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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

春先、家電量販店で

2020年03月16日 | Weblog
 3月半ば、そろそろ暖かく感じる日が多くなってもいいはずなのに、晴れていたと思ったら急に雨が降り出し、やせ型の私には“寒く”感じる1日だった。

 大型家電量販店が“決算大処分”をやっているというので、昼前に出かけた。 じっくり価格を検討しながらお目当ての商品を確認、確かに普段より少し安くはなっているものの、私の財布の紐はしっかり締まっていた。
 お目当てはSSDとプリンター。スマホでネットの価格も見ながら店内視察?だった。新聞折り込みのチラシを見たと想像できる私と同年代の男性が、HDDなどのパソコン周辺機器売り場周辺でゆっくりと商品の価格を見定めている姿がチラホラ。
 
 結局、空腹になったので、私は購入を諦め、価格をメモして帰宅した。久しくこの家電店を覗いていない状態だったが、ネット通販が普通になっている時代なのに年代層は30代から70代の人が多く訪れ、結構な賑わいだった。
 
 消費税が10%になってからというもの、消費者の財布の紐は固いのだろうと思っていたがそうでもなさそうで、駐車場まで大型の商品を運んでくれる従業員の姿に接し、そんなに不況でもなさそうだと感じた。
 この決算セール今週末までとのこと、2~3日後にはもう一度訪問してみたいと考えている。
ここ数日撮った写真、テキトーに並べましたよ〜!(ヒガンザクラどこもほぼ満開)
   

   
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総称が『モクレン』

2020年03月14日 | Weblog
  木蓮(モクレン)は正式には柴木蓮(シモクレン)のことをいうそうだ。
紫がかった色をしている柴木蓮の花のことだ。(下 右の写真)
   
 ところが、実際にはハクモクレンのことを木蓮と思っている人が多いと、花通の人はいう。つまり、木蓮は実際にはハクモクレン、シモクレンの総称になっているということだ。
おさらいで・・・・
白木蓮の白は優しいホワイト、柴木蓮は花びらの外がムラサキがかっている。
  
  (ハクモクレン)        (シモクレン)
 モクレンはその昔、木蘭(モクラン)と呼ばれていたとか。。。ところが花が蓮(はす)に似ているところから木蓮になったとのこと。 モクラン、モクラン・・・・モクレン。なまってできた花の名前だろう?
 
 ハクモクレンの花の命は短く3~4日からせいぜい1週間。先週土曜日にアップしたが、あれから1週間を経て、きょう花弁を確認すると、白い花に茶色っぽいものが混じって来ていた。
  
 ※シモクレンは開花が少し遅いため今が盛り!(右の写真)👆
その昔、今は亡き母が、「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」(林芙美子のことば)をふと思い出した雨上がりの朝だった。
 市内のサクラは蕾が少し膨らんできた👇
    
 それにしても東京のヨシノザクラは開花が早い! 同じ都内でも雪が降っている場所があった(驚!)のに・・・。
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春の息吹

2020年03月13日 | Weblog
 山の方にはやや薄雲(ひょっとして黄砂?)が出ていたが、まぁ穏やかな春の陽射しを満喫出来た1日だった。
  
 春の服装ではやや肌寒い。かといって冬の服装では少々オーバーなので、首には薄手のマフラーを軽く巻き、時折、日陰では手先が冷えるため手袋をして歩いた。
 風邪を引いては大変だ。とにかく健康管理をしっかりしていないと・・・・
 👈フキも成長中 
 
 13日の金曜日が穏やかに過ぎて、1週間後は春分の日。どんどん春めいて、春うららの日が続けば良いのにと、神社の前でお祈りをしておいた。
  

 👈誰も採ろうとしない土筆が林立⁉ 
 
 夕方ウォーキングは、新しいスマホに機種変更して2日目なので、カメラ機能を確認してみることにしたが、それなりに撮れるので、このスマホカメラをいろいろ活用しながら季節のビビッドな植物を撮影し、アップしていくよう努力したい。
 👈穏やかな春の夕陽
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今月末には満開か?

