お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

ホームベーカリー

2006-04-30 11:57:36 | 料理
そろそろパンが焼きあがる頃だから急がなくっちゃ!と買い物から帰宅途中、バターを入れ忘れていることに気がついた。
といってどうしようもないし・・・
油が入ってないせいなのかいつもより取り出しにくかったけれど、先ほど真ん中をちょっと食べてみたらそんなに硬くなくて一安心。

最近、ご近所から外国人のパン工房で残った食パンをいただくことが多いので、焼くのはこれで4回目だ。
昔買ったパン焼き機で焼く食パンは、トーストするとぱりぱりになってあまりおいしくなかったのに、ナショナルホームベーカリーSD-BT103は違っていた。
掲示板での書き込みでも「おいしい」「やわらかい」と評価が高く、思い切って2台目を買ってしまったわけだけど、評判どうりの焼き上がりに大満足。
そのうち、天然酵母パンにもチャレンジしてみよう。

ル・クルーゼ

2006-04-28 13:31:05 | 料理
以前は、煮込みの時に登場するくらいだったのが、ご飯が炊けることを知って以来ほぼ毎日使っている。
なんていったって、早い、簡単、おいしいの三拍子!近頃では、炊飯器の出番がありません。
まず、私の場合、家庭用精米機で7分くらいに精米、洗って水を切っておく。
米1合に対して水カップ1の割合で鍋にいれ、ふたをして中火より少し弱めの火にかける。
しばらくして、ふたの隙間から湯気が出始めたら、火をぐっと弱めて(とろ火)10分。
タイマーをセットしてるとピピッと知らせてくれるので、とっても便利。
火からおろして蒸らしたら、しゃもじで軽く混ぜてふたをして出来上がり!
20センチのル・クルーゼで2合炊けます。

このお鍋の存在を知ったのは、栗原はるみさんの「ごちそうさまがききたくて」でした。手に入れたくてもどこにもおいていないし、お店の人に「それは何ですか?」と聞かれる始末。
ちょうど個人輸入がブームになってきたところだったので、やっとアメリカから海を渡って手に入れたのでした。
初めがオレンジ、次にブルー、最後に白。
前より高くなったけれど、それなりの価値はあります。
今日は「めかぶ釜飯の素」を入れて炊いてみました。いただきまーす!


チョコレート

2006-04-26 14:15:49 | Weblog
カカオのポリフェノールが体にいいと評判になってから、日本では子供のお菓子って感のあったチョコレートが、パッケージから大人向けになった。
冬の間は、森永のベネズエラビター「カレ・ド・ショコラ」を朝のおめざに1枚。最近は、カカオの内容量をダイレクトに打ち出した明治のチョコレート効果、カカオ72か86を買っている。
ある日スーパーのお菓子売り場で、なんと99%というとんでもないもの発見した!パッケージには「非常に苦いチョコレートです。口の中で少しずつ溶かしながら召し上がってください」とある。きっと、ココアの粉をなめたときと同じ味がするんだろうなー。でも、強い苦味と豊かな香りが特徴です、なんて書いてあるとどんな味なのか試してみたい。で、買って帰って食べてみた。
想像以上に苦かった!!!これは薬だ、と思って食しないといけません。
そうです!書いてあるように、甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧めします。カフェラッテなんかと合いそうだなー

曙つつじ

2006-04-24 18:08:09 | 
朝、知り合いから「曙つつじがきれいだよ」と電話をもらった。
今日は仕事の予定だったけれど、花と天気は待ってはくれません。予定変更。
道中、直販所で田舎寿司と地元で焼いたパンを買って、久しぶりの登山だ。お天気がいいので、駐車場には車が一杯。逆コースを取ったので、大勢の下山中登山者に出会い「こんにちは」「こんにちは」と忙しい。街中ではみかけかけなくなった光景なので、知らない人に笑顔で挨拶って気持ちがいい。
薄いピンク、濃いピンク、青みがかったピンク、遠くから見ると桜が咲いているみたい。先日降った雨で少し湿り気のある土は、ふかふかとして足に優しい。きつい登りもないので、気持ちのいい運動だったねと下山中、シマヘビに出会う。尻尾を振って威嚇して、なかなか道を譲ってくれず、しばらくドスンドスンと足音をならしていたら、しぶしぶ木に登ってくれた。

    

じっとしているので写真を撮ったら、暗かったのでフラッシュが光った。きっと目がくらんだことでしょうね。

オウム

2006-04-22 10:04:37 | 
カメラを向けると、いつもカメラ目線のオウムのオーちゃん。
ハムスターのももちゃんなんて、動きがすばしこくていつもピンボケ写真ばかりだけど、オーちゃんはいつも美人(女の子)に写っています。いつもだったら、そろそろ庭でジョウロのシャワーを浴びるんだけど、なんか今日も肌寒い天気だなー。
汗ばむ陽気かと思えば、翌日は寒かったりと今年の春はなんか変。
でも日記を読み返してみると、昨年も同じようなことを書いているので、季節の変わり目ってこんなものかしら。

