お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

ふきのとう

2022-02-27 11:20:34 | 料理

ふきのとうが店に並んでいるのを見かけると、毎年お山の菜園と庭を探すのですが、見つけたことは、ない!
花は見かけるのに、そう、ないんです。
今年もないなあ。
どこにあるものだろう、不 思 議 、と思っていたら。

「あったで!」
「ええっ、どこに!」

                   

初ふきのとう、初収穫です。

検索した簡単料理は、刻んだふきのとうに豆腐に玉ねぎ、油揚げに味噌ね。
調理法はと・・・なんだ、味噌汁でした。
白菜と人参、豆腐にしめじ、やっぱり油揚げは苦味を緩和するのに入れとこう。
ふきのとうは煮出すと苦くなるだろうから最後に入れてと。
おいしい、味噌汁で春を感じました。

ずっとまともに投稿できない goo blog、今日はスマホデザリングで書いているのに途中から字が小さくなったままだ。

 


山亭ミアキス

2022-02-24 09:42:33 | 読書

悩みを抱えた人が引き寄せられるように迷い込む、森の中に一本だけ続く細い道の先に現れる山亭ミアキス。
そこには美貌のオーナーと、小太りのフロントスタッフ、アイルランド出身の白髪でオッドアイのシェフ、ちゃらいボーイと浮世離れたスタッフがいた

時に語られる猫にまつわる話は興味深く、迷い込むそれぞれの悩みには現代の病巣があぶりだされていて考えさせられる。
群れを成さない「我々」は、独りであり、全員なのだ。
人への呼びかけの声色を持つ唯一の獣である「我々」もまた、人に惹かれ、人を愛していたということを。

あやかしの山亭が現れる猫魔ヶ岳。

調べてみると磐梯山の西に位置し、猫魔火山が生み出したカルデラの外輪山にある一峰。
人食い猫が出没することにこの名前の由来があった。

        

「山亭ミアキス」古内一絵


年齢制限

2022-02-20 09:43:04 | Weblog

フィギュアスケート女子?の出場年齢を17歳に引き上げを検討するんだとか。
今回のドーピング問題のわけのわからん判決に、15歳という年齢を悪用した組織ぐるみの陰謀と思いましたよね。

ロシアの鮮度重視即席培養選手寿命は、どんどん短くなっていく。
活躍翌年には技術重視の違う選手が登場していて、あの国では育成するって概念がないのよね。
使い捨て。
記憶にあるところだとローソクスピンの選手は摂食障害で、ザキトワもベネベージェアも公式試合に出れてないと伝えていた。

偶然にも、読み始めた古内一絵「山亭ミアキス」第一話 競わせる女 
芸能界の未熟な少女たちの夢と希望を搾取して粗悪な金を作り続けるアイドルビジネス。
「卒業」という名目で容赦なく淘汰され、熟成する前に力尽きてしまう。
・・・
うーん、似てるけど、自己選択できるのが違いだろうか。

ワリエワ選手、再びリンクで観ることあるんでしょうか。

いかん、女子カーリング観なくっちゃ!

 


毛糸

2022-02-17 11:33:38 | 手作り

いい加減コロナ自粛生活にも飽き飽き。
でも、おかげでというか久しぶりに編み物熱が復活中です。
引っ越しの時に寄付したりとかなり減らしたとはいえ、まだまだ出てくる毛糸の山。

まずは余り毛糸で「ミトン屋さんの手編みのミトンとこもの」から編み込みのハンドウォーマーを編み始めました。
二号針はないので三号針、このサイズに合うのはパピーの甘撚りかなあ。
配色の白に極太は・・・やっぱりダメか。

捜しまわってみつけたのは同じくパピーの甘撚り。

ちょっとレトロな組み合わせただけど、悪くはないか。
久しぶりの編み物は、アドレナリン噴出で疲れ知らずでここまで一気に。

   

このままいけば完成するんだろうけど、休止数日

そんなこんなで時をへた編みかけセーター多数あります。
中には製図が見当たらないのもあったりして、とほほです。

今朝は所々にうっすら雪が積もっていてびっくりでした。


朝ドラ

2022-02-03 09:30:19 | よさこい

来春のNHK朝ドラに、神木隆之介さん主演で植物学者の牧野富太郎さんの物語「らんまん」になったと昨夕のニュースで報じていた。

数年前から署名活動をしていた佐川町、長年の夢が実を結びました。

以前、外国語指導助手として高知に来ていた人達による牧野富太郎さんの劇を観に行きましたが、まさに学者バカそのもの。

だから楽しいドラマになるんじゃないかな。
さらに感染力を高めたコロナ禍の中、このニュースに心がホワッとなりました。

朝ドラを観るのってふたりっ子?以来になるかな。
今から楽しみ。