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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

色彩雫

2016-12-28 16:42:37 | 暮らしのモノ

雑誌の広告で万年筆用インク「色彩雫」のことを知り、カラーインクの美しさに物欲を刺激されていましたが、日常で使う機会が少ないからと結局購入には至りませんでした。
欲しい熱も沈静化して数か月。

テーブルに置かれたプレゼントを開けてびっくり !
ケースに入った山葡萄、月夜、松露の色彩雫(いろしづく)のミニボトル。
それに私が買おうと思っていたよりずっと高級な万年筆でした
・・・
万年筆といえば、高校に合格したお祝いにと近所のひともらったのが初めてで、ちょっと大人になった気分だったなあ。
いつの間にか性能のよくなった水溶性のボールペンを使うようになりましたけど。

日本の美しい自然や景色の美しい名、色彩雫シリーズはその美しい情景から創造された彩豊かなインクです。
24色あるインクから選ぶのはなかなか大変で、あれこれ悩むサンタさんはお店の人に笑われたんだとか。

サンタさんありがとう
大切に使うからね。


クリスマスの約束

2016-12-21 18:58:28 | Weblog

5~6年前に気が付いてから、クリスマスシーズンになると楽しみにしている音楽番組「クリスマスの約束」なのに、去年は見逃してしまいました。
先日朝の生島の番組で宇多田ヒカルが出演したことを話題にしていたので、忘れないうちにと放送日をチェックすると、23日(金)深夜0時35分からでした。
深夜放送にもかかわらず高視聴率を誇る「クリスマスの約束」は2001年から始まっていて、こちらではその頃放送されてなかったんじゃないかな、この時小田和正さん本人から宇多田さんに出演オファーをしたそうです。
16年越しのコラボ。
彼女は、人が心地いいと感じる歌声の持ち主なんだとか。

お母さんの藤圭子はハスキーボイスでしたけど、近頃YouTubeにはまってるYちゃんが、聴いて上手さに驚いた美空ひばり「みだれ髪」のカバーは確かに素晴らしかった。
さらに、ちあきなおみの「朝陽のあたる家」には
「喝采」とか、絞り出すように歌うイメージを持っていたのが覆された伸びのある声!
上手じゃなくて、上手いって表現すればいいのかなあ。
すごい。

歌番組全盛の、広い世代に愛された昭和の歌も歌手も、味わい深い。


ぶしゅかん

2016-12-17 19:52:03 | 菜園

緑の時は少ないなと思っていたぶしゅかんが、黄色く熟れたらそれなりに実をつけていた。
スダチやカボスとは違う、酢みかんの一種のぶしゅかん。
サンマに手でブシュッと絞ってかけたり、酢の物にとゆず酢同様大活躍。

完熟になると酸っぱさに甘みが加わるので、はちみつを溶かしたお湯で割ってぶしゅかんドリンクに。

                   

うーん、体の隅々までビタミンCがいきわたるー!

夏は少雨、秋は長雨だったせいか今年は皮まで美味しいので、皮少々と皮をむいただけの実を輪切りにしてジャムを作る。
袋ごとだから、ペクチン豊富なとろりとしたジャムになりました。
いつもはちょっと癖のあるぶしゅかんジャムだけど、今年は絶品です。

今朝は室温8度台とこの冬一番の冷え込みでホホバオイルも固まっていたけれど、暖冬になるらしい。




 


びわの葉エキス

2016-12-06 09:19:05 | 菜園

空気が乾燥してくると、腕や脚がムズムズかゆくなる。
いつもはメンソレータムADなのを、去年は化粧品用尿素粉末で美肌水を試してみたけど効果はいまいちだった。
で今年は、このかゆみにも効果があるらしいびわの葉エキスを仕込んでみた。
菜園でごわごわと、柔らかくきれいな葉の方がいいかなと10枚ほどとってきて、洗って干す。
が、一年以上たったごわごわがよかったのでした。
ま、いいか。
乾いたら細く切って(きれいにふくだけでよかった)ごわごわびわの葉150gに対して1、8リットルのホワイトリカーで夏場2か月、冬場3~4か月。




                        

漬け込んで4日。
・・・思いつくのが遅かったので、完成はずーっと先