Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

春と冬が同居の1日

2020年03月05日 | Weblog
 弥生3月らしい陽気は昼間のひとときだけ。風が暖かくは感じない『啓蟄』の1日。
それでも、ほんの少しの暖かさを感じながら(高齢者は首を冷やすとまずいのでマフラーを巻いて)何気なく“春らしさ”を求め、郊外(田園地帯)へと足を向けた。
  
 👆黄色のスイセンが目に入ってきた。
 眩しいイエロー、いつも見るものと少し違う。
 

 

 タンポポが黄色の花を付けたものや花が終わって白い羽毛?を付けたものなどいろいろ咲いていた。どこから飛んで来てこのように多くのタンポポ集団になったのだろうか・・・?
  
 
 

 立春から1か月が経過し、これからは一雨ごとに本格的な春がやって来るはずだが、この冬は極端な暖冬だったせいか、まだ風が冷たく感じる日が多い。
 
 遊休地の田では土筆が所かまわず出始めているとの話もよく聞く。陽当たりの良い場所ではそのようなことが多いが、自宅近辺はまだほんの少し。
  
 
 草木がどんどん芽生えるこの季節、そろそろモモの木に花が咲かないかな~と帰りに観察したが、アジサイは勢いよく薄緑の芽を出しているものの、サクラ(ソメイヨシノ)とモモの開花はまだまだのようだった。
  
 👆2枚 アジサイの芽

 👇2枚 ミモザの黄色も美しくなってきた
  
 
 そろそろ軽いジャケットを羽織って軽快に歩きたいが、もう少し冬の服装で通用した啓蟄の午後、歩数計は1万歩オーバーだった。
        

        

コメント
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