オーちゃんの朝は、まず「おはよう」から。そして家族の名前を呼んで、パンのおすそ分けをもらうことから始まります。
夜はご飯、熱々の炊きたてが大好きで、上手に片足でもって、はふはふとほおばります。
おうどん、スパゲティと麺類が一番好きかな。
面白い話をしている時は、どういうわけだか意味が分かっているかのように先に「わははは!」と大笑いをして、さらにみんなの笑いをとっています。
若く見える?けど、実はもう35年はたっているんですよ。

RIXEN KAUL

2006-04-21 16:09:19 | 自転車
うらら号のママチャリ化のため、リキセンカウルのワイヤーかごを買ったのだったけど、桜号での遠出ばかりだったのでジョイントをつけただけでずっと放置。
今日は久しぶりに穏やかないい天気なので、かごをつけてちょっと遠くのショッピングモールまで走ってみた。うららに乗るのは3度目だけど、あら、結構いけてるじゃない。ソラとはいえダブルギアだから、走りが軽い。それに今日は、ジーンズの下にむかーし買ったMUJIのサイクリングパンツなるものを穿いているので楽ちんだ。
ワイヤーかごには7キロまで積載できるとあったので、自転車で出かけるお買い物には十分だろう。ナイロンバックのショッパーか、どちらにしようか悩んだけれどジョイントとかごでショッパーの値段だし、思ったより軽いし、これにして正解だった。

ダ・ヴィンチ・コード

2006-04-19 18:08:10 | 読書
遅ればせながら読んでみた。
キリスト教の知識も大して持ち合わせていない私が読んで面白いのか、と思いながら開いた1ページ目からはまった!先に読んだJHAN君が、「龍の棺」と推理小説がミックスした小説といっていたけど、まさしくそんな感じだ。「龍の棺」は2の途中で、あまりにこじつけが多いのでつまらん、と放り出しているのだけれど・・・
久しぶりにのめりこんで読んだので、これは集中して没頭したときに出るというシーターバースト波(脳活性化に役立つ)でまくりでしたね。

ダヴィンチの絵画については、テレビの特番などで取り上げられていたからある程度知識があったけれど、修復の済んだ「最後の晩餐」を見たときには驚いた。こんな絵だったの!
推理小説大好き人間なので、聖杯とは何か、どこにあるのか早い時期に分かったぶん下巻の面白さは半減してしまったけれど、シオン修道会総長だったダヴィンチの絵に隠したメッセージは、非常に説得性がある。
今でもそうだけど、昔ならなおさら、命をかけて産む性である女性を男は神聖視しただろう。歴史とは、勝者が作り変えたものだ。

春の庭

2006-04-16 16:45:40 | 
きみどりがかっていたアメリカミズキも陽を浴びて白さが増してきた。白って光を反射するから、室内がこの木1本で明るくなる。一雨ごとに草花が茂り、今年は寂しいかなと思えた庭がにぎやかになってきた。生命力にあふれているこの季節だけれど、もう少ししたら蚊も登場するのよね!これはあまり歓迎したくないなー


八重桜

2006-04-15 08:55:55 | 
近くの公園の桜並木も、先日の花散らしの嵐で新緑の葉に覆われていた。
そんな中、八重桜は今が見ごろ。この木は、数年前は倍ほど高さがあったのに、虫が入ったのか途中でぽっきり折れてからあまり花をつけることもなく、残念に思っていたけれど、今年は見事に復活!花にたわわって表現は、どうなのよ・・・だけれど、そんな風に表現したいくらいの大輪を咲かせている。
濃いピンク、淡いピンク、自然の作り出す色はざまざまだ。



貧乏神髄

2006-04-14 11:51:24 | 読書
面白そうなタイトルと、チラッと見た内容が興味深かったので図書館から借りてきて、先ほど読み終わる。著者の「川上卓也」さんは、本が出版されたときはまだ20代後半に入ったばかりの若さなのに、この一つの個を確立した生き方、考え方に偽者貧乏人に転がり落ちかかっていた私に、物を減さなくては!と再び思わせてくれる。確か仕事場の引越しのときに、ガラクタの多さに、もう絶対荷物は増やさないからね!って誓ったのでした。
まあここまでの潔さにはなかなかなれないけれど、近頃のテレビのくだらなさは、出版された4年前の指摘どうり「はるか昔、無線遠視と呼ばれた技術は、遠く離れたスタジオで馬鹿騒ぎするだけのタレントを間近に見られるというだけの存在に成り下がっておる。ニュース番組とワイドショーの区別もつかないたいらくじゃねーか。」が加速。捨てるまでにはいたっていないけれど、日常的には見ないようになりました。
WEB会報誌「耐乏PressJapan.」(taku3.jh.net/binbo/)は、今も活動中だったのでさっそくお気に入りに登録。