お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

5個目

2009-10-29 15:33:56 | ドラクエ

栗剥きがやっと終わった。
2週間ほど放置状態のドラクエを再開しないと、迷路を忘れちゃう。
あーあ、言ってるそばから・・・
城下の外じゃなくてお風呂場の井戸でした。

行きつ戻りつ、巨大化したトカゲのアノンちゃんにたどり着く。
関西弁の変なノリですね。
一度じゃ無理だと思っていたんですけど



これで5個目となるのかな。めでたしめでたし。

次に船を着けたのは、お墓のたくさんある砂漠。
どこに行けばいいのかさまよっているうちに、雪の降る原野でエルシオン学院を見つけました。
どうやら探偵に間違えられているみたいです。

続いてどうぶつの森で



ズルッ
思わず笑っちゃいました。

あく抜きをしては渋皮を親指でゴシゴシするので、がさがさ。
皮むきグローブという便利グッズがあるけれど、親指だけだから事務用指サックなんてどうかな。








栗三昧

2009-10-28 08:44:58 | 料理
冷蔵庫を開けると、袋が増えている・・・
これで最後だといいながら、いまだに毎日落ちてくる山栗。
先週に続き、今週も栗との格闘です。



二袋はいつもの友達宅に配り、400グラムは渋皮煮にして、まだこんなに残っています。
煮て食べればあっという間なんだけど、自分ところで取れたものだと思ったらやっぱり手間隙かけてあげたい。
で、先週初チャレンジで大半煮崩れてしまった甘露煮再び。

今回は、剥いた栗の茹でこぼしは一回。
栗と同量砂糖は甘すぎたので、60%に蜂蜜をプラス。
栗が浸かるくらいの水を入れて、沸騰したら弱火で20分ほど煮てそのまま冷ます。

なるだけ大きなのを選んだとはいっても山栗ですから、きれいにしてたらどんどん小さくなるのです。
だから、ところどころペロンと渋皮が・・・



見かけは悪いけど、甘みもちょうどで甘露煮完成。
さて、今日も栗くり坊主に助太刀をお願いしますか。

昨日「鷺と雪」「差別と日本人」を返却して「新参者」を借りてきた。
こんなに早く順番が来るとは





さとうくん

2009-10-23 08:35:31 | 読書
うさぎの さとうはねるくんは あるひ うさぎになりました。

ある日、図書館から帰ろうと外を見たら雨が激しく降っていた。
小降りになるのを待つことにしよう。
子供図書館入り口に、そろそろ仲秋の名月ということで関連した絵本が飾られていた。
表紙の絵とタイトル「うさぎのさとうくん つきよ」に惹かれて読んでみた。

枯れ草の中から緑のねじを見つけ出して巻いたり、冷たい湧き水を枕にしてお昼寝したり。
あははは
冷え冷えシートを抱えて寝てた私とおんなじだ。
まだ蒸し暑かったから、とっても気持ちがよさそうだった。
今あらためて読むと、よく乾いてふかふかになった月の毛布にくるまって眠りたい気分です。
さとうくんの天文台は、流星群の星をたくさん集めたので月のない夜でもとっても明るい。
・・・
12時過ぎから1時過ぎまで夜空を見上げるも、いまだ観測できないんですけど

こんな風に、のんびり暮らしているうさぎのさとうくん。
大人も楽しめる絵本です。

「うさぎのさとうくん」 相野谷 由紀

流星群

2009-10-21 15:28:36 | Weblog
気象予報士さんが、今夜は絶好の流星日和ですと言っていた。
10時過ぎ、ベランダからオリオン座の位置を確認。
冷えているので、星が瞬いてきれいだ。
夜中に起きて夜空を見上げると・・・雲が出ていた。
それでも雲の間から三つの星がきらめいているのが見えているので、期待できるかもとしばらく眺めていたら、どんどん雲に覆われて見えなくなってしまった。
あんなにいい天気だったのになぁ。
今朝のラジオ朝一番は、「オリオン座流星群見ましたよ」喜びのお便りがたくさん届いていた。
一番多い人で8個。
降るようだったしし座流星群ほどではありませんが
金曜まで観測できるらしいけど、今夜は見ることができるかな。

