花は咲いたのにちっとも実をつけないと思っていたら!
先週水曜日、なんと
子供のこぶしくらいの実がついていた。
菜園に行くたびに大きくなったかな、色が濃くなってきたかな、と成長を楽しみにしてしていたけれど
・・・・
変化ないなあ。
気がついて8日目。
うわああ
はじけてた!
こぶしのままだったけれど、すいかの味でした。
クールって書いてあった苗、これでおしまいなのかなあ。
宮下奈都「羊と鋼の森」を読み終わる。
ピアノの調律の世界をこんなに豊かに奥深く描かれるものとは。
汗だくで登った山で吹く冷涼な風のような小説だった。
「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを堪えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」
僕が調律で目指すところをこれ以上よく言い表している言葉はないという、原民喜の文章の一節。
嫌な出来事は多いし、これからが夏本番だと思うと・・・
こんなストレスの多い毎日をほっと癒してくれるのは、ミシガンの柴犬マルちゃんと一茶君のブログ。
ほぼ毎日、一茶君が生まれてからの過去ログ、現在2013年9月、を笑いを交えて読んでます。
そこに出合った「8月のソーダー水」
作者のコマツシンヤさんは高知のひとでした。
とっても印象的な青い表紙
暑い夏にぴったりな青の世界で描かれたお話は、ちょっと不思議でさわやかな風を運んでくれます。
灯台が散歩に出かけるのって素敵。
8月のソーダー水ってタイトルは、「三月の水」という歌の題名をもじったものとあとがきにあったけど、どんな歌なんだろう?
またオールカラーの青の世界の本を出してほしいなあ。
科学を勉強する学生さん、湯川秀樹、中谷宇吉、牧野富太郎、朝永振一郎が下宿していたらというマンガによるお話。
研究に没頭する科学者はみんな個性的です。
よくわからないけど科学っておもしろい。
で、下宿の名前の由来のトムキンスの冒険を読んでみようと図書館書庫から出してきてもらって!
ぶ、分厚い・・・
しかも二段構成。
素人にも分かりやすく書かれているから興味深く読めるんだけど、理解できるているのかというと。
頑張って二章の血管まで読んで返却日となりました。
早朝ラジオをつけると、金星探査機あけぼのチーフマネージャの中村さんが話していました。
ううむ、やっぱりユニークっていうかおもしろい人が多いなあ。
昨夕お城のすべり山でツクツクボウシなく。
カナカナ、シャワシャワ、ミーンミーン、勢揃い!
ベジ薬膳のレシピでは、アボガドと豆腐と酒粕のグラタンなのだけど、レンジでチンした薄切りカボチャで作ってみました。
同量の酒粕と味噌に、軽く水切りした木綿豆腐と豆乳のところを特濃男前豆腐にしてマヨネーズを少し入れてよく混ぜた豆腐クリームをのせ、あったパルメジャンチーズをぱらぱら。
トースターで6分焼いてみました。
ふちについたクリームがちょっと焦げちゃいましたが
お!
勝手なアレンジ、なかなかいけるではありませんか。
あれえ、・・・マヨネーズなんて書いてなかった
また蒸し暑さが帰ってきた。
これから本番だっていうのにすでにばて気味です。
小屋のデッキに、緑鮮やかないなごの青年がいた。
ケイタイを近づけてもじっとしていたけれど、さすがにアップで撮ろうとしたら羽を上にあげて威嚇?
足早に去っていくところ。
のんびり読書でもと思っていたのに、また勢いを取り戻した草を刈って汗まみれ・・・
腰痛はすっかり良くなったけど、中腰だったので首が凝ってるなあ。
Y氏が買っている時は、そんなペラペラなもの、しかも登山に持っていくにはそんなに軽くもないし、って思っていた。
が、試しに履かせてもらったら、一応ついてるかかとがあるから思ったより悪くないではありませんか。
次の日買ってきました、made in koreaのSLiPPERS。
左が組み立てる前。
かかとのとこを折って指のとこに挟むと、スリッパに。
部屋履きにいいかなあと持ってますが、汗ばむとべたんべたんとなっちゃうかな。
今日は参議院選挙ですが、徳島との合区で高知県民の関心はいまいちでした。
でも、大切なNO!です。