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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

kuksa

2013-10-28 10:04:05 | 暮らしのモノ

KIKIさんの「山スタイル手帳」に、四角さんのザックにぶら下げていた木製カップと同じものが紹介されていた。
アウトドアーズといえばシエラカップだったのですが?
スエェーデンのククサをもじったキキサは、九州の木工職人アキヒロジン氏のウッドカップだそうで、見ているうちに欲しくなり。
でも、お値段高めなのにとても人気のあるカップで入手困難でした。

アウトドアーズの店で見つけたDUGのウッドカップもいいけど、ちょっと小さいかなあ。
もっとハンドメイドって感じがいいんだけど。
試しにネットで検索すると、本家のククサを扱ってる店が結構あるんですねぇ。


          

北欧のラップランド地方に伝統的に伝わるカップは、贈られた相手は幸せになると言い伝えられているのだそうです。
自分で買ったけど・・・
友人と二つ注文したので、お互いに交換すればハッピー

口あたりはざらっとしてて、そんなにいいとはいえないけれど、木の温かみはなんだか豊かな気分にさせてくれます。
使い込むうちに段々馴染んでくるのが楽しみ。

想像以上に大きくて、登山のお供にはやっぱり小ぶりのMUGがいいか。
結局二つのウッドカップ所有となったのでした。

台風が去った後一気に肌寒くなり、瓶が森では10月としてははじめての霧氷。
こうしちゃいられない。






 



 


ビスケット

2013-10-24 07:54:23 | おいしいモノ

ある時期、はまってしまうお菓子というのがある。
古くはかっぱえびせん、ハッピーターン。
ハッピーターンはあの甘辛についつい手が伸び、塩分・脂質過剰になってしまうので意識して避けてます。
今でもきっと止まらない・・・

集中して岩塚の「黒豆せんべい」を食べている時期もありました。
最近久しぶりに食べてみると、絶妙の塩加減と香ばしい黒豆と思っていたのになんだか違う。
そのときそのときで、味覚というか嗜好が変わるのでしょうか。
夏はリッツレモンチーズサンドでした。
買い置きがあるのに何故か放置状態。

涼しくなって、次にはまってしまいそうなお菓子は、明治のチョコレートサンドビスケットです。
緑の箱の宇治抹茶を使った抹茶ビスケットと、赤い箱のリッチストロベリービスケット
初めはやっぱり抹茶でしょ、って感じでしたが、チョコレート中苺果実70%使用の甘酸っぱさがやや優勢となりつつあります。

これからそろそろブラックなチョコレートも食べたくなりますね。









バターナッツ

2013-10-22 16:40:42 | 菜園

涼しくなってきたからそろそろ畑の準備しなくちゃねえ。
「バターナッツ」
ふーん、黄色い実はとても甘くねっとりしてます・・・か。
うり科、かぼちゃです。
いかにもの名前に興味がわくけど、「?」

数日後、偶然にも池のオーガニックマーケットで出くわしました。

          

「皮も柔らかいからそのままでいいからね」

ズッキーニーのようで、白芋のようで、とにかく皮が柔らかい。
固いかぼちゃの皮を切るのは一苦労だけど、これはいい。
来年の春はこれを作るぞ。
でも、種からだとたくさん出来て大変、皮が柔らかいってことは保存性は?
もんもんと悩んでいると、隣で一言。
「どうせひとつだから」
・・・
ズッキーニーも鉛筆みたいなのがひとつで、花だけ大量に咲いて終わったなぁ。
まくわうりもひとつだったなぁ。
確かに







スープジャー

2013-10-16 15:21:29 | べんりなモノ

きっかけは、スープジャーを使った料理本でした。
スープに炊き込みおこわ風、蒸しビーフンか・・・むむむ、ふつふつ欲しい熱が。
象印マホービンのフードジャーにしようか、サーモスのフードコンテナがいいのか悩んだ結果
270mlのサーモスフードコンテナを買っちゃいました。

ジャガイモ・人参・玉ねぎ・ピーマンに生姜を入れ、熱湯を注ぎ1~2分おいて湯きり。
スープの素、塩コショウを加えラインまで熱湯を注ぎ蓋をする。
お昼になりました。
さあてできてるかなあ。
わくわくしながら食べてみると・・・ごり、パリ
食べられないほどではありませんが、少々生煮え状態って感じです。

