お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

2007

2007-12-29 11:18:58 | Weblog
今年も今日を入れて、残すところ3日となりました。
振り返ってみれば、この夏も暑かった・・・
そんな印象ばかりが残っています。
うーん、でも思い起こせば、はじめてのWi-Fi通信。
ネットでお友達になったkeiさん(ボールありがとう)と、そしてるーすけさん(お元気ですか?)と、とっても緊張しました。

買って良かったものといえば、これはもうビクターの「memory Lip Lap UX-QM7」
ラジオ英語講座の録音にと、活躍中。
来年は、この録りためたデーターを頭に移行して、中学レベルくらいの英語力を取り戻そう。
地球温暖化に歯止めがかかりますように。

訪問いただいた皆さん、よいお年をお迎えください。
そして来年もよろしくお願いいたします





全日本フィギュア

2007-12-28 09:59:21 | Weblog
全日本フィギュア選手権放映までまだ早いけど、とテレビのスイッチを入れる。
すでに始まっていた!
きゃー、本など読んでいる場合ではなかった。
・・・・
7時30分からだと勘違いしていた
でも、ちょうど安藤さんがすべるところだった。
いつもは悲壮感が漂っているように見えるけど、あれ、表情が穏やかだ。
それに、すこし体重を落としたかな。

次はショートプログラム不調の真央ちゃん。
衣装を一新、気持ちを切り替え、音楽にのってほぼ完璧のすべりに観客を大いに盛り上がらせる。
手足の長いすらっとしたスタイル、優雅さの加わったすべりには本当に魅了される。
さて、今日は大好きなフリー。
レベルの高い中で、誰が優勝するのかな。

クリスマスプレゼントのおこぼれ!?のチョコレート。
リンツ!、ユーハイム!、名糖!
どれもマズッ
ブルーム現象が起きているのか、つるつるして甘みがなくて味の劣化がひどい。
お口直しに食べた森永の「カレドショコラ70」も、はずれだった。
時々紛れ込んでいることがあるけれど、全てとは・・・

ささみジャーキー

2007-12-27 10:33:36 | 
ゴンタのささみジャーキーが、売り切れなのかどこにもない。
お詫びのポスターが貼られていた店で、どうやら何か問題が起きて回収したらしいと母が話していた。
なんでも再入荷までに、一年くらいかかるらしい!
新聞やニュースでの報道に覚えがなかったけれど、これは食の安全、中国と関係あるのだろうか
気になるのでネットで調べたところ、「pokuブログ」さんが書いていた。
「ふっくらソフト」と「ほねっこ」に、ビーフとささみが入っていないのに表示していたんだ。

お詫びとお知らせ

ふーむ。
ささみジャーキーは対象商品じゃないけれど、これも調査するってことね。
ニッキー君、ここのジャーキーはよく食べるんだけどな。
今年は偽装で明け暮れて、消費者は一体何を信じたらいいんだろう。
でも、「バカの壁」の著者 養老さんが、いい方向に進んでいると新聞に書いていた。
確かに、次々発覚するって事は、正常化に向かっているってことにもなるね。

自家製ささみジャーキーは、レシピを教えたY君がさっそく作って(食に関してはマメ)、猫にあげたら喜んで食べたといっていた。
教えた私は、いまだ作っていない・・・

今日は17度くらいまで気温が上がるらしい。
でも、土曜日あたりから冬将軍がやってきて、寒い新年となる予報。
貴重な一日。



名探偵

2007-12-26 14:20:01 | 読書
名探偵といえば、シャーロックホームズにポワロ、金田一耕介(こんな字だっけ)、古いところでは明智小五郎!
子供の頃、探偵物よく読みましたねぇ。

先日、栗本薫さんの伊集院大介シリーズの未読本を図書館で見つけ借りてきました。
ひとつは「陽気な幽霊」、もうひとつは「逃げ出した死体」
読んでいてふと思ったのですが、長いシリーズ物なのに映像化されていない?
浅見光彦、湯川学・・・
ふーむ、比べてみてキャラがちょっと弱いんでしょうか。
金田一をもっとヌーボーとさせた感じだものね。

年末から年始にかけてのんびり読もう!と思っていたら、「陽気な幽霊」早くも読み終え返却。
いつもは劇画タッチだなーと思うのですが、これは意外におどろおどろしくなかった。
さて、次は4ヶ月+待った「夜明けの街で」を先に読もうかな
ワクワク^^

やる気が起きずにずるずる引っ張ってきた仕事も、年賀状もやっと終わった。
毎年のことながら、イライラ・・・あー疲れた。


割烹着

2007-12-25 11:16:32 | 暮らしのモノ
この冬、エプロン売り場に割烹着が色々並んでいます。
割烹着愛好家としては、嬉しい^^
仕事がパソコン中心になるまでは、汚れ防止の仕事着として。
でも、今は暖かいから家でも仕事場でも着ています。
たった一枚カバーリングするだけで、ずいぶん違うもんだ。
裏フリースのポリエステル素材は、着脱の時静電気がバチバチ起きるし、まとわりつくから却下。
やっぱり綿素材じゃなくっちゃ!
お気に入りは、あのよさこい祭りで有名な「ほにや」のオリジナル和柄の割烹着。
ギャルソンタイプも持ってます。
これはまあ、おしゃれ用・・・汚れるの嫌だもん(苦笑)

デザインの素敵なのは、値段も素敵
バーゲン待ちだなぁ。

オウムのオーちゃんには、塩無しのロースト胡桃をクリスマスプレゼント。
大きな実をあげたら、受け取ってポトリ・・・
皮が渋い!?
小さくしたら食べてくれたのでホッ。
トイプードルのニッキー君には、帽子パン丸々一個。
今年も安上がり。