2020年03月12日 | Weblog
 日中の陽気に誘われて、いろいろ歩いてみると、彼岸桜を中心にして、ほぼ満開になった白っぽい桜を見ることが出来た。
  
 春の彼岸頃に咲くと言われている品種で、少し寒さが和らいでくる3月半ば頃から、ソメイヨシノなどの桜に先がけて咲く。今年も、去年より早く咲き始め、どれを見てもほぼ満開となっていた。急に気温が高くなったためだろう。
  
  遠くから、咲き揃った木が目に入って来ると、満開になった木の近くまで歩を進め、アップやロングの写真を撮り過ぎていた(笑)。
  
 (品種を調査していないため間違っていたら🙇御免なさい!)
 彼岸桜、毎年のことながらソメイヨシノが開花し始めるとどんどん花が散り、人々の心はあっという間にソメイヨシノに移って行く。
     
   ※去年のソメイヨシノ 👆      ※去年のソメイヨシノ 👆
 
 学校の校門付近で、卒業生や入学生を待っているのはほとんどがソメイヨシノだが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響をもろに受け、感動のシーンを見ることが少なくなりそうだ。
また、企業や家族連れの“お花見”も去年に比べ大幅に減少しそうで、寂しく静かな春になりそうだ。
 全世界を震撼させている新型コロナウイルスの特効薬が1日も早く開発され、実用化が始まることを祈るとともに、感染しないよう努めたい。
 いま私たちに出来ることは、換気の悪い密閉空間を避け、多くの人が密集をする場所を避け、近距離での会話をしない(=濃厚接触禁止!)の3項目を守り、外出から帰宅した際はしっかりした手洗いをするといった予防に努め、家の中にウイルスを持ち込まない工夫をしていくことが肝心だ。
     
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常に大地震に備えておこう!

2020年03月11日 | Weblog
 雨上がりの朝は快晴。風がかなり強く感じ、せっかくの暖かさが強風のため逃げ、体感温度はかなり低く感じた。
    
 
 ほとんどの梅の木の花が散ってしまった。。。これからは桜(ソメイヨシノ)が芽を膨らませていく・・・。
 サクランボのような小さな実を付けるこの桜の木には薄いピンクの花びらがどんどん増え、ほぼ満開、まもなくやって来るソメイヨシノの前座を務めている。
  
 ソメイヨシノ、予想だと今年は開花がかなり早そうで、嬉しいのだが、新型コロナウイルス大流行で今年は人混みの中でのお花見は少なくなりそうな気配だ。
 甲子園のセンバツ高校野球が中止になるなど春の高校スポーツの大会が自粛されて、寂しい限り。それにせっかく選ばれた球児たちの晴れ舞台はなく、可哀想だ。
  👈河津桜は葉が増えて来た。

 さらにきょう3/11は東日本を大地震・大津波が襲い、多くの貴重な命が奪われた。あれから9年たった。復興・復旧の足音は最終盤に向かっているものの、避難をしている人はまだ4万8000人近くいるという。
 加えて福島第1原発の事故も風化させてはならない。英知を尽くして大震災や原発事故を乗り越え、新しい街づくりをして行くよう国民一人一人が真摯に考え、備えていかなければならない。
  
 新型コロナウイルス大流行で東日本大震災の政府主催追悼式は中止となったが、私の心の中で東日本大震災の多くの映像は脳裏から離れることはない。
 近々想定される南海トラフ巨大地震に備え、建物の耐震化やハザードマップの整備など、ハード面ソフト面の総合的な地震防災対策をしっかりしておくことが大事だと思う。
  地震列島日本を大災害から身を守ることは、国民一人一人がしっかり考え実行しておかないと、誰も助けてくれない。
 日頃からしっかり、いざという時に備えておこう。 
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春に3日の晴れなし!