まだまだ続く山栗の収穫に、3度目の栗の渋皮煮。
大丈夫だったひと瓶も発酵してしまったので、今度はぐっと寒くなるまで冷蔵保存することにした。
おかげで、梅酵母・元種・ジャム・栗がほとんどを占拠という有様


映画撮影

2009-10-17 09:55:40 | よさこい
来秋公開「君が踊る、夏」の撮影を見に行ってきました。
片側車線を通行止めにしての撮影なので、反対側の歩道から見るにはちょっと遠すぎて・・・
旗を持っている男の子が主演なのかな。
こんなことならエキストラに応募すれば良かった。
とはいっても、数日前たまたま準備中のところを通りかかった時は?
「これは何をしているんですか」
「撮影の準備をしているんです」
ここでよさこい祭りの撮影があることも知らなかったんですけどね

「かっこいい!」と隣で黄色い歓声を上げている高校生達も、エキストラ募集のことは知らなかったみたい。
本番になったら、みんな立ち上がったのでますます見えない。
撮影の合間に、警備員の目を盗みちゃっかりエキストラに混じる女の子達。
おい、おい。
夏のシーンだぞ。

高島礼子さんの「みんな用意はえいかえ」だっけ、を見て帰宅。
8時を過ぎて、ちょっと肌寒くなってきたけれど、まだまだ撮影は続いていました。
エキストラも大変です。

さっきテレビで昨夜の撮影シーンや練習風景などを放映していました。
溝端君・五十嵐君、なかなかカッコイイ。
近くで見れなかったのが残念。
今日も撮影がある予定です。

副産物

2009-10-16 07:54:40 | 料理

写真をとってメールに添付しようと、先週瓶詰めした栗の渋皮煮を取り出したところ
なんと、なんと、泡がぶくぶく。
下からもちっちゃな泡がわいてきているではありませんか。
と、とにかく取り出さなくては



ふたを開けると、シュワシュワと泡立つ音とワインのような甘い香りがします。
ということは、お酒になりつつあるってことですか。
飲んでみると、栗のリキュールって感じです。
あー、あの甘かった渋皮煮に酸味がでてきています。
でも、まだ何とか大丈夫。
栗の実はマロングラッセの残り汁に放り込み、煮汁は時間はかかったけれど濾しました。

一晩置いた煮汁は



表面がこんなに泡だって、下からもぷくぷく。
これって、すごく強い栗酵母だわ
むむむ・・・予期せぬ副産物。
長期保存は出来なくなったけれど、これでパン酵母を起こしてみるかな。

今夜、映画「君が踊る夏」の撮影が追手筋であります。
秋のよさこい、これもいいな。
でも日中はまだまだ暑い。






8日間

2009-10-15 09:16:46 | 料理

「辻が花」さんのレシピを参考に、朝、夕方栗の80%の砂糖を8回に分けて加え静かに煮ること8日間。
これから干して乾燥させれば出来上がり。



どれどれ、かけたのを味見・・・まだちょっと固いな

煮崩れを防ぐため、初めはさらしの袋に入れて煮ていたのですが、端っこがだんだん茶色くなっていきます。



いろんな作り方があるのねとみんなのレシピを見ていたら、取り残し渋皮のあくかと思っていたら、これは砂糖の結晶。
ほぼ完成みたいです。
5日目だけどいいかな。
でも味見をしたら固かったので、袋から出して今日まできたのでしたが。
どうやら糖度が低いため、浸透圧が充分進んでいないせいらしい。
うーむ。
お箸で取り分ける時ぱかっとなったのもあるけれど、なんとか煮崩れずここまできたのですからね。
これはシロップをグツグツ煮込み、それに放り込んで干しなおすことにしましょう。

