お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

staub

2019-10-31 15:51:24 | 料理

あったらいいな、は、なくてもいい。
そう、そうなのです。。
三個持ってたル・クルーゼの鍋も、一つは格安で譲ったし、未使用ビタクラフトなんかもあげて断捨離したのに。
もう鍋は増やさないぞ。
そう思ってたはずなのに。
それなのに・・・

ついに一昨日の夕方注文して、今日昼前に届いたstaub ラココット de GOHAN Sサイズ。

                               

ル・クルーゼで炊飯すると中がくすんでくるからねえ。
黒だし、焦げ付かないっていうし、12センチのラココットde GOHANは一合の炊き込みご飯に最適。

                              

まずはシーズニング。
油を塗って弱火にかけ、薄い煙が出たら火を止める。
これを三回らしいけど、一回だけで、さっそくしめじをマヨネーズとオイスターで炒める。
ま、これでシーズニング完了。

なくていいけど、あったら楽しい


トリノトリビア

2019-10-24 14:37:29 | 読書

マツダユカさんのマンガと、鳥類研究者による洒脱で絶妙な文章。
身近な存在の鳥類がこんなに面白い存在だったとは、苦笑、大笑い、感心しながら読み終える。

花の蜜や甘い果実が大好きなメジロやヒヨドリの舌の先は、ブラシのようにフサフサに枝分かれしている。
昔父がメジロを飼っていたけど、練り餌を食べてた舌がそんなになっていたとは。
さらにすごいのが、ペンギンの舌と口の天井は針の山のようにとげだらけ。

タカ目ハヤブサ科に分類されタカの仲間と考えられていたハヤブサは、DNA研究の結果インコの近縁なんだって。
おっとり性格で大好きなオカメインコとねえ。
他人の空似だったとは。

1947年、日本固有種のヤマドリかキジかの国鳥選定議論で、桃太郎効果でキジに軍配があがったんだけど、現在では大陸のキジと同種と分類されお札のキジは鳳凰に座を譲ってしまった。
へええ、知らなかった。

カラスは巣材に新建材を使い、特に愛用してるのはクリーニングでもらう針金のハンガー。
ベランダのハンガーの数が少なくなっていたら、もしかして。

そんなこんなエピソードが満載の「トリノトリビア」
大笑い間違いなしです。