2020年03月10日 | Weblog
 👈近所では早咲きのサクラ満開近い
 
 きのうあたりから漸く“春めいて”きた。暖かさを感じる季節到来だ。
近ごろの天気情報はややオーバー気味な表現で、“春の嵐”到来などと注意を呼び掛けていたが、深夜の眠っている時に強風が吹きつけていたものの、昼前から太陽が明るく射し込んできた。(今後どうなるかはわからないが・・・・)
 なにせ、『春に三日の晴れなし』とやらで、今月は特に長続きしない晴天だと諦めている。
  
 上の写真・・・アジサイかと思って近づいたが違っていた。詳細は後日調査
 右はシモクレン
 天気が安定すると気温も上昇し、本格的な春の服装でも良いが、今の状態はそうはいかない。いつまた寒くなるか?雨が降るか?冬物、春物混在の状況だ。
  
 ただ、春に向けての準備は少しずつやらないといけない季節だ。そういった意味で3月はいろいろ忙しい。
 
 ※河津桜とユキヤナギ
 
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木々が芽吹く

2020年03月08日 | Weblog
 弥生3月に入って一雨ごとに木々が芽生えている。
 本来“木の芽どき”とは、旧暦2月に木々が芽生えを始めた頃に使うことばと先輩から聞いたことがある。
 散策していて植木の垣根(生け垣)から新芽がどんどん出始め、冬の間くすんでいた生け垣に元気が出てきた。 と、同時に植物の芽吹きもどんどん始まっている。
早咲きの桜(多分エドヒガンだろう?)には、花が咲いた後に出る新緑がやさしく美しい色で多くなってきた。
 
 カリン(花梨)の新芽もぼつぼつ出始めている。ビワには小さな実が付いていた。
  
日が伸びて、日中は暖房器具のスイッチがONになっている時間が短くなってきた。 
  
 気象情報に“花粉飛散情報”が入り、咳き込んだり鼻水が出たり目が痒くなったり・・・新型コロナウイルス予防だけでなく、花粉症対策のためにマスクをしている人もかなり多いようだ。
  
 ああ、春がやってきた。本格的な春がそこまでやってきたと実感できる。。。いわゆる”芽吹く”季節到来だ。
  ① ② 
 ※オトメツバキの木 ①は北側、②は南側
 春の陽射しをいっぱい浴びる南側と少ない北側ではオトメツバキ(乙女椿)の咲き方が極端に違うのを発見。植物はやはり太陽が大好きなようだ。
 徐々に春の光が眩しくなってくる!
          
 今年は新型コロナウイルスの猛威で卒業式が中止になったりなる学校が多いが、大変可哀想だと思う。このウイルスを防止するのはなかなか難しいようだ。仕方ないような気もするが。。。
          
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ハクモクレンが一斉に!

2020年03月07日 | Weblog
 花言葉は“気高さ”、“荘厳”、“崇敬、崇高”といった気品のあるものが多いハクモクレン。
 春の訪れを感じさせる花のひとつだ。清潔な白の花を楽しませてくれる。
    
 昼前、ほんの30分ほど近所を歩いただけで、ほとんどのハクモクレンがほぼ満開になり、春がやって来たという実感を強くした。   
    
 
    
 子供の頃、紫色をした“シモクレン”とともにモクレンと母に教えられていたが、後で調べてみるとシモクレンとハクモクレンは別のものと判った。ハクモクレンが少し早く開花し、その後を追ってシモクレンが開花する。(下の写真はシモクレン)
   
 シモクレンもハクモクレンと同様、気高い雰囲気を醸し出すが、私の好みはハクモクレン。遠くから見ると、多くの白い鳥が小枝にとまっているようにも錯覚することもある。ハクモクレンもシモクレンも開花している期間が長くない。 ゆったりした気分で咲き方を観賞するのも良いだろう。
   
 ただ、花の開花期間が短いので、咲き始めたらハクモクレンの花の前で立ち止まり、ゆったりした気分でその姿を眺めてみるのも良いと思う。
 出来れば青空をバックにした白が映える日がベストだ。
           
