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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

馬酔木(アセビ)

2020年03月01日 | Weblog
 新型肺炎ウイルスで大騒ぎの日本列島、暖冬のためだったせいか花や木は例年よりやや早い目に春が訪れ、かなり賑やかになってきた。
  その一つが馬酔木(アセビ)だ。
 
 先月末ごろから穂になって咲く小さな白い花が目立つようになってきた。
紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しい。
 アセビには、日本のアセビの他、ヒマラヤ辺りから中国雲南省などに分布するヒマラヤアセビなどがある。下の写真は咲く前の状態。👇
  

 馬酔木の葉や茎には、有毒のアセトポキシンが含まれている。馬が食べると毒にあたり、酔ったようにふらふらとした足取りになるというので、『馬酔木(アセビ)』と書かれるようになったと言われている。
    
 公園の片隅や日陰で静かに鈴なりになって咲き、白や紅色の花をいっぱい付けた木がおよそ1か月ほど私たちの眼を楽しませてくれる。  



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