柚子

2007-12-22 09:47:42 | 料理
今年も残りわずかとなってきて、お尻に火がメラメラとついてきました。
早めに年賀状を作るぞぉ・・・のはずが、いまだ手付かず。
とほほ・・・
さて今日は、冬至。
夜が一番長い日です。
かぼちゃを食べて、柚子風呂に入って。

桃・栗三年、柿八年。
皆さん、この続きがあったのって知ってました?
柚子の大馬鹿、十八年っていうんですよ。
村山由佳さんのエッセーで初めて知りました。
お山の家庭菜園の大馬鹿柚子も、昨年初めて実をつけ、今年はSサイズみかんほどの実を6個収穫。
この貴重な有機無農薬の実の有効利用はと・・・うーむ。
ネットで調べた簡単柚子茶を作って、種と袋を今夜のお風呂に入れようかな

簡単柚子茶の作り方

柚子を半分に切り果汁を絞り、スプーンで白綿を取り除く。
皮を細く切る。
ビンに柚子・氷砂糖・を交互に敷き詰める。
ふたを閉め、一日一回ビンを振って中身を混ぜ、2週間くらい置く。
ジャム状になったら出来上がり。

ねっ、簡単そうでしょう?
氷砂糖がないので、ざらめで作ってみよう

バブーシュ

2007-12-19 16:18:12 | 暮らしのモノ
冬用の室内履きがくたびれてきたので、前から関心のあったバブーシュを検索してみました。
バブーシュとは、モロッコの羊革のスリッパです。
フランス語で、魔法の靴を意味する言葉。
ニオイが結構するらしい。
ふーむ・・・ムートンのようなニオイだろうか。
アフリカンスクエアーさんで買うことを決めて翌日訪れたら、なんてラッキー
一足でも送料無料キャンペーンが始まっていました。

メール便で届くというので、留守中ポストの細い口に入るかしら、無理に突っ込んだら傷つくんじゃないかしら
などなど心配していたら、バイクの音とポストになにやら入った音。
ちょうどパソコンで、配達状況を見ようとしていたところ。
「投函済み」
あー、やっぱり。
おー、心配不要なくらいぺちゃんこの封筒が入っていました(苦笑)

革のなめしのニオイ?がふっと漂ってきますが、そんなに気になるほどではありません。
色むらもそんなにないし、履きやすくって、音も静か。
だんだん足の形に添って、ふっくらしてきています。

今度は外履き用の「タフロウト」を注文してみようかな♪


殿山さん

2007-12-18 16:52:06 | Weblog
「実におもしろい!」
毎週楽しみに見ていた「ガリレオ」が終わってしまった。
あの、東京の半分は吹っ飛ぶという時限装置(時間がなかったのでこんな無様な形になってしまった)には、ぶぶぶー。
笑ってしまったけれど。
実につまらない・・・なー

番組と同じように面白かったのが、エステー化学の「消臭プラグ」のCM。
初めは気がつかなかったのだけど、ん!毎回違うバージョンなんだ。
あのちょんまげをした変な人のCM。
最終回では、彼の名前は「とのやまさん」ってことが判明。
たぶん、きっと、漢字で書くと殿山さんでしょうね。
あれおもしろいねって話題になるCMはあっても、どこのだっけ?
覚えていない場合が多いけれど、これはしっかり記憶に残りました。

図書館から「予約の本の順番が来ました」と連絡があった。
きっと、8月に申し込んでいた東野圭吾さんの「夜明けの街で」だ
うーん、長かった・・・。


いーじーぱんつ

2007-12-17 14:49:32 | 暮らしのモノ
今日は、お日様が顔を出してくれないので寒い!
真冬でも真っ青な空の地に住んでいると、こんなどんよりした天気は気持ちがゆうつになる
午後3時を過ぎたら薄暗くなるという北海道(ごめん)なんかでは、私なんてきっと暮らせないだろうなー。

先日、レトロな雰囲気の「いーじーぱんつ 和柄」なるものを買ってきた。
表は綿で、裏にフリースを張ってあって、綿入りもんぺの現代版ってとこかな。
はいてみると、これが思った以上に暖かい。

裏フリースのナイロンパンツ、昨年はこれが手放せなかったけれど、この冬はこれかな
すそを縛ると温まった空気を逃さないから、ぽっかぽか。

翼とざして

2007-12-14 12:43:45 | 読書
恩田陸さんのエッセイ集のなかに、山田正紀さんのことが出ていた。
名前は聞いたことがあるけれど、読んだことはない。
図書館で「翼をとざして」という本を見つけたので、さっそく借りて読んでみた。

時代は1972年。
右翼青年グループ「魁別動隊」が、中国、台湾、日本が領有権を主張している南洋の島「鳥迷島」に上陸をする。
目的は、日本の領土であることを広く関係諸国に知らせるために、簡単な灯台を設置するというものだった。
ただそれだけのことだったはずが、無人島で7人の仲間が次々殺されていく。
犯人は一体誰なのか・・・

わたしはわたしだ。
わたしはわたしではない。
テーマとなっているアイデンティティの揺らぎは、読んでいるうち頭がくらくらしてくる。
わたしがわたしから抜け出していたのだ・・・
うーん、なんだか変な方向に進んでいるけど、この本はオカルトじゃなかったはず。
くらくらしたまま読み進んでいるうちに、後半から趣が変わってきた。
作者の後書きにあるように、サスペンススリラーから本格ミステリーへと。
解明は、ちょっと満足のいくものではなかったけれど、軽い船酔いの感触が残っているような話だった。

「翼とざして」 山田 正紀