一番早く開花して一番早く満開宣言したのに、何故か今年はにぎやかな場所でのお花見気分じゃなかったのに・・・
やっぱり春恒例の鏡野公園へ
朝のチェックによると7分咲きですが、予想最高気温は23度。
雨の翌日だから、きっと花見客でいっぱいだろうな。
やはり少々ぬかるんだ臨時駐車場を案内されましたが、人出があっても広大だからのんびり花見を楽しむことが出来ます。
暑いと思っていたら、風が強くて肌寒い。
空は初夏のようなのに。
椿もまだまだきれい。
いろんな種類が植えられています。
いろんな種類が植えられています。
ふーむ、まるでバラのようです。
やっぱりここははずせないなあ。
お山の菜園のいたるところで占拠する勢いの、からすのえんどう。
かわいいピンクの花のあとにつける小さなさやは食べられるようだけど、この葉はたべられないものだろうか？
柔らかくておいしそうだけど。
野菜より元気にぐんぐん育つ野草たちに興味を覚え、というか利用できないものだろうかと大海勝子さんの「道草料理入門」で調べてみました。
平安時代の辞書「和名抄」に、野菜と呼ばれていたのは天然もので、栽培したものは「園菜」と記されているそうです。
自然界にあったものを品種改良したものが今の野菜なのですから、よく見かける野草も当然食べられるものがたくさん。
からすのえんどうもありました。
さっそく柔らかい先のほうを指先で摘み取り、その夜さっと熱湯でゆでて水にさらし豆腐と白和え風に食べてみましたが、クセもなくミズナやシュンキクみたい。
摘んだ後、急速に筋っぽく固くなるので注意しよう。
と、ありましたけど翌日焼きそばに入れても気にならなかった
これから起きるかもしれない食糧危機に備え、今から道草料理に励んでおこう。
増税前に
増税前に
どうせ買うなら増税前に。
昨年末からいいなと思ったあれこれをちょこちょこ買っていたのですが。
最後のフィニッシュに、ついに念願のミラーレス一眼レフカメラを買っちゃいました。
ペンタックスQ10、Q7共に重量は変わらないしレンズは共通。
だとしたら、初心者としては価格が安いほうがいい。
で、型落ちで手頃価格になったQ10ダブルズームキットをヤマダウェブで。
レンズを単品で買うと高いですからね。
いつチェックしても表示されなかったのに、先週数量限定が復活しているのにたまたま遭遇したので、もうこれは買うしかありません
充電完了。
SDHCカードも買った。
桜も咲いた。
あとは腕次第。
春恒例、中越家のしだれ桜はまだつぼみだそうです。
二度目の今回は、オートミールで作ってみました。
水175ccを鍋に入れ、オートミール20gを加えおかゆ状に煮ます。
おかゆ状になったら火を止め、追加水を加えて温度を65度に下げます。
この温度、一度目は神経質になりましたが二度目となれば適当。
指先が突っ込める程度の熱さになればいいや、と。
これにほぐした麹35gを混ぜてフードコンテナに入れ、少しゆるめに蓋をして6時間ほど置けば甘酒が完成。
レシピではそうあるのですが、ティーポットカバーをしたフードコンテナはまだ温かさを保っていたので一晩置いてみました。
翌朝
サツマイモ同様、ちゃーんと甘酒になってました。
冷蔵庫の中でさらに発酵の進んだオートミール甘酒は、さらに甘く
うん、オートミールは簡単でいいね。
なんだこれ！
送信者 三菱東京UFJ銀行
件名 「三菱東京UFJ銀行」のメールアドレスの確認
2014年「東京三菱UFJ銀行」のセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。
以下のページより登録を続けて下さい。
https://～
これはまさに、被害が続出している銀行のパスワードを盗むための偽誘導メール。
先日、夕方ニュースの特集で手口を聞いたばかりの見本みたいな文章です。
お客様に出すメールなのに上から目線、貴様と書くのも特徴だと話してました。
メールに貼り付けられたHPアドレスをクリックするのは危険です。
今日は文字化けしたのや心当たりのない英語メールが届いてないぞと思っていたら、とどめがこれでしたか。
日本人なら、まず顧客にこんなメールは出しませんね。
大体ちゃんとした文章になってません。
言葉は真似ても、文化やしきたりは簡単には身に付くものではありません。
そもそも口座を持ってませんから
出掛けになんか忘れているような？
菜園に着いて、小屋の鍵を忘れてきたのに気がついた！
・・・仕方ないなあ。
お、鶯がホーホケキョと上手に鳴いてます。
コンポスに野菜クズを放り込み、ひまわりの種をねだりにやってくるヤマガラとミカンを楽しみにしてる甘党メジロに見つからないうちに退散して、つくしを採りに行きました。
いつもは強風が吹いて肌寒い池の土手も、今日は気持ちがいいくらいです。
あるある。
