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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

土佐の赤かつお

2011-04-28 16:50:03 | おいしいモノ

紳介社長のプロデュース大作戦でめし友グランプリをとった「土佐の赤かつお」
そんなことなどちっとも知らず、評判になっていると聞いて大橋通の池澤に買いに行ったけれど見当たらず。
その後、朝早くから買いに行き手に入れたにもかかわらず、お酒好きSさんの好みでなかったからともらったY氏からまわりまわってきました。
あつあつご飯にのっけて食べると、「うまぁ」

          

気に入った私、結局一人で残りを全部食べてしまいました。
「長者にんにく味噌」も好きだったんだけど・・・
この前見かけてリピート買い。
一時期の品切れ状態は落ち着いたのかと思ってましたが、今でもネットでは売切れみたいですね。



国虎

2011-04-23 18:19:18 | よさこい

午前中降っていた雨は、すごかった。
それが昼前にからりと上がり、気温も上昇・・・歩いて図書館の帰り、膝から下が重くてすごくばてる。
最近眠いと思いながら無理やり起きてるし、早五月病なのだろうか。

土佐の町屋のひな祭りを東部に見に行った帰り、安芸の国虎でうどんを食べたのは3月初旬のことだった。
久しぶりに食べたうどんは、やっぱりでっかい丼に1.5人分はあろうかという量の太麺と、20センチはある海老天。
衣で太く見せているのではありませんよ。

     

初めて食べた時、食べても食べても減らないうどんに、下からわいてきているのじゃないかと思ったものだった。
今回も、やせの大食いの胃袋ギブアップ寸前での完食となりました。

フランスに出店というニュースはもうずいぶん前の話だけど、その後どうなったんだろうね。
そんなことを思い出したりしていたのでしたが。
さっき雨宮塔子さんの「パリごはん」を読んでいて、まさかここに「国虎屋」が出てくるとは思わなかった!
他の追随を許さない、ここまでのうどん屋さんにした・・・
おー、すごいぞ。
さすが、安芸国虎の地の人?だ。






中西 繁展

2011-04-20 08:56:54 | よさこい

中西繁 展「廃墟と再生」を観に行った。
実行委員会メンバーNさんからの便りが届くまでは、まったく知らない方だった。
もともと高知で予定されていなかったのだが、中西さんの絵に感激した女性たちの熱意に押されての開催の運びとなったのだった。
おそるべし、土佐のはちきんパワーなのだ。
なんてったって、土佐の女には八あるのですから。

開催日が4月14日から・・・未曾有の災害と原発事故が起きるという、まさに想定外の出来事に、予定通り開催されるのかと心配していたのでしたが。
もしこんな災害が起きていなければ、チェルノブイリの「進入禁止」「石棺」「小学校」なども違って見えたのだろう。
第二部の『棄てられた街』に、深い哀しみを感じる。
人間はなんとおろかで残虐なのだろうか。
第一部『LAND・SCAPE』でも、抑えた色調と雨や黄昏の作品が多かったせいだろうか、長い歴史を刻んだ景観に少しメランコリー。
新作、五台山から望む浦戸湾風景「高知夕景」は、外国の風景に負けないスケールの大きな作品だった

自然と共に生きてきた日本は、住宅地ですらいつのまにかコンクリートばかりが目立つ町に変わりつつある。
東日本の復興が、政治家にとって都合のいいものでなく、これからの日本の指針となることを願います。

 


DASH村

2011-04-18 09:11:58 | Weblog

原発事故のことについて調べている中、DASH村が福島原発周辺にあるらしいことを知りました!
確かに、村の様子を24時間流している映像もストップしたまま・・・
候補地探しの頃からずっと見ていた村が、今回の事故の影響を受けていたなんて。
しかも先日は、屋内非難区域に入っていることがわかってからずっと気になっていました。
廃案ということも考えられたようですが、DASH村と共に成長したTOKIOメンバーによる反対に、奥多摩町の山間部に一時移転案もでたようでした。
昨日の番組表に「DASH村」の文字を見て、嬉しかった。
近況を知ることが出来、みんな元気な様子に少しほっとしました。
被災地の復旧復興、原発安定化への道のりは、長く厳しいものとなりますが、来年の春にはみんなに笑顔が戻ればいいけどな。

この天災・事故を機に、立ち止まることを危惧するという考えの経済人・文化人と呼ばれる人たちがいますが、欲望を果てしなく肥大化させることのほうが怖いと思います。
お正月三が日、店は閉まっていました。
デパートにも定休日がありました。
スーパーの営業時間は、夜8時くらいまでじゃなかったかな。
その頃は、今よりずっと幸せ感が大きかったと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ファシズム

2011-04-13 17:06:25 | Weblog

 

投稿サイトの「ずっとウソだった」が消去されるのは、なんらかの圧力らしい。
そのなんらかとは、なんだ?