一昨日から木犀の香りが漂ってくるようになりました。
風にのって運ばれてくるこの香り。
私は好きなんですけど、頭が痛くなる人もいるようですね


秘密兵器

2009-10-11 08:59:34 | 料理

栗の皮むきの強力な助っ人、その名は「栗くり坊主Ⅱ」
これのすごさを見たのは、おなじみの木曜市でした。
するする、いとも簡単に栗の皮をむくおばちゃん!
「それはなにですか」・・・あっ、目の前に並べてあった。
2000円・・・・うーむ、季節限定グッズだもんなあ。


後日、冷凍してあった栗の渋皮を(簡単に剥けるってあったのに)剥きながら、やっぱりあるといいかなと考える。
ネットで検索してみると、みんな同じように悩んで、そしてもっと早く買えばよかったと大絶賛です。
買ってみるかな。
いろんな種類がある中で、諏訪田製作所の「栗くり坊主」が評判がいいみたいで、刃の交換は出来ないけれど軽くて水洗いの出来る「Ⅱ」に決定しました。
送料込みで1800円と一番安かったamazonで朝注文して、翌日の夕方到着。



カミソリ並の刃に、初めはこわごわでしたけど、慣れれば大胆にどんどん剥いていけます。
でも、私ってうすーく剥いて渋皮を残すほうが上手みたい

2度目の渋皮煮、そしてただいまマロングラッセ煮込み5日目。




 

 


栗の渋皮煮

2009-10-07 08:15:16 | 料理

今年は栗の当たり年らしく、お山の菜園でもたくさんの栗を収穫しました。
もらってきては、友達に配り。
そんな栗三昧の日々でしたが、これが最後の栗になりそうということで、煮るだけじゃもったいない。
大きな栗は秘密兵器の到着待ち(昨夜着)なので、山栗を使って渋皮煮を作ってみることにしました。
でも、どうやって作るんだ?

こんな時、ネット検索は頼りになる。
うーむ、読んでるだけで面倒くさい。
と、「Every day of egg」さんの田舎風はとっても簡単そうです。
このレシピでいこう!

無心に鬼皮をむく。
チビちゃん栗は煮て食べようと思っていたのに、結局全部むいてしまいました。
3時間ほどで、初めての栗の渋皮煮完成。



おー、感激、感動
実は、初め栗のお尻に切り込みいれてむいていたので(バカですねぇ)アク抜き中に煮崩れたのが多数あり。
これは、味見と栗芋ごはんに。
教訓、渋皮を傷つけてはいけません

台風の進路が気になる。


配達あかずきん

2009-10-06 07:36:25 | 読書
短編を集めたザ・ミステリー年鑑で気になったのが、「ホームシックシアター」春口裕子さんと「標野にて、君が袖振る」の大崎梢さんでした。

駅に隣接したファッションビルの6階にある書店「成風堂」
サブタイトルに成風堂書店事件メモとあるように、しっかりものの書店員杏子と勘のいいアルバイト店員多恵が謎を解くお話。
五作の謎が収録されています。
作者は元書店人なので、外からは分からない書店の仕事が興味深い。
タイトルも作者も、内容もほとんど分からない無理難題とも思える本の問い合わせなどは

「かわいそうなお話。みんな貧しい。
 家に帰ることも出来ず、病気になったり友達が死んだり。
 本当にあった話をもとにしている。
 環境のよくない悲惨な感じの工場で女の子ばかりが働いている。」

これ、分かっちゃいましたよ。

配達あかずきんのほんわかキャラ博美さんに心が和んだり、六冊目のメッセージのロマンスに心が躍ったり。
重たい内容の本が続いていたので、日常の中にある笑いや謎解きは楽しめます。

「書店のことは書店人に聞け」の座談会でも、ユニークなお客さんのエピソードが語られているんですが、これには大爆笑。
書店を訪れる人たちは愛すべき本好きなんだけど

「配達あかずきん」 大崎 梢