もう決して早くはないだろう・・・と思いつつ第1弾の衣替えをした。
これまで自分ではせず放っていた衣替えだが、自由な時間が増えたので、午前中ゆっくりとクロゼットの中の衣類を出してきて、夏物を奥に、秋冬物を前に出していく作業だが、結構使わない衣類が多いのに驚く。
よくここまで大事に仕舞っておいたものだとときおり考えつつ不用な衣類の多さに溜息も出ていた。
人間歳をとると身体にもコレステロールなどの不要物が蓄積するが・・・一気には減らない。
ただいろいろな思いもあって捨てがたい衣類もある。
この服は、このシャツはあのときに買ったもので、どうしても捨てられない愛着があったりする。
そのような衣類が多く見当たった。結局それらを奥に、比較的新しいものを出しやすいところに・・・ということをしているとクロゼットの中の量は減らなかった。
昔は使い捨て文化が主流でなかったため、なんでも大切にしまっておいたが今はそうでもない。
安く購入したもののほとんどは“厭き”がくるのも早いし、せいぜい1~2年で使えなくなる。
高価なものはそれなりの価値が出てくる。
自分でする衣替えはいろいろなことを思い出しながら、第1弾の衣替えが終了していた。
衣替え第2弾は真冬になってから。そのときこそはクロゼットの中をすっきりさせたいのだが・・・。
一昨日、自民党総裁も安倍さんに衣替えした。返り咲き?というか、一度総裁を務めた人がもう一度というのは初めてだ。衣替えで政局がどのように動くのだろうか?これだけは冬にならないように願いたい。