         

ちょっとゴロゴロすぎたかな。
次回は薄く切ってリベンジ。













栗丸

2013-10-15 16:19:47 | 料理

小さな栗は鬼皮むきが大変、というかなくなってしまうから、ゆでて普通に食べよう。
と思っていたけれど菜園で収穫したものだと思うと・・・
芸がないし、なんだかもったいない。
で、栗のジャムにしようとスプーンでかきだし砂糖を入れてつぶしたけれどなんだかボソボソ。
去年、牛乳入れたかな。
どのノートにレシピを書いたのか、探してるのに見つかりません。
うむむ。
かわりに栗を使った和菓子のレシピがあったので、変更して作ってみました。
その名は、「栗丸」

        

ほっこり栗だったので結局牛乳でしっとりさせ、ころころ丸めてはったい粉をまぶして出来上がり。
簡単だけど、気が利いた和菓子に見えるでしょ

ちなみにボンヌママンのマロンクリームも、栗と砂糖でした。






栗拾い

2013-10-10 16:04:27 | 菜園



菜園の小屋の戸を開けると、目の前に黒い物体が横たわっていた。

黒いテープ? いや違うな。
大きなカンタロウ? にしては大きすぎるし黒すぎる。
頭が小さく見えるけどこれは蛇、のようだ

「蛇みたいなのが小屋の中にいるよお!」

動かないから死んでいるのかと思っていたら・・・しばらくしてビロンとはさまれて出てきました。
「からす蛇?」
「ヤマカカシみたいやね。毒があるで」
離れた茂みへ強制移動してもらいほっとしたのもつかの間、今度は外のバケツに何かがいるらしい。
雨水のたまった中で、ネズミが溺れ死んでおりました。
小屋の中に蛇、外にはネズミ・・・一体何があったのでしょうか?

さすがに下の段に下りる気にもならず、予想通りに落ちていた栗のイガむきに専念することにしました。

         

靴先でむんずと広げ。
いつもはむかれた状態でもらうので、この作業も結構大変。

栗もお芋と同じく、採れたてよりしばらく置いたほうが甘味が増すのです。
野菜室で保存して、例年発酵してしまう渋皮煮も少しずつ作りましょ。











 


2013-10-03 15:33:16 | 

「あれ?」

朝、お城のあるすべり山の北側を自転車で走っていると、かすかな香り。
帰りにも同じところで香ってくる。
辺りを見回してみたけど、どこに咲いているのか分からなかった。
昨日も真夏日で暑かったのに、木犀の香る季節になりました。

お山の菜園では、色づいた渋柿を目白が半分ほど平らげていました。
渋が抜けた頃合ををよく知っていること、なんて感心してる場合じゃありません。
甘柿もどこへいったのやら。
そうそう食べられてなるものか、と熟したのを吊るしていたら枝が取れて落果・・・
例年より熟すの早すぎません?

地球温暖化は人間によって引き起こされている、と先日発表されましたが、最近の異常気象に誰もが異変を感じているはず。
変えられないではなく、変わらなくてはなりません。





釜炊き三昧

2013-10-02 20:23:14 | 料理

ポチッ、の数日後に届いた「釜炊き三昧」
いいねえ。
釜の黒ずみ防止には、米のとぎ汁を満たして15分ほど煮沸する。
なるほど、了解と思っていたのに・・・
水切りしてたのをあわててもう一度洗い直し、薄くなったとぎ汁でなんとか煮沸。
さてと、下準備で遅くなったので30分ほどの浸水で6分付き?に精米した玄米を炊いてみる。

レンジの五徳の上にかまどをのせ、釜をセットして弱火にかけます。
しばらくすると、蓋のあたりでぶつぶつ音が聞えてきました。
沸騰してきたようです。

          

ここからも弱火、2合で6~7分。
下のかまどが吹きこぼれを受けてくれてます。
ぶくぶく泡をだしていた釜もすっかり静まったので火を止め、しばらく蒸らし
さて、うまく炊けているかな。

          

おおぉ、かにの穴が出来てます。
初めての羽釜炊き大成功
そういえば、ル・クルーゼでは一合しか炊けなかったから、二合炊いたのも初めてでした。

炊きたてご飯は香ばしく、そして甘い。
いい買い物でした。