昨夜たまたま聞いてたFM番組での会話に、「ある企業の悪口を言うと仕事を干されますからねぇ」
ん、ん、これのことか!?
ある企業っていったら、東京電力以外にどこがあるというのだろう。
もしかして・・・まさかね、と思っていたのだが、『東電発言 圧力』で検索すると、色々でてきますね。
NHKの水野解説委員が東電を批判したら、言い過ぎと圧力がかかったらしい。
あちらこちらで噂になっているので、本当のことのようだ。
こんな大変な事故を起こしといて、情報も隠蔽ならマスコミ発言にも圧力かけているのか東京電力!
一企業としての責任能力を超えた事故を起こしておいて、なお保身に走るのだろうか。
一応株主だから、どんな批判だってするぞ
優良企業だとずっと思っていた私にも腹が立つ。

もちろん、今回の事故の後ろにいる政治家・ゼネコン、もろもろの存在も無視できない。






レベル7

2011-04-12 09:29:57 | Weblog

ついにというか、やっぱりというか、福島原発事故は正式にレベル7の発表をした。
発生当初から1時間当たり最大1万テラベクレル(テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していた・・・今頃になって。
あの時「建屋の屋根は吹き飛ぶように設計されています」と、信じられないほど楽観的な解説だった。
そのわりに収束どころか、日に日に状況は深刻化していき、疑念はどんどん膨れ上がっていく。
チェルノブイリ事故のことは知っていても何も分からないので、図書館書庫から1988年に出版された「ぼくが原発に反対する理由」を借りてきた。
タイトルのみで選んだのだが、偶然にも東芝エンジニアリングで原発設計技師として働いていた時、福島・女川原発にも携わっていた西岡孝彦さんが後に記者となって書いた本だった。

『初期の原発も最新鋭の原発も、機器の形状や機能にはほとんど変化がない。
それは原子力産業が技術を進歩させるノウハウをもっていないからで、それだけ原子力のもつ底知れぬパワーに恐怖を抱いているからだ。』
『大事故は起こらないのが前提で、巨大原発は作られている。事故が起こる可能性を考えると原発を運転することが出来ないのである』
原発は一番に安全性を重視されるのだと思っていたが、コストダウンをはかりできるだけ多くの利を生むよう経済性重視の他の商品と変わらなかった。

松岡信夫さんの「ドキュメント チェルノブイリ」も読んだのだが、旧ソ連で起きた事故だから日本とは違うと思っていたことはまったくの間違いだった。
今の日本政府の対応は、この事故をなぞっているようにすら思える。






ずっとウソだった

2011-04-11 16:22:06 | Weblog

評判になっている反原発の歌、と渡された「ずっとウソだった」
歌詞を見て、ずっと感じていたイライラが少し解消された。
利益優先のために、安全性の確証がないまま原発が作られてきたことが露呈してしまった。

安全・安全と言ってきた原子力安全保安委員会・政治家・御用学者・マスコミ。
ずっとクソだったんだぜ!
利権に群がるクソだったんだぜ。
斉藤和義さんの「ずっと好きだった」の替え歌「ずっとウソだった」
リンクさせてもらいました。


余震

2011-04-08 09:43:16 | Weblog

夜中に目が覚めて、時計がわりに枕もとのラジオのスイッチを入れたら、緊迫した声が流れてきた。
いつもの余震にしては、周りがざわついていた。
震度六強!
女川原発の3本ある外部電源の2本が停電!
青森県六ケ所村の使用済み燃料再処理工場と、同県東通村の東北電力東通原子力発電所では外部電源が遮断された!が非常用発電機は稼働していた。
福島原発も今のところ問題が起きていないとの発表だった。
それでも、広瀬隆さんの危惧していたことが頭をよぎって、心臓がドキドキ。

安心・安全・クリーンエネルギー・・・・
そんな言葉に、いつのまにか放射能汚染の怖さをどこかに置き忘れていた。
最近では、使用済み核燃料の地層処分の新聞広告に疑問を感じるくらいだった。
それが、今回の事故を受けスウェーデンでは正式に申請されたらしい。

未だに原発推進を唱える人たちがいるけれど、これからはエネルギーも小水力発電や風力発電などの地産地消
皮肉なことに、天災と原発事故によって一極集中による格差が是正されるかもしれない。










お花見

2011-04-07 16:08:50 | 

今年の桜はことさらきれいです。
昨年は見頃を過ぎていた中越家の枝垂れ桜でしたが、今年は毎日更新されるお花見情報でチェック。
土曜日にまだ固いつぼみだったけど・・・「!」前日の4日に満開になっていました。
いつもは、ここらも桜がきれいだったのだろうな、と通り過ぎる大渡ダム周辺の桜が満開です。

     

「うわあ、きれーい
例年だったら葉桜になっているので、下にこんな風景が広がっていたなんて知らなかった。
お弁当はあとでここで食べることにして。

        

仁淀村市川家の枝垂れ桜

             

中越家枝垂れ桜。
あと2~3日後が良かったみたい。

     

        

月曜日鏡ダム、火曜日大渡ダム、昨日は嶺北早明浦ダムの桜と、今年は期せずしてダムめぐりの花見となっています

     

今日は近場の堀川の桜、場所によっては葉桜もちらほら。
桜は日々のストレスをやわらげてくれますね。









祈りと灯り

2011-04-02 09:15:07 | よさこい

3月12・13日に開催予定だった土佐のおきゃくは中止となりましたが、高知城花回廊は昨夜から祈りと灯りとして開催されています。

          

被災地でも、津波で傷つきながらも早咲きの桜が開花したと聞きました。
まだまだ復旧のめどすらたっていないところがたくさんある中で、頑張ってなんて言えませんが、桜の花はまた春がやってくることを告げています。

ズームイン朝の書道ガールズで、日本一に輝いた土佐女子書道ガールズによる実演の書が完成しました。

        

周りから「これは一目見て草悦流ってわかるよね」の声。
宗派によって傾向があるようです。

         

みかんがおいしい山北の300年の歴史ある「棒踊り」
骨折することもあるそうですが、こうして若い世代に伝承されています。

         

元書道ガールによる城壁に飾られた作品。

               

          

          

和で綴る花と灯りの花回廊は、2日・3日午後6時から10時まで開催されています。