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♪春は名のみ~の・・・♪

2020年03月06日 | Weblog
 ♪春は名のみの風の寒さや〜 谷の鶯 歌は思えど♪♪(唱歌 早春賦の一部)
この時期、この歌詞がピッタリ当てはまる。やはり風が冷たい。
  
 夕方近く、山の方に目を注ぐと山頂近くには雪が積もっているようだった。肌寒い! 午前中は他の用事があり、メジロの活動を観察に行けなかったた。
このため、日の入り前になって、先日、小さなメジロを見かけた場所(河津桜?が満開の木がある場所)へウォーキングを兼ね、コンデジを持って出掛けた。

 ほぼ満開の木には、ウグイスが数羽、先日に比べると少なかったが、夕日に照らされた花弁間で蜜を啄ばみ戯れる姿が見られた。
 

 まだ幼鳥だろう、ちょこちょこと動き回る小鳥を追いかけるのは大変だ。シャッター音は軽快に響くのだが、肝心の鳥を撮るのは難しく、ほとんどが失敗作で“ごみ箱入り”。
 漸く捉えたものの、かなりピンボケ気味のものだった(笑)
 

 陽が沈んでほどなくした帰り道、遠くの木から『ホ~ホケキョ』という甲高いウグイスの鳴き声が聞こえてきていた。
澄んだ声で“ホ~ホケキョ・・・”、美しい鳴き声、聞いているだけで心を優しくする。

 鳥の世界はすでに本格的な春が訪れているような気がした。
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春と冬が同居の1日

2020年03月05日 | Weblog
 弥生3月らしい陽気は昼間のひとときだけ。風が暖かくは感じない『啓蟄』の1日。
それでも、ほんの少しの暖かさを感じながら(高齢者は首を冷やすとまずいのでマフラーを巻いて)何気なく“春らしさ”を求め、郊外(田園地帯)へと足を向けた。
  
 👆黄色のスイセンが目に入ってきた。
 眩しいイエロー、いつも見るものと少し違う。
 

 

 タンポポが黄色の花を付けたものや花が終わって白い羽毛?を付けたものなどいろいろ咲いていた。どこから飛んで来てこのように多くのタンポポ集団になったのだろうか・・・?
  
 
 

 立春から1か月が経過し、これからは一雨ごとに本格的な春がやって来るはずだが、この冬は極端な暖冬だったせいか、まだ風が冷たく感じる日が多い。
 
 遊休地の田では土筆が所かまわず出始めているとの話もよく聞く。陽当たりの良い場所ではそのようなことが多いが、自宅近辺はまだほんの少し。
  
 
 草木がどんどん芽生えるこの季節、そろそろモモの木に花が咲かないかな~と帰りに観察したが、アジサイは勢いよく薄緑の芽を出しているものの、サクラ(ソメイヨシノ)とモモの開花はまだまだのようだった。
  
 👆2枚 アジサイの芽

 👇2枚 ミモザの黄色も美しくなってきた
  
 
 そろそろ軽いジャケットを羽織って軽快に歩きたいが、もう少し冬の服装で通用した啓蟄の午後、歩数計は1万歩オーバーだった。
        

        

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啓蟄前日

2020年03月04日 | Weblog
 雨上がりの夕方、近所を散策。少し南へ行ったところで、門の前にツバキの鉢植えが目を惹くお宅があった。
  
 黒の門扉にひときわ目に入るツバキの花の鉢植え、大きな花弁と蕾がバランスよく暫く見入っていてスマホデジカメでパチリ。
  
 天気が良ければもう少しきれいに写るのだけれどなどと考えながら撮っていた。
 その横では地植えのヒイラギが黄色の花を付けていた。
  
 少し足をのばして山の方へ行くと、そろそろウグイスの鳴き声が聞こえて来るのではないだろうか。温暖な春の陽気が安定するのはまだまだのようだが鳥のさえずりはかなり多くなってきているようだ。
  
