早めに取り掛かろうとと思いながら、いつもバタバタになってしまう年賀状でしたが、今年は25日最終集配前に投函。
いつもより余裕でしたけど、２０１４年も残り少なくなってきました。
今年を振り返ってみて、私なりに真似して漢字一文字で表すとしたら・・・「驚」かな。
若き女性科学者のＳＴＡＰ細胞のニュースに驚いたものの、記者会見でのファッションになんか変、と違和感を覚えたものでした。
だってね、一躍時の人となったわりにあまりにも用意周到に見えたから。
あれだけ世間を騒がせたのだから、うやむやに終わらせて欲しくない。
聴覚障害を装った？ゴーストライター事件に、あっけにとられた号泣会見のあの議員、女子高生刺殺事件。
御嶽山噴火などの悲しい自然災害も多く起きました。
「えっ！？」っていうニュースが多かった。
嫌なことばかりの中で嬉しい「驚」は、羽生選手の金メダルやＬＥＤのノーベル賞受賞でした。
投票率最低でも国民の信を得たらしい安倍政権の下、２０１５年どこへ日本は向かうのだろう。
２０１５年がいい年でありますように。
近頃のフリーズドライの進化はすごい。
おむすびだって出来るらしい！
食べたことないくせに、アルファ米＝あまりおいしくない、のイメージを勝手に持っていたのでしたが、それもおいしくなっているらしい。
で、
尾西の鮭おにぎりです。
米の入った三角おむすび容器に鮭ふりかけを入れ目印まで湯を注ぎ、スプーンでかき混ぜ蓋をして15分。
同封ののりをくるりと巻けば
すごい。
うまい。
知ってなければ、ちょっと固め（もうちょっと蒸らせばよかったか？）ご飯の鮭おむすびです。
侮れません、アルファ米。
ひとつ270円と高めだけど、お湯さえ沸けば温かいおむすびが食べられます。
エルニーニョの影響で暖冬予報だったのに連日寒い。
薄い肉襦袢しかまとってない身には・・・
この前ヘキサゴンで焼き芋をしたとき、次は菜園で収穫した芋で焼き芋だ！なんてありえそうもない希望的発言をしたのでした。
というのも昨年は、イノシシに荒らされた畝となんにも出てこなかった畝という燦々たる結果だったからです。
今年は苗を買うのももったいない。
で、買った紅あずまに紫芋に安納芋など数種のきれっぱを水に浸し伸びてきた茎を分散して植えてみたのです。
生い茂った草に守られて、芋好きのあいつにばれずにそれなりに成長。
イノシシの嗅覚は犬以上らしいからなあ、芋が出来てないから無視されたのかもね。
うーむ、なにも出てこないぞ・・・
が！
一番大きいのが10センチくらいとチビチビ芋だけど、5個ほど出来てました。
いやあ感激、感動。うれしい。
このちび芋は安納芋です。
甘くて濃くて、ちっちゃくても味は絶品でした
映画「0、5ミリ」で気になった、せりふ、シーンがあったので小説「0、5ミリ」を読んでみた。
桃子監督は文才も優れていた。
ヘルパーサワちゃん誕生のエピソード？「クジラの葬式」は詩的だ。
実は塩レモンでも塩ゆずでもなく、高知のスミカン、いわゆる塩ぶしゅかんなのです。
黄色く完熟になったぶしゅかんは酸味に甘味が加わって、絞って蜂蜜ドリンクにして飲んでも、そのまま食べてもよし。
ミカンは皮ごと食べるといいと聞いているので、毎朝4つ割してがぶり。
だから、レモンの代わりになるのではなかろうか、と両端を切って4つ割したのに塩１０％を入れて作ってみた。
一晩で液体がたまった。
本来毎日ふって冷蔵だけど、気温も下がってきた室温で放置していたら、先日の夏日一歩手前の気温でブクブク・・・
あわてて冷蔵。
そんなこんなでほぼ一ヶ月。
塩辛いけどアンチョビのように使えるかもと、キャベツなどの野菜スパゲティに使ってみた。
うーん、アンチョビのように混ざらないのでおいしいんだけど、まろやか味になるにはまだまだ。
エキスは、苦味がある。
ブシュカンだからなのか？
塩レモンの味を知らないのでなんともいえないのだが。
完成まであと二ヵ月。