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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

土佐日記

2021-08-17 07:00:58 | よさこい

日本、日本人について考えさせられた夏川草介「始まりの木」
同行二人の章で、足の悪い偏屈民俗学准教授古谷が気に入って食べていた青柳の「土佐日記」
うーむ、食べたくなった。

勧めて読んで同じく食べたくなったTちゃんと買いに行く。

                    

二つ食べて「小さくなった気がする」
「前はひとつしか食べられなかったくらい大きかった」
と、和菓子あんこ好きのTちゃん。

どうなんだろう?

渋い緑茶に上品な甘さの土佐日記、気温低めの昼下がりにゆったり気分でした。

時間帯なのか画像が横に表示された!
あとは新規投稿がこのままできるかが問題だ。
ダメだった。スマホで再投稿。


百日紅

2021-08-11 06:51:07 | 

先週お山の菜園で鳴いていたミンミンゼミとツクツクボウシ。昨夕庭でもツクツクボウシと鳴き始める。

夜には秋の虫の声、と台風9号が通り過ぎてから秋の気配が感じられるようになりました。

前日の予報で大陸にいってから温帯低気圧になるはずだった9号。一時風が強く咲き誇ってた百日紅もぐったり枝垂れてましたが

さすが、百日間咲くという名に負けてません。

2050年には平均気温が2度上昇するという試算が出ましたが、こんな季節の移ろいもいつまで楽しめるんでしょうね。


閉会式

2021-08-09 13:50:57 | Weblog

開会式を観たときに感じた違和感は、閉会式でも同じだった。
あの色使い、安っぽい衣装、統一性のない演出。
日本らしさがない。
これを世界中の人達が観ているのだと、ただただ唖然として観ていた。

開会式を海外メディアは、質素でよかった、簡素だったと表現していたけれど、これに165億円かけた(らしい)
期間中廃棄された弁当代金が約1億4百万円相当だったと聞いて、どんな反応をするだろうか。

唯一印象に残ったのは、シックな街並み上空を国旗の青・白・赤の煙で演出した次回開催国フランスの映像だった。

夏川草介「始まりの木」第五話 灯火。
老住職が話す。
「昔のこの国の人たちは、美しいとはどういうことか、正しいとは何を意味するのか、そういうことをしっかりと知っていた」
「正しいことをしていれば金が集まってくるんじゃない。金を稼ぐことが正しいことだという奴ら   が現れた。
 結果、世の中じゃ、大金持ちと大声を上げる奴らが正しいということになっている」

「亡びるね」

感じた違和感の答えがこの本にあった。


あずきバー

2021-08-07 11:07:12 | おいしいモノ

梅雨明け前だったか、井村屋のあずきバーのことを松本大さんがマネックスメールでつぶやいていた。

あずきバーを溶かすとぜんざいになる。ぜんざいを凍らせたのがあずきバー。

へええ。さっそくの初井村屋あずきバーは、そんなに甘くないんだな、でした。

去年までは、MOWとたまにハーゲンダッツを買ってきてそのまま年越してたって感じだったのに。

この夏はなんと、暑い日はほぼ毎日手にしてるという、オソロシイ習慣になりつつあります。

オリンピック閉会式に、アメリカ大陸横断クイズ模倣の天皇も参加の○☓クイズ案があったらしいけど、あまりの発想の貧弱さに元電通佐々木氏は本当にクリエーターだったのだろうかと思ってしまう。

AKIRAの赤いバイクで始まる開会式見たかった。