 
 今年も陽当たりの良い場所に植えられている、桜(ソメイヨシノ)の開花はもうすぐ。しかし、新型コロナウイルスの大流行で自粛気味のお花見になりそうだ。
世の中がピンクに染まっても静かな寂しい春になるのだろうか?
 新型コロナウイルスの一日も早い終息を願うばかりだ。
 5日(木)は啓蟄だ。 
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一気に春!だったのだが・・・

2020年03月03日 | Weblog
 遅い朝食後、窓の外を見ると春の光が燦々と輝いている。
 じっとしていられない性分だから、いつもより早くリュックに飲料水を詰め、出掛けたのはいいのだが、途中でカメラ予備バッテリーを入れ忘れたのに気付く。。。こんな日に限ってバッテリー切れがあったりして・・・・。
 
 やはり、予想的中! 珍しく鳥が小川で遊んでいる風景に遭遇、撮り始めたが赤ランプが点灯を始め、数枚撮って予備を取りに自宅に引き返した。
 
 
 
 日常の写真はスマホ撮影だけれど、こんな日はコンデジを使ってみたいと考えるのが普通だろう・・・?
 
 春の陽射しは全てのものを輝かせ、美しく見せてくれる。
カンザクラ・河津桜・ツバキ・・・。特にツバキの赤が眩しい。
    
  
   

 そして、夕方、広瀬公園内の明正寺桜のその後が知りたくて、マイカーでひとっ走り・・・。
  

 
 満開になった桜が迎えてくれたのだが、公園内の池にいたカワセミを撮ることはデジカメでは無理だったのだ。
 3月3日はかなりタイミングの悪い1日の日記となってしまった(笑)
 
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ツバキの種類は・・・

2020年03月02日 | Weblog
 光沢のある濃い緑の葉、ツバキの名前の由来には諸説があると言われていて、つややかな葉の木で『ツヤバキ』、光沢のある葉っぱなので『ツヤキ』など。また葉っぱが厚いので『アツバキ』・・・・葉とともに花に魅了され深みに入ってしまいそうになることがある。
 今年も春になって一段と輝きを見せてくれているのが、このツバキの木。
   

   
 カメラを持って歩いていて、近所の庭先で高齢の奥様が「このツバキを見て下さい」と言って教えてくれてから1年が過ぎた。
 今年はまだかな~とのぞいていると、玄関入り口付近に美しいツバキが咲いていた。
その一つ、西日本で一番高い山といえば・・・石鎚山(標高1,982m)だが、“石鎚”という品種。 直径が15センチ程の大きなツバキが今年も咲き始めた。(上の写真)

 もう一つは“安寿姫”・・・これもまた花が大きい。花弁が完全に開いて数日で落花してしまうが石鎚と同程度の大きな花を咲かせる。
  
  
 ツバキの品種は日本産の花を元に生まれたものだけでもおよそ6000種もあるともいわれている。
 記憶力が減退している私には全部覚えることは到底無理だが、一重、八重、絞りなどで特徴をつかみながら変化に富んだ花の種類を覚えていくしかないようだ(笑)
           
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馬酔木(アセビ)

2020年03月01日 | Weblog
 新型肺炎ウイルスで大騒ぎの日本列島、暖冬のためだったせいか花や木は例年よりやや早い目に春が訪れ、かなり賑やかになってきた。
  その一つが馬酔木(アセビ)だ。
 
 先月末ごろから穂になって咲く小さな白い花が目立つようになってきた。
紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しい。
 アセビには、日本のアセビの他、ヒマラヤ辺りから中国雲南省などに分布するヒマラヤアセビなどがある。下の写真は咲く前の状態。👇
  

 馬酔木の葉や茎には、有毒のアセトポキシンが含まれている。馬が食べると毒にあたり、酔ったようにふらふらとした足取りになるというので、『馬酔木(アセビ)』と書かれるようになったと言われている。
    
 公園の片隅や日陰で静かに鈴なりになって咲き、白や紅色の花をいっぱい付けた木がおよそ1か月ほど私たちの眼を楽しませてくれる。  


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