オランダベルギー旅行行程 1 出発からアムステルダムホテル
2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
4 昼食とオランダチューリップ畑 5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ 7オランダクレラーミュラー美術館
8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場 9オランダデルフト市内観光
10オランダハーグ 11 オランダキンデルダイク風車
12 ベルギーアントワープ市内観光 13 ベルギーノートルダム大聖堂
14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
16 ベルギーブルージュ運河めぐり 17 ベルギーブルージュ愛の湖
18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
20 ベルギーブリュッセル市内観光 21 ベルギーブリュッセルフリータイム
22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産
オランダ・ベルギーの旅5 オランダキューケンホフ公園Ⅰからの続きです。
お花のブーケ
さて、蘭のパビリオンを出てから、また公園内を歩いてみます。
色々な花が混ざって咲いている花壇。
まるで、抱え込めないほどの花束をその場にふわっと置いたように
華やかでお洒落で素敵。
こちらの花束は、しっくで上品な大人の花束って感じですよね。
こんなに素敵な場所にいると、時間の経つのも忘れてしまいそう。
いつまでも見ていたいけど、でも、そうもいかなくて。。
木靴とボート
こんな木靴も色々な所に置いてあって、自由に撮影に使えます。
こちらも撮影用のボート。
実は、公園周辺のチューリップ畑を45分くらいかけて周るボートが
風車の裏から出ていて、時間があれば乗ってみたかったのですが、
集合時間ぎりぎりに帰ってくる感じだったので諦めました。
でも、後から考えてみれば、ボートに乗ってしまっていたら、
この綺麗な公園内のチューリップを思う存分楽しめなかっただろうし。。
ま、今回は乗らなくて正解かな。
でも、せめてボートの撮影だけでも。。
オランジェ・ナッソーパビリオン
次に行ったのは、オランジェ・ナッソーパビリオン。
キューケンホフ公園では、毎年テーマが決められて、
そのテーマを園内の色々な所で表現しています。
今年は、キューケンホフ公園が開園して65周年ということで、
テーマは「オランダ」だそう。
オランジェ内には、テーマのオランダの町並みを青と白で再現したオブジェが
ありました。
オランジェの外には、チューリップの花で作ったオランダの街並み。
なるほど、なるほど、屋根の感じがオランダの街並みっぽいですね。
看板娘と看板牛
こちらはソフトクリームを売っているお姉さん。
オランダカラーのオレンジ色で、帽子もエプロンも統一しています。
笑顔が可愛いくて、思わず買ってしまいたくなる看板娘さん。
このソフトクリーム、美味しかった~。
ちょっと歩き疲れぎみの私達を生き返らせてくれました。
こちらは園内にあるチーズやさんの看板牛さん。
時間があんまりないので、ここでは買いませんでしたが
美味しそうなチーズがいっぱい並んでいましたよ。
お写真スポット
さて、集合時間まであと40分ほどになりましたが、
もう一つ、見逃しているところがあります。
それは、添乗員さんが、キューケンホフ公園の地図に
丸をつけてくれたお写真スポット。
今までだって、もう十分に綺麗だったけど、写真スポットと言われれば
やっぱり歩いてみないとね。
と、歩いて行くと。。
なるほど。。うわ~、やっぱり素敵です~。
ムスカリの紫ラインで囲まれた色とりどりのチューリップ。
もう、すっごく素敵で感動。
可愛い女の子を見つけて、写真とってもいいですか~。
写真スポットと言われるだけのことはありますね~。
パッチワーク風の花壇。
造園デザイナーというのでしょうか。。花のアレンジを考える方の
質の高さ、能力の高さを感じてしまいます。
キューケンホフ公園は、今回の旅で一番楽しみにしていた所だけど、
その期待を裏切らない、それ以上の素晴らしさに感動。
もっと、もっと時間があれば。。と思いながら歩いていると。。
これって、日本の国旗?? ウエルカムJAPANかな。。なんて。
ムスカリと白いチューリップの川、清楚なんだけど華やかで。。
二人とも、すごい、すごい。。って言うだけで、なんか他に言葉が出てきません。
忘れられないチューリップの数々。
いつまでも、いつまでもこの感動は、きっと心に残るだろうな~。
写真スポットの道のお終いは、ウェルヘルミナゲート。
また、ここから、集合場所目指して少し道を戻っていきます。
さぁ、急がなくっちゃー
メインゲートのオルゴール
方向音痴の私の、メインゲートはどっち??の問いかけに
オルゴールの音のする方。。と主人。
なるほど。。
集合場所のメインゲートには大きなオルゴールがあって、
いつも大きな音で音楽が鳴っています。
途中道がわからなくなっても、この音楽のする方に進んでいけば
メインゲートにたどりつけるんですね。
広~いキューケンホフ公園、迷わないための一つの工夫なんでしょうね。すごい。
お土産を大急ぎで
さて、集合時間のまたまた8分ほど前に帰ってきた私達。
みなさん、もう帰って来られていて、休憩されています。
8分間にちょっとだけお土産を。
ゆっくり選んでいる時間はありませんが、
それでも、ちょっとだけキューケンホフ公園のお土産を。
お土産の事を考えて、もう少し早めに帰ってこないと。。と反省です。
でも、キューケンホフ公園、本当に良かった~。
雨がぽつぽつ降り出した時は、どうしよう。。と思ったけど、
その後、さ~っと青空が広がって、まるで奇跡のようでした。
また、いつか来れる日があるでしょうか。
もしも、そんな日があったら、一日中でものんびりと、
時間を気にせず花々と遊んでみたい。。そんな気がしています。
ホテルへ
キューケンホフ公園の感動を胸に、ホテルへと戻ってきます。
今日まで、お世話になったバスの運転手さん。ありがとうございました。
明日からは、別のバスがくるみたいです。
夕ご飯
本日の夕食はホテルにて。
シャンパンで、キューケンホフ公園の素晴らしさに乾杯した後は、
たっぷりのマッシュルームのスープを。
このマッシュルームのスープは、こくがあって美味しかったです。
このメインのお料理は、シェフの方が日本人に合わせて
すき焼き風に作って下さったとかなのですが、
なんだか甘すぎて。。みんなあまりお口に合わない様子。
地元料理の方が、いくら口に合わなくても
納得できるのでいいのにね~なんて、皆で話してました。
せっかく頑張って作ってくれたシェフの方、ごめんなさい。
さて、明日はクレラーミュラー美術館へ行って、
午後からは、デルフト焼きやフェルメールの生まれた町としても有名な
デルフトへ行きますよ。
(オランダ・ベルギーの旅7 オランダクレラーミュラー美術館)へ続きます。