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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

蛍狩り

2009-05-28 10:28:11 | よさこい

先日の夕刊で、少し離れた所にある久万川で蛍が飛んでいることを知りました。
蛍が飛ぶのに適した条件は、むしっとした月の出ていない日だとか。
むしっとはしていないけど、朝からぱらついていた雨が小休止のお天気。
日の暮れを待ち、テクテク歩いて蛍狩り・・・飛んでいるかなぁ。

蛍の乱舞


わー、こんなにたくさん飛んでいるとは
クリスマスのイルミネーションみたい!
すぐ近くまで飛んできて、道路をはっているのもいます。
「蛍君、こんな所にいたら交通事故にあっちゃうよ
。」
10日ほどの命なんだから。



上の方の小さな蛍の光・・・わかるかなぁ

手のひらで競うように点滅を繰り返しています。
あら、近くではカジカ蛙の鳴き声が聞こえきます。

手のひらの蛍



この奥には新興住宅地があるのですが、こんな環境がかろうじて残っているんだ。
地方の整備なんてもういらない!
この自然を守ることに力を注いで欲しいと思う。


 


青紫蘇茶

2009-05-26 14:05:46 | 料理
お値段安めの緑茶を買ってきて、ごくっ・・・
やっぱりそれなり、おいしくなかった!
あーあ、ちょっとケチったばっかりに。

で、思いついたのが、昨年干して保存していた青紫蘇の葉。
紫蘇茶っていうのがあるくらいだから、と葉を小さくして一緒に急須に入れ熱いお湯を注ぐと。
おー、たった一葉でこの激変。
おいしくなかった緑茶が、紫蘇の香りかぐわしいさわやかなお茶になりました

今年もたくさんの青紫蘇が育ってきたというので、上のほうをとってきてもらいました。
干すにしてもたくさんあるので、お鍋でグツグツ。
いつもだったら赤紫蘇ジュースのところを青紫蘇ジュースに。
ゆでた葉は、鉄腕DASHで見たおひたしにする予定で冷蔵庫に。
青紫蘇ドレッシングもいいですねぇ。

青紫蘇に一割ほど赤紫蘇を入れるときれいなピンク色になると、あるブログにありました。
なるほど、なるほど。
赤紫蘇は梅干しにも必要だし、青に比べて少ししかないってことだったからいいこと教えてもらっちゃった

こちらでは青紫蘇のこと「セイソウ」って言うんですけど、わからない?






サボテンの花

2009-05-25 09:04:31 | 

軒先で越冬したサボテンの花が咲いた。
大して手入れもしてない、名前だって知らないというのに、毎年オレンジのきれいな花をつけてくれる。



先日、チューリップの「サボテンの花」がラジオから流れていた。
洗いかけの洗濯物・編みかけの手袋を残して出て行く原因になった、ほんの小さな出来事って・・・
何だったのでしょうね。
日々の中の些細なことが、ほんとうは一番大切にしないといけないことかもしれない

やまあじさいが咲いて



風蘭のセッコクが咲いて



季節は春を過ぎて、もう初夏だ。
でも今日のからっとした風は、秋を思わせる。


ポトスライムの船

2009-05-20 08:42:33 | 読書
第140回芥川賞作品。
本のタイトル作品と十二月の窓辺の二作品。

「時間を金で売っているような気がする」
得たお金で食べ物や電気やガスなどのエネルギーを細々と買い、何とか生きながらえているという自分の生の頼りなさ、それを続けなければならないということ。
いつも通りの薄給の明細書を見たナガセは、生きていることに吐き気がしてくる。

学生時代それなりに悩みはあっても、当面の目標は進学を考えていればいい。
しかし社会人になると、生活をするために働いて・・・これが延々と続くわけです。
生きるための動機付け。
便利なものがあふれている今の時代、特にそれが必要なのかもしれない。
ナガセの場合、派遣先工場の年収に値する「世界一周クルージング」だったわけだけど、でも本当に欲しかったもの。
それは、達成感なんじゃなかったのだろうか。

十二月の窓辺に出てくるV係長。
あなたのすべてが気に入らないとばかりに、集中攻撃をかけてくる。
こんな上司って・・・やっぱりいる!?
なんかイライラさせられること、いわれもなく突っかかられることって確かにある。
でも、会社だとたまんない。

「ポストライムの船」 津村記久子





ラフィア

2009-05-18 09:27:43 | 手作り

人気のラフィアの帽子、編んでみました。

なーんて言うのは真っ赤なうそなんだけど、ラフィアで編んだ帽子の値段を見てびっくり!
あー、きっとこれが雅姫さんが紹介していた帽子・・・高いんだなぁ
それじゃ、編めばいい。
と、簡単に考えてたのでしたが、ラフィアを検索していて見つけたブログによると、これが大変らしいんです。
うむむ、ヘレン・カミンスキーは無理だけど、雑貨屋さんにあるのだったら。
で、見つけた帽子がこれ。



自転車だと飛んじゃわない?
さーっと強い風が吹くとふわっとういて・・・でも大丈夫でした。

リボンくらいだったら編めるかも、とかごを作ろうと買って途中放棄のラフィアを探して編んでみました。
細く裂いて、何度も継ぎ足して、やっとくねくね紐が出来上がりました。
いいかどうかは分からないけど、アイロンをかけて完成。



いいんじゃなーい

扱いにも慣れてきたので帽子にチャレンジの5段目ですけど、どうなることでしょうね。
あの目の揃い方、編んでみて分かるあの値段。




 


