磯貝由恵さんの「オリーブオイルでフランス菓子」から、タタン風ケーキを焼いてみた。
タルト・タタンはひっくり返ったりんごのパイだけど、タタン風のタタンって?と、フランス語を勉強しているYちゃんに聞いてみても良く分からなかった。
言い伝えによると、最初に作ったのがフランスの「タタン」っていうホテルらしい。
だからTarte Tatin、タタンのパイなのか。
22センチケーキ型レシピの半分をパウンドケーキケーキ型で
見かけ固そうだったけど、ナイフを入れたら以外にほろっ。
アーモンドパウダーと薄力粉半々だからかな。
卵は泡だて器で混ぜるだけだし、オリーブオイルを使うから簡単
りんごの代わりにレーズンを混ぜ込んだパウンドケーキも良さそうです。
おぉっと!
容堂公も登場だ
これで、弥太郎、お登勢さん、慶喜、合わせて四人。
「アマルフィー」の映画に友情出演だった福山が出ると、龍馬も登場ってことになるけどな。
「アマルフィー」を観た時、空港を去っていく黒田のその後を観たいねとYちゃんと話していたんだけど、TVの連ドラとなって帰ってきた。
「外交官 黒田康作」初回二時間ドラマでぐぐっと引きずり込んで、さてだれてくるのかと思っていたら。
私にとって魔の時間帯(大抵の場合山場で意識が飛んでいる)10時からなので、録画しておいたのを昨夜観る。
うーむ、やっぱりルイちゃんのお父さんは別人になりすまして日本へ帰ってきたか。
しかし、殺人犯ということで顔写真も報道されているんだから帽子を目深にかぶるだけっていうのは大胆だよなあ。
都会は人に無関心だから平気なのだろうか。
柴咲コウ演じる事務員よばわり刑事、なかなかの好演。
「龍馬伝」が終わり、次回を楽しみに待つような番組もないと思っていたけど野望渦巻く3話が楽しみだ。
関係ないけど、黒田君は(新婚旅行焼け?)クロィダ君だね
昨日は午前中暖かだったので、一昨日から咲き始めた公園の梅のそばでお外ランチ。
今日も暖か、午後から吹きはじめる冷たい風もないので散歩がてらに「リトル・チャロ」のテキストを買いに行く。
最近編み物の本がおしゃれなものでついつい買いたくなるけれど、「編みものワードローブ」を買ったばかりなのでここは我慢。
さて、と新しいテキストを取り出して「!」
なんと、以前ゲームソフトになったらいいのにとブログにも書いたことが本当に。
1月20日・・・昨日発売。
「えいごで旅するリトル・チャロ」 DSでチャロと旅に出る。
物語を楽しみながら気軽に英語に触れる、アドベンチャーゲームですだって。
3800円と値段も手ごろ、これは買わなくちゃ。
実は、まだ雪だるま作ってて、ドラクエ最後の戦いのまま・・・
「みた?」
「みた?」
「みた?」
会うたび聞かれるので、読む本もなくなった一昨日貸してくれた「六人の暗殺者」をみる。
これは竜馬暗殺の謎を題材にした昭和30年製作の映画だ。
「先生」
・・・そう呼ばれる竜馬はたたずまいも立派で、「龍馬伝」で縮れっ毛の豪放磊落のイメージからずいぶん隔たりが
上下にひずんでいるのをさっぴいても・・・みんな顔がでっかいなぁ。
などと関係ないことを思いながら観ていたのだが、ひたすら竜馬の仇を討つべく奔走する伊吹武四郎の世界に入り込んでいた。
古い映画だけどよく出来た作品で、なるほど「はようみいや」とせかすはず。
翌日、再放送途中から録画しておいた「龍馬伝」最終回を観たけど、あの選挙速報テロップがないことでずいぶん印象が違っていた。
速報だといっても、あれはなかったと改めて思う。
竜馬の墓で毎年行われている「竜馬祭?」が、大正5年から始まったということは、やはり明治政府で権力を得た人物が首謀者か。
未だに解かれることのない謎。
ついにやりましたね。
デビューからずっと追っかけてきた道夫秀介さんが、5回連続ノミネートで今回直木賞を受賞しました。
「光媒の花」を読んだ時は、今までと作風が違っていて違和感を感じたのでしたが、「月と蟹」はその経験があったのでさらに深く進んだ作品だと思って読んだのでした。
ただあるシーンがひどく嫌で、それは子供の無邪気な残虐性というのでしょうか、気持ちが重かった。
それは自分を振り返っても経験のあることなのですが。
受賞したことでひろく読まれることになると思うので、そのことについては触れないことに。
それにしても、多作です。
ハイスピードで作品を送り出していて枯渇しないのかと心配になるほどですが、エッセーで日々の中で書きたいことがいっぱいあるようなことを書かれていましたから、天性なのでしょうね。
年末から、「ベッドの下のNADA」「ニサッタ・ニサッタ」「すれ違う背中を」「確信犯」「白中夢」を読む。
芥川賞作品も興味深い作品(作家)だし、今年もおもしろい作品と出合えそうだ。
鏡ダムの桜並木の枯葉の中に、ぽつんと一つだけ黄色いもの?
