二十四節気のひとつ夏至。21日は一年でいちばん昼の時間が長い日だった。鬱陶しい梅雨の期間中にある夏至だが、今年は梅雨の晴れ間で、まぁ爽やかな1日だった方だといえる。
夕方5時、・・・といってもまだ太陽は高く結構明るい。部分日食が始まっていた。西の空には雲が出ていたこともあって、少々薄明るい状態が暫く続いたが、やがて再び太陽が輝き、夏至の部分日食は終了した。
本日、ウォーキングのテーマは『実』。秋に収穫期を迎える栗や柿といった秋の味覚の果物の成長が著しい。
まずは『栗』・・・柔らかい薄いグリーンのイガを付けた栗の実の子ども。
ザクロの実は真紅から色が薄くなっていた。
『柿』の実は形が整ってきた。
それに『無花果』や『桃』の実もどんどん大きくなってきていた。
無花果・・・
桃・・・
無花果や桃は、夏の陽射しを受けてこれから勢いを増し、色づき始めるが、果物類には“裏年表年”といったものもあり、今年はどうなんだろうと気になるところだ。
いろいろな実になる果物の成長をチェックしながら夏至の1日の夕方を楽しんだ。
☚※部分日食終了の水田