自粛期間が終わり、少しずつ人が動き始めています。
個人的には経済回すことを優先すべき考えなので、
外食したり、いろんなものを購入したりして、
少しでもいろんなお店に貢献できたら、と思っていますので、
今週も外食に行きまくっております。
で、こういう時期だから改めて思うこと。
それは、店主やスタッフさんの人柄の良い店に、
お客様は殺到しているということ。
もうこれは、実際にお店に行って肌感覚で感じます。
人と人のつながりの大切さを改めて実感したお客様は、
大好きなお店を応援したくてしょうがない感じがします。
そしてこれはB2Cビジネスに関する全ての業界で
今後ますます顕著になってくるでしょう。
住宅会社も、お客様から愛され、応援される会社と
別にお客様を不快にしている訳ではないのだけれど、
お客様に応援されるまでのレベルになっていない会社では、
圧倒的な差がついてくると思います。
これまでは、良い会社と悪い会社という、
分かりやすい分岐点だったものが、
メチャメチャ応援される会社かそうでないかという、
分岐点が分かりにくい時代になると思います。
提案力も接客力も悪い会社は、当然淘汰されます。
(というか、そういう会社はもう受注がゼロになっています)
で、問題は、提案力も接客力も悪くない。
むしろそこそこレベルが高い。
そういう会社でも、
お客様に応援されるレベルにまで達していない会社と
お客様に応援される会社の差が、猛烈にひらく時代になった、
と個人的に思うのです。
魅力的な商品を持っていて、
かつ良い家をつくる技術があるだけでは、
生き残っていけない時代となっています。
人で差別化する時代の到来です。