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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

チョコレート

2013-12-28 15:03:09 | おいしいモノ

寒くなってくると、食べたくなるのがチョコレート。
朝食の後に森永「カレ・ド・ショコラカカオ70」を一枚、というのが定番なのですが、ひさしぶりに明治「チョコレート効果」を買ってみました。
86%のねっとり濃厚な口溶けは、やはり魅力的だわ。
そんなことを思っていたら、ラジオで小耳に挟んだ明治の「アグロフォレストリーチョコレート」が、
第10回エコプロダクツ大賞のプロダクツ部門を受賞したのだそうです。

環境負荷の低減に配慮した、森を作る農業(アグロフォレストリー)で栽培されたカカオ豆を使用したチョコレートの中に、このチョコレート効果も入ってました。
森永のチョコレートもチョコ1箱につき1円をカカオの国の子供たちへ支援する活動をしていて、誰かの役に立っていると思うとさらにおいしい

年賀状を出してほっと一息。
今年もいろんな本を読みましたが、感銘を受けたのが「海賊と呼ばれた男」でした。
今の日本には既得権益をむさぼる浅ましき人しかいないのか・・・

訪れてくださる皆様、今年もありがとうございました。
来年もよろしく

 







 


ダウンパンツ

2013-12-21 14:03:35 | 暮らしのモノ

ULハイキングの本に出てくるダウンパンツ、NANGA。
ナンガって、なんだ?

寒い日に登場頻度の高いユニクロ暖パン。
気に入って、この冬も追加の一枚を買ったばかりなんだけど、女性も穿いてたダウンパンツ気になります。
調べてみると、てっきり外国製だと思っていたら日本製でした。
おっ、ちょうどいいことに薄手の650フィルがあったので、さっそくSを注文。

「軽い!小さい!」
袋から出した時、ちょっと薄め?と思っていたのが、穿いてみるとどんどん膨らんでいい感じになってきました。
室内利用には十分の暖かさです。

届いた日は寒い日で、シルエットもポワンポワンって感じでもないので外ではどんなもんでしょと、そのまま出かけてみました。

            

昔のようにがんがん暖房でないショッピングモールでも、もちろん余裕。
冷たい風の吹く駐車場でも、まったくの余裕でした。
うーん、究極の防寒は、やっぱりダウン

ボッタン、ボタン。
昨日、市内に28日早く初雪舞う。

 


グラノーラ

2013-12-17 13:46:24 | 料理

今日は天気も悪いし時間もあるし、で、ずるずる先延ばしになっていたスキレットグラノーラを作りることにしました。
このために買ったアリサン有機ロールドオーツと、小麦全粒粉、生スライスアーモンドにひまわりの種・・・種・・・・どこいった?
あると思っていたとこになく、あらゆるところを探したのに見つかりません

時間が過ぎるばかりなので、こうなったらひまわりの種抜き基本のグラノーラーで。

スキレットにロールドオーツ1カップ・小麦全粒粉1/4カップ・生スライスアーモンド1/3カップ・(ひまわり種1/3カップ)を入れ、植物オイル大3をまわしかけて弱火で焦げないようにかき混ぜながら薄く色づくまで熱しました。

           

軽く洗ったスキレットに蜂蜜大3・水大1を入れてふつふつしてきたら材料を戻し入れ、絶えずかき混ぜ絡ませながらパリッとさせます。
お皿にあけて、レーズン1/4カップ(ひまわりの種のかわりに小夏ピールも)を加え冷ませば完成。

           

あら!ってくらい簡単に、おいしいグラノーラが出来ちゃいました。
この前おいしくないなんて言って、アリサンさんごめんなさい。
それにしても、買ったことには間違いない種はいずこに・・・もしかしてお店に忘れてきたってこともあり???



きなこ

2013-12-14 14:38:36 | おいしいモノ

一時期、牛乳にきなこを溶かして飲むのがはやった頃に買ったくらいで(まだ残ってる)、たまにワラビ餅にかかってる甘いきなこをおいしくいただくだけの存在でした。

それが!
仁淀川町いけがわ439直販所のきなこに出合ってから!
市販のきなこと全然違う、ふわっと口に広がる甘さのとりこ。
食べた人みんなが絶賛。
特に、自家製カスピ海ヨーグルトにたっぷりかけ、軽くかき混ぜて食べるおいしさといったら、目からウロコなのであります。
日々、どんどんとヨーグルトの上に盛り上がるきなこの山・・・
酵母パンに、きなこを入れて焼いてもおいしい。
ゆえに、180グラムの袋の減るのの早いこと

