年齢の数が多くなってくると、二十四節気が気になる。
今朝の新聞に入っていたスーパーのチラシに、7月7日が『小暑』と書いてあった。今年は七夕と小暑が同じ日のようだ。小暑の期間はこの日から大暑までの15日間、夏至から数えて15日目頃だ。(365÷24=約15)で、大体15日ごとに二十四節気が来るという計算なのだが・・・。
保育園の入口や窓際には七夕飾りがあった。
小暑から大暑にかけてはどんどん暑さが増して、日中は本格的に陽射しが強くなっていく時期だ。
私たち高齢者は、歳を取ると暑さが堪える季節の始まりだ。今年は梅雨入りが遅かったので、ほんの少しの蒸し暑さが体力を消耗する。
田んぼでは、早植えの稲から少しずつではあるが穂が見え始めている。夕方から夜になるとカエルの鳴き声が大きくなってきた。
夏の花ムクゲがあちこちで見られるようになってきた。
暑さを乗り切るためには、体力がつく食事が必要だが、体力は一気には付かない。今から少しずつ食べて、今年の猛暑、酷暑を乗り切るパワーをつけておきたいものだ。