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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

レーズン酵母

2012-09-28 07:29:22 | 料理

いつもはきつね色に焼ける天然酵母食パンが、濃く乾燥気味に焼けるようになったので、梅酵母に二ヶ月ほど夏休みをとってもらうことにしました。
久しぶりに使ったイーストのパンは粉が酵母パンより50グラム少ないのに、まあ膨らむ膨らむ。
でもその分・・・こんなにおいしくなかったっけ?
二代目に買ったナショナルホームベーカリーの食パンに、こんなにおいしく焼けるようになったのかと感動したイースト食パンだったのに。

さて、気温も下がってきたし休み開け梅酵母でクイックヨーグルト酵母おこし、あれ?
元種おこし!?
いっこうに発酵の兆しがありません。
うーむ、先代は3年たっても衰え知らずで最後まで活躍してくれたのですが

とにかく代わりの酵母をと、初めてのレーズン酵母おこしをすることに。
小さな泡が出始めたのは6日目からで、これは翌日の状態。

           

開封して日のたったレーズンだったせいか、9日目で冷蔵庫へ。
次はクイックヨーグルト酵母おこし、そして元種おこしと次第に発酵パワーは強くなる。
途中気をもみましたが、りっぱに育ってくれました。
酵母の違いがどんな風になるのか楽しみ。

相変わらずフルーティーな香りの梅酵母はよみがえるかなぁ。




プロジェクト

2012-09-26 08:41:01 | よさこい

天高く、雲ひとつない秋晴れです。
昨日同様30度と暑くなりそうですが、空気がカラッとしているので快適。
どうやらこの秋は、暦どおりに進んでいきそう、かな?

日曜日、いざなぎ流と物部流域の文化を考える会発足記念セミナー「いざなぎ流への招待」に参加してきました。
謎と神秘に満ちた物部の民間信仰「いざなぎ流」
想像を超える盛況ぶりだったようで、私の前で資料なくなってしまい。
5月に観てから興味を覚え関係書物を数冊読んだので、ある程度の知識はあるので大丈夫。

         

祭文は口頭伝授。
太夫さんが聞き覚え書き留め残してきたもなので、その時代背景により変遷してきたようです。

         

         

12年にわたり物部でフィールドワークを行ってきた和光大学の山本ひろ子先生と研究室の皆さんの報告。
古い集会所を譲り受け、そこを拠点として交友を深めているところは福島浪江町での「DASH村」みたい。
奥深い自然、人とのつながりは世の中がどんなに変わろうと日本人のDNAを呼び起こすものなのでしょうね。

1時半から5時過ぎまでの長丁場。
夕暮れの帰り道の気温は22度でした。
今年の紅葉は早そうです。


秋晴れ

2012-09-19 07:50:27 | おいしいモノ

ついに到来、待望の秋が!
現在室温24.1度、とってもさわやかです。
先日までは早起きをしたものの一通り用事を済ませると、縦より横になりたい状態で・・・
今朝は体が軽い、軽い。
今年の秋は西からと気象予報士の方が言ってましたが、涼しいはずの北海道に猛暑日や熱帯夜があったことを考えるとなるほどです。

おいしさに感激した大月町の「干し芋」に続いて

           

新開発商品?
生姜塩いもけんぴが地元スーパーに並んでいました。
大袋じゃなく、ちょっとだけの小袋ってことがいい。
固いのかなぁ。
おっ、生姜せんべいの芋番って感じに生姜が利いて、適度に柔らかくおいしい。
これはリピートね。

脚本家の倉本聡さんが「徴農制」を提案されているそうですが、日本の食を守るためにも大賛成。
学校で教える生きる力は、自然の中から学ばなくちゃ。









不安定

2012-09-12 07:46:00 | 

雨が一滴も降らない日はないという、天候不安定な日々がずっと続いてます。
日本がどんどんおかしくなっていく。
これは進むべき道が間違っている、国民の大半はとっくに気が付いて違う道を歩もうとしています。
それなのに
国際競争力の低下、領土問題、防衛、なにをとっても不安定要素山積なのに、あいも変わらず利権争いに奔走する政治屋達のドタバタ劇。
津波で街が失われようと原発が吹っ飛ぼうと、ずっとそのまんまの一年半
ドラマで「吉田茂」を見始めたから、なおさら情けなくなる。

少しは過ごしやすくなってきたので、新聞に出ていた水芙蓉の道を描いてみようかという気にもなりまして。
湿度が高いながらも、どうこういっても秋モードに入っているのでしょうか。

              

昨夜も雨の降った今朝は、いつもより空気が軽く感じた。
9時前で室温26.8度、肌がさらっとしている。
盗人中国、それを大きく報道する日本のマスコミもうっとおしい。









レトロ

2012-09-04 07:23:11 | 暮らしのモノ

扉を開ければ、ふすまを開ければ、出てくる出てくる世代を超えた遺物が。
持ち手の取れた鍋、口が壊れたがまぐち財布、鍋のふた・・・片方だけの靴下。
何かの役に立つかもと空いたスペースにとりあえずと詰め込まれた物の大半は、はっきり言ってガラクタです。
うーむ、今回の不燃物の量も半端じゃないので、二度目の友人宅清掃もここでひとまず終了することに。
まったく

そんな中で見つけたホーローのちょっとレトロなポット。

          

口の周りに少しさびが出てたけど、形がかわいいので譲り受けてきました。
バラの模様が昭和って感じでしょ。
少しの野菜をゆでて水切りしたりするのにも使えそうね。
吊り戸棚の奥で深く眠っていたポット、きれいになって再び始動。

実はアルミの片手急須も気になるのですが

尖閣諸島売却問題はおかしなことになってきた。
信用できないと話していた国が高値を提示したから売却?
そんなことではないだろうけど、まるで門井慶喜「竹島」のようだ。