新鮮なきなこが手に入ったら、ヨーグルトに山盛りのせて食べること、お試しあれ。

ところで、はったい粉といえば大麦の粉ですよね?
でも、何故かここではとうもろこしの粉なのであります。

お山の菜園では、黄色く色づいたぶしゅかん(スミカン)が、水不足の猛暑も乗り越え鈴なりに実ってます。
まずはポン酢をつくり、毎朝3個絞っては蜂蜜代わりのカリンシロップをたらしたホットドリンクで飲んでます。
飲んだ後、頭がしゃきっとするみたい。
それにしてもたくさんある・・・





オートミール

2013-12-10 17:28:11 | Weblog

クエーカーのオートミールを探したけれど、いつの間にかスーパーから姿を消していた。
ネットで探すとアメリカ産の大箱が割安であるのだが、量があまりにも多い。
ナチュラルハウスに探しに行くと、ちょうどいいことに手ごろな値段でおいしいと自家製グラノーラの本で紹介されていたアリサンの有機オートミールを売っていた。
「量の多いほうがお徳ですよ」と言われたけれど、まずは小さいほうでお試し。

いつものことながら、材料をそろえると一安心するのか

そうこうしてる間にシェアする相手が見つかったので、先にミルク粥の食べ比べをしてみた。
「・・・おいしくない」
こういう食べ方だったら、薄くて柔らかくて甘いクェーカーのほうに分があるね。
クェーカーを食べて気に入った彼女は、こちらの食感はお気に召しそうもないので、さっそくネットで大箱注文しようとしたところ、気になる書き込みが。
モンサント社の遺伝子組み換え食品・・・なの!?
撤退した雪印にかわる日食プレミアムピュアオートミールの原材料フィンランド産に微量の放射能・・・
調べるほどに、むむむ。

TPPの重大な問題は、グローバル化によって日本の食の安全が脅かされるってことなのだ。








 


聖神社

2013-12-03 15:31:20 | よさこい

人づてに聞いてその存在を知った、断崖絶壁に建つ「聖神社」に出かけた。
前もって調べたブログの情報(2011年)によれば、道を見失わないように、登山靴で、足元断崖、と緊張する言葉が並んでいた。

高知県越知町越知橋手前を大樽の滝方面に入り、県道18号線をひたすら走り、→大屋敷の表示が出てきたら左、小日浦集落を目指す。
聖橋左に看板。

              

ここから雄大な景観の渓谷に沿って登っていく。
鼻をつままれても分からない真っ暗な坑道を通り抜けたり(あとで懐中電灯があるのに気がついた)

              

3人で渡らないないようにと注意書きのあるつり橋を渡ったり

              

              


        

梯子あり鎖ありの、さながらフィールドアスレチックのような参道を登ると

             

岩陰の狭い不安定な斜面に建つ、不動明王を祀る「聖神社」についた。

        

石像に刻まれた年号などから江戸時代後期くらいまでは遡れるそうだが、いつごろ何のために築いたのかわからないという謎の神社だ。

整備の進んだ参道は登りやすかったのですが、対面の山道は枯葉が滑りやすく、20センチほどの細い箇所は注意が必要。

       

       

でも、ここから見る「聖神社」は苦労して登ったかいがあるというもの。
いやはや、すごいところに建てたものだ。







つるし柿

2013-12-01 10:20:07 | 料理

無類の柿好きの母が作る吊るし柿は、柔らかめが好きということもあり、よく干せた状態になるまでに大半がない。
だからなのか、特別好きというほどでもなかった。
同じ数ほど植えているという柿の木に、今年たくさん実ったのはどれもこれも渋柿だった。
なので、初めての吊るし柿を暑さが居座っていた10月、誰も吊るしてない頃からからせっせと干す。

そこそこの状態で持って帰ると、母はさっそくつまみ食い・・・おいおい
ここに同じく柿好きのニッキー(亡き愛犬)が居たら、すぐなくなっちゃうだろうね。

さすがに寒気が入ってからはいい感じ。
軒先の吊るし柿をよく見かけるようになりました。
干しすぎて固くなっても、と順次取り込んでいた吊るし柿に

         


白い粉が吹いていた。
甘さが凝縮されておいしいこと。
お正月用で白くなった干し柿をよく見かけるけれど、意外と簡単に作れるものなんだ。
要はここまでの我慢。
吊るし柿のおいしさに開眼です。