愛媛出身のT氏に昨年は笑われたので、開いてない緑っぽいつくしを選んでと。
対岸の山桜も満開です。
「お城の桜も咲いたかなあ？」
「昨日見たけど、もう開きそうだったよ」
夕方のニュースでは、高知城三の丸の標本木に午前中二輪、午後半分開いた花を確認したとありました。
六輪咲いたら開花宣言。
一番のり間近
明日は曇り一時雨の予報だけど、今日と同じく20度の暖かさ。
うーん、あさってになるのかなあ。
夜はさっそく土筆の含め煮で、春の恵みを味わいました。
おいしい
夜中に目が覚め、なんだか汗ばむなあと腕を出し寝返りを打つ。
と、弱い揺れ・・・これはいつもと違って長い。
あわてて飛び起き戸を開ける。
レンジの上にのせた籠に入れたミニグラスがカタカタ音を立てている。
テーブルの上におろし、しばらくするとぐらぐらと大きな揺れがきた
そのうちおさまるという楽観的な気持ちと、ついにきたのかという気持ちがごちゃ混ぜになった長く感じた時間だった。
ラジオをつけると、「緊急地震速報が・・・強い揺れに注意してください」
「もうきたよ！」
2時7分、マグニチュード6.2。
島根だったか鳥取だったかにも、ユリアゲハマという地名があった。
・・・意味深。
愛媛伊方震度5弱、高知市内震度４。
それより強く長く感じた。
ついこの間まで伊方原発が最初の再稼動候補でしたよね。
原発依存率が低い四国で。
必ず起きる南海地震といわれている四国で。
原発再稼動の動きがあると、必ずといっていいほどその周辺に地震が起きるのは、日本の神々が警告を発してるのだと思ってます。
津波対策をしようが、電源を確保しようが、原発の設計が強い揺れに耐えられるように造られてないといわれているのに。
3.11の起きる前から地震活動期に入ってると先日発表があったのに。
夏には鹿児島で再稼動ですか！？
東京から離れてますものね。
改めて、揺れる土地の上で日々安穏と暮らしているのだなあと思わされた深夜でした。
それからしばらく寝付けず、今日は睡眠不足気味。
からだの中から若返る「グリーンスムージー健康法」
老化のスピードをゆっくり、エイジングの敵酸化を防ぐ抗酸化物質がたくさん含まれるグリーンスムージーを作ってみよう！
基本は、葉野菜＋酸味・甘味のフルーツに水。
なるだけ無農薬がいいけれど、菜園にあるのは相変わらず一向に成長が見られないほうれん草だけ。
よもぎもまだだし・・・こぼれ種で菜花をつけてる正体不明の葉とハコベを採ってきた。
下に皮付きキンカン、ブシュカンの実、その上にバナナそして葉っぱ。
これで大丈夫か！？
水を入れつぶつぶがなくなるまで攪拌すれば
ちょっとどろどろ（水、少なかったな）グリーンスムージーが完成しました。
ブシュカン酸っぱいかな、葉っぱ苦いかなと思っていたけど、すっきりした味です。
予想最高気温18度の、春の陽気のこんな日にはぴったり
亀のようにとろとろスピードで、アンチエイジングだ。
待ってました、待望の第三弾！
と言いたいところだが、昨年「まほろ駅前多田便利軒」の映画から魅了された多田と押しかけ居候行天コンビの物語は、すでに週刊文春で第三弾の連載が終わっていたのだった。
それはともかく、今回もゆるーい新年から始まった。
冒頭からすぽんとその春霞のような空気に浸ってしまうのが、この作品の不思議な魅力だ。
常識人多田と相変わらずマイペースな行天との三年目の正月にルルとハイシーが乱入、マッチ売りの少女談義中に、電話が鳴った。
「山城町の岡だ！」
うわははは。
やっぱりきました、正月恒例、岡さんからの依頼が。
「怖いもんなんかあるのか？」
「あるよ。記憶」
行天の過去の切なさにじわっと涙し、ある時は、くすくす、ははは、わはははと大爆笑、分厚いと思っていたのを一気に、そして終わるのが残念な気持ちで読了。
読んだらきっとはまる多田便利軒。間違いない！
「まあ、どうにかなるって」
待望第四弾・・・バージョンアップで、はないかな。
「まほろ駅前狂騒曲」 三浦 しをん
おからを使った、とってもヘルシーなブラウニー。
「おいしい豆腐スイーツ」の「モカブラウニー」の写真がおいしそうだったので、どうかなあと思いながら作ってみました。
冷凍してたおからがほぼ100gあったので、それに合わせて砂糖45g、卵1個、溶かしバター大１ほど、スキムミルク10g、ココア・インスタントコーヒー各大1をハンドブレンダーで攪拌。
これに粗く刻んだクルミ、のかわりに自家製八朔ピールをさっくり混ぜ、170度で30分ほど焼くと
見た目、チョコレートが入ってるみたいな断面。
コーヒーが苦いんじゃないのと控えめに入れたのですが、この苦味がおいしさのポイントでした。
上記の量は、パスコでもらった赤のリサとガスパールのシリコンスチーマーにぴったり。
傷みやすいおからだけど、小分けして冷凍しとけばなにかと便利です。
晴れていても風の冷たい啓蟄です。
うーん、くしゃみが・・・