なににしようかなぁ。

桑原奈津子さんの「ピクニックの楽しい時間」に、しょうが風味のゆず茶の作り方が出ていた。
これにしようかな。

柚子を横半分に切り、種を除いてワタがついたままの皮を千切り。
しょうがの千切りとあわせて、柚子と同量のグラニュー糖を容器に交互に入れ、冷蔵庫で1週間以上置いて出来上がり。
まぁ、なんて簡単なんでしょう



しょうが、グラニュー糖は・・・適当に入れる。
種は、焼酎に浸してハンドクリームに。
果汁は酢の物に。
完成!

これを書くためもう一度本を見ていて、また早とちりに気がついた。
ワタを袋と・・・
でも、市販の柚子茶にも袋みたいなの入ってなーい?
みかんだって袋ごと食べるから、別にいいんですけど。


長寿遺伝子

2009-01-20 08:36:12 | Weblog
昨夜の「リトルチャロ」の前の番組「科学と自然」は、アンチエイジングのお話。
お、これは聞き逃せないぞ!
長寿遺伝子サーツーをオンにすることで、老化を抑えて寿命が延びる。

長寿遺伝子!?
といっても特別なものではなく、みんなが持っている遺伝子だ。
この遺伝子をオンにするためにはカロリーの制限、要はダイエットね。
炭水化物・たんぱく質・脂肪は制限するけれど、ビタミン・ミネラルの制限はしないという点が違っているけれど。
メタボリックの体では、これのスイッチが入らない・・・
で、どれだけ制限すればいいのかというと、食べ放題の6から7掛けぐらい。
お腹一杯状態・・・ふーむ、かなり個人差がありますねぇ。

実験によるとミジンコ1.8倍、ラットは1.4倍寿命が延びたそうで、これらの結果から人間だったら1.4倍くらいになるだろうということだった。
実際アメリカでは人に近い赤毛ザルで1980年から実験が行われていて、すでに寿命30年近くが経過、これからの結果が楽しみです。
赤ワイン(白と違って皮が含まれている)、ピーナツの茶色い皮、あの固い玉ねぎの皮(粉末にする)も効果があるらしく、サプリメントの研究もされているってことでした。
皮と実の間に栄養が一番あるということはよくいわれる。
曲がったくちばしでこそげるように食べている、オウムのオーちゃんが長生きなのもこれのせいかな。
傷ついた遺伝子の蓄積によってガンになったり、メタボリックが心臓病や糖尿病を引き起こすことを考えると、スイッチオン状態にするってことは大事ですね。

「腹八分に医者要らず」
昔の人はかしこい



レコーダー

2009-01-19 10:06:04 | べんりなモノ
お正月「HERO」を録画しようと準備していて、時間表示になっていないことに気がついた。
停電があったかな。
リモコンが反応しない。
原因はリモコン、それともデッキ。
デッキから再生、テープはまわっているのに画像が出ないということは・・・・
ほとんどの機能がリモコン操作だから、時間設定もなんにも出来ないじゃない
十数年前に量販店で買ったフナイのデッキなんて、単純機能だから今でも健在。
しかも、見ながら巻き戻ししか出来なくなっていたのが直っていたっていうのに。
最近の電化製品ってすぐ壊れる。

今度は遅ればせながらHDD搭載DVDレコーダーかと物色していたら、お店の人に後継種が出るので安くなってきたブルーレイディスクレコーダーを薦められた。
DVDの方式が複雑すぎて互換性の問題からも、これからはブルーレイだとか。
一つ後をついていこうなんて思っていたけど、記録媒体の場合取り残されちゃうことがありますからね。
いつも参考にしている価格.comのクチコミやパンフレットを見た結果、PanasonicブルーレイDIGA BW730がよさそうだ。

こうなったらテレビもデジタル!
デジタル放送が始まった頃は、液晶テレビに熱くなっていたのにいつのまにやら冷めていたのでした
で、第一候補は外付けHDDに録画のできる東芝REGZA Z7000。
操作が複雑だとついてこれない世代でも、テレビ画面から簡単に録画予約が出来る。
液晶画面も数段きれいになったし、不況で物が売れない今が買い時かな?
うーむ。







椿三十郎

2009-01-16 10:23:54 | Weblog
「影武者」「乱」を観た時はすでに世界の黒澤でしたから、巨匠が撮った映画くらいにしか思っていませんでした。

Y君に「刑事コロンボ」の録画を頼んであったビデオには、先に「椿三十郎」が。
昨年、織田さんのリメイクが評判になっていましたね。
「あれは話がもともとおもしろいんだから」「そうなの」
じゃあオリジナルを先に見なくちゃ、と思っていたので昨夜さっそく観てみました。
数年前「羅生門」で黒澤映画の真のすごさを実感した私。
この映画では、コメディとしてのおもしろさ(もちろんこれだけじゃない)を実感
三船の圧倒的な存在感って、すごいや。
仲代達也さんの眼光っていまでも鋭いけど、それにしてもやけに白い所が際立つぞ・・・
顔を黒く塗ってる?

映画のあとの解説によると、「オレはたこか」って言ったとか。
随所に監督の細かいこだわりがあり、そしてそれに応えたスタッフがいて、素晴らしい映画作品が世に送り出されたんだなぁ。
ないところから作り出された映像は、今見ても少しも古びることがない。
新しくさえ感じたのでした






死の秘宝

2009-01-14 09:39:23 | 読書
昨夏、書店で分厚い本を買っていく人たち「?」
あー、そうか。
ハリー・ポッターと死の秘宝の発売日だったんだ。
図書館で見つけて予約を入れる時、あの上下巻を2週間ではちょっときついかなと上だけ予約したのでした。

おもしろい!
スネイプの裏切り?によって死んでしまったダンブルドア。
彼には秘められた暗い過去があるみたいで、信頼を寄せていたハリーの心は揺れる。
闇の帝王「例のあの人」を倒すためには、彼の魂の入った分霊箱を見つけ出さないといけないのだが、あてのない旅の疲れからからロンと喧嘩別れをしてしまった。
この気持ち、よーくわかるなぁ。
疲れている時って、気持ちと裏腹なことが口から出てしまったりとか。
核心に迫る冒険がどんどん進んでいくので、予定よりずっと早く読み終えてしまった。
・・・ミスったなぁ。
下巻の順番5番目ということは、2月末あたりになるかな。
でも、世界を魅了したハリー・ポッター最後の物語をゆっくり読めるからいいか。

それにしても、著者J.K.ローリングさんの人生も起伏に富んでいますね。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 J.K.ローリング







オケラ

2009-01-13 11:32:21 | どうぶつの森

ついに、やっと、とうとう、どうぶつの森で「オケラ」を捕まえたー!

あー、掘りだしても自分の掘った穴が障害となって追いかけられず。
もう、適当に植えた木が邪魔して追いかけられず。
でも、本当はドン臭いから・・・
運動神経悪くなかったんだけどなぁ
蜂同様(いまだに刺されている)もうあきらめていたんですよね。
昨夜も二度失敗。



三度目(あるとは思わなかった)は、海辺で障害物がなかったことがラッキーでした。
みんなにちょっとだけ追いついたかな。
すぐに博物館に寄贈するのももったいないので、おうちに飾りましたよ。
コツコツ貯めた貯金で、豚の貯金箱をもらおうと思っていたのに「クィーンの冠」衝動買いしちゃったし・・・
またいちからコツコツ。

真面目とか努力・勤勉なんて言葉を馬鹿にしていた時代もありましたけど、これからの日本も原点に戻ってコツコツです。