ワンカップティー

2009-05-15 14:48:27 | べんりなモノ
缶入り紅茶がたくさんあるから、ティーバック買うのもね。
だから、一人分でもティーポットなのです。
そんなある日、ケーキ作りの本でみた一人用のティーカップ。
「UNITEA」・・・
グッドデザイン賞をもらっただけあって、カップがポットとして使えたりといろんな組み合わせが出来て便利そうです。
でも、取り寄せは出来るということでしたけど、置いてあるお店がみつかりません。
ネットで頼もうか、でもガラスポットは二つもあるし
うーん・・・まあ、いいか。

だったはずなのに、買ってしまったんですねぇ。
デパートで出合ったHARIOのワンカップティーメーカー。
これがなかなかのもので、お湯を入れると茶葉がちゃーんとジャンピングしているし、ふたがストレーナー置きになるのです(説明書見るまで知らなかった)
紅茶はおいしく入るし、ガラスの口当たりもいいから、朝の紅茶はこれだ






甘夏ピール

2009-05-13 16:05:13 | 料理

正確に言えば、八朔・甘夏ピールってことになるみたい。
まぜこぜに入っているとあとから聞いたもので・・・
いつもだったらジャムを作って、残りはジュースを絞って皮はチリ箱にですが、今年は本に出ていた伊予甘ピールを真似、4日かけて作ってみました。

皮5個分を4等分して2~3度茹でこぼし、水300mlに砂糖600gの4分の一を煮立てた中に入れて弱火で15分ほど。
鍋に入れたまま冷まして、翌日再び煮てさらに砂糖4分の一を加え5分ほど煮る。
これの繰り返し。砂糖が全部入った翌日、皮を取り出し焦げないよう煮詰めて皮を戻し、水分を飛ばす。
こんな感じで完成したのが



2日ほど風通しのいい窓際で乾燥させ、取り出しやすいよう一個ずつラップに包んで冷凍しました。
よーっし、これでいつでもオランジェトが作れるぞ。
2度目はひたひたに浸かるくらいの水に倍の砂糖でアバウトに作ってみたけど、これもなかなかの出来でした。
おかげで、捨てることが出来ずに冷蔵庫にたまっていく皮、皮、皮・・・うーむ、皮のたくさん入ったジャムにするかな。

昨日の今頃、窓の外でバサッと大きな音。
あらー!
大きなパンをくわえたカラスが、街灯に止まっていた。
どこからかっぱらってきたの


HAND MADE

2009-05-11 18:29:28 | 手作り

最近、ナチュラル志向の手作りっぽさを残した服が人気です。
そしてそれに合わせて、レザーコードに鍵などのペンダントトップをつけたアクセサリーも気になります。
ムクムク・・・久々に手づくり意欲がわいてくる。
思い立ったら、行動の早い私。
オリジナルな所も入れて、作ってみました。



一時期ビーズに夢中でしたから、これにもはまりましたよ。
なんといっても、すぐに仕上がるところがいいですね。
今朝も早起きして時間があったので、新しいのを作ってお出かけ。

あー、それにしても暑かった。
緑の風でリラックス、のはずのドライブはただ疲れただけだった




 


鳥の巣

2009-05-10 07:37:56 | 

巣立ったばかりの子供の餌をねだる声でにぎやかだった庭も、静かになりました。
今年は、すずめ・キジバトに混じってモズの親子も仲間入り。
ここの家の人たちは(犬も)安全と認識しているのか、玄関ステップの手すりに子供を残してえさ探し。
キジバトを見つける度にワンワン吠えてたニッキー君も面倒になったのか、前を歩いていても我関せずになっちゃいました。

今は、一人前になったキジバト兄妹や、「なにか頂戴」と窓をノックするすずめはくるけれど、モズはどこにいったのかなぁ。
先日もニッキー君が転がって背中をこすりつけていたものは・・・尻尾が切れて干からびたヤモリ!
あちこちの枝に、突き刺されたトカゲやヤモリの姿があったらしいんだけど。

木犀の枝を剪定中、中で見つけたモズの巣



ここで無事巣立っていったんだね。
資材は、天然もの+今風のナイロン紐を裂いたのや、あれ、ニッキー君の毛も編みこまれている



うふふ、こんな所でお役に立っているのですね。
(あまりに小さくて取って置いたピーコちゃんと、セキセイインコの卵)




チョコキャラメル

2009-05-07 17:16:42 | 料理

本当は、チーズケーキを作るために買ってきた生クリームなんですけど、なにやかにやで日が過ぎて・・・
で、レンジキャラメルパート2。

北海道土産のソフトキャラメルは、ほとんど生チョコに近かった。
ならば、とバターを少なくして、EXTRA NOIRカカオ72%チョコひとかけを入れてみた。
レンジは1分、出してかき混ぜる。これを3回。
かなりグツグツしているけれど、まださらっとしている感があるので+40秒。
うん、これで固まりそう。
4度目にしてやっと、ソフトなキャラメルちょっとチョコ味完成
ソフトな分お隣とくっつきやすい・・・残っていたココアをまぶしてみる。



ココアでもしや苦くなるかなと思っていたのに、まったく気になりません。
うーん、今度は砂糖を控えてチョコを増やしてみるかな。

1000円効果で、GWの日曜市は大変な混雑だったようです。
普段20分で行けるところが1時間以上かかり、お店が人ごみで見えなかったとか。
観光客の皆さん、おいしいものに出合えたかな。