「タンポポだ!」
なんとまあ、気の早い。
今年の冬は例年より寒くて、あったかい布団から出るのを先延ばしにしているっていうのに。
そうそう、みんなも寒い朝起きるにはやっぱり気合なんだってね。
一つの花に見えるけれど、舌状花と呼ばれる小さな花が円盤状に集まって頭花を形成しているのです。
反り返っているのが外来種。
繁殖力強く、在来種を脅かしている西洋タンポポだけど、寒さには弱いんだとか。
地理的変身するそうで、これは関西タンポポかな。
他にも咲いていないか周辺を探してみたけど、やっぱりこのせっかちサンだけだった
今朝は3度ほど高かったので、気合なしでも起きられた。
でも・・・しぶったのお天気。
予報どおり雨降るのかなあ。
ゆっくり見ようと録画したまままだ見ていないのだが、「龍馬伝」の総集編で後藤象二郎を熱演した俳優の青木さんが吉田東洋の墓を訪れていたそうだ。
鏡川を見下ろす筆山の分かりにくい場所にあるらしく、先日下見探索に行ったY氏はよれよれだった。
昨日比較的暖かだったので、記憶が定かなうちにと出かけてみた。
坂本竜馬のお祖父さんの墓近く・・・あれ、分からんなった
うーむ、こんなことだろうと思っていたけど、ただ墓が点在している所で良く見つけたものだ。
横に吉田東洋墓とあるのは親族が立てたものらしい。
少し離れた所に同じ石で作られた墓があったので、いつ亡くなった方のだろうと横を見ると
そこには
「志半ばにして横死した大祖先 吉田東洋の墓を慰霊したい
これが祖母信と母カメの念願であった
それを受けて和子は妹光子と共に昭和三十四年秋叢に埋もれた
東洋一族十六柱の墓を探し出し翌年夏墓地の周辺を整備し
慰霊を済ませた
祖母の霊 念願のここで安らかに眠られんことを」
平成二年四月二日 孫 和子 誌
と刻まれていた。
土佐に生まれ山内容堂の右腕として活躍し、義理の甥、後藤象二郎は伯爵にまでなったのに、なぜ墓の所在が分からなくなっていたのだろう。
時代が大きく変わり省みられることがなかったのか・・・武市半平太と敵対した人物であったにしても、分かりやすい標識があってもいいだろうにと思いながら帰ってきた。
月曜日のNHKスペシャル「最後の楽園 プロローグ」見ましたか?
福山雅治さんが旅人となり取材に出かけたということでとても楽しみにしていた番組でしたが、現地で話す福山さんを見て、おっ!龍馬だと思ったのは私だけではなかったようです。
世界を回りたいという龍馬の志をついだ、と話されてもいましたからね。
ナレーションも、武市半平太の奥さん役を好演していた奥貫さん!
今まさに消えようとしているかけがえのない生命が息づいている場所「ホットスポット」
そこはなんと素晴らしい世界なのだろうか。
太古の大陸マダガスカル共和国は、周辺から隔絶されているためここでしか見られない動植物が生息していて、そのせいだろうか人があまり怖くないようだ。
木の上から見下ろしていたメスのサル、「チュッ」と投げキッスのようなしぐさをする。
これは・・・
素人考えでも、やっぱり求愛行為だよなあ、と思っていたらやっぱりでした
福山さん「チュッ」と返すと、向こうも同じしぐさをしてきた。
うーん、ここでもモテモテなのだった。
ブラジルでは、雨季になり雨が降り湿度や温度などの要素がぴったり合うと光る巨大蟻塚。
その光るものの正体は、一年間絶食状態でこのときを待って大家さん(シロアリ)をいただいてしまう昆虫だった。
こういった自然番組を見るたびに、人間なんてたかだか知れてる存在だと思う。
確かに宇宙にロケットを飛ばし、巨大建造物を建て、ネットで世界はつながっているけれど、それらのものは地球のゴミとなり、環境を壊していく・・・
でも、この素晴らしい映像は世界に誇る日本の最新鋭の撮影機材なのですよねえ。
第一回「マダガスカル」は1月30日9時からで、今からワクワクです。
遅ればせながら、新年おめでとうございます。
人出は多いもののクリスマスの煌びやかさも感じられず、お正月の華やかさもなく、今日は小寒。
昨年の夏の暑さを思うと、こんなに寒い冬がやってくるとは。
例年より低めの気温に脂肪の少ない体は震え上がっております。
暖冬続きで薄手のリブ編みニットで過していた冬でしたが、例年より低めの気温に手編みのセーターを引っ張り出して着てみたら、これがまあ
極太のふっくら編んだ毛糸は空気を中に含むから、あったかい。
お店にもカウチンセーターやフェアアイルセーターなどが並んでいて、それは嬉しい復活なのですが、これがなかなかのお値段。
ならば編みかけで放ったらかしになっているセーターを完成させるぞ、と意気込んでいます。
一枚くらいは(何枚あるのだ)仕上げなくてはね。
今年もよろしくお願いします