ラッキーにも、夕方のウォーキングはほとんど傘の必要がなかったのだが、日が暮れてからは『悲しき雨音?』が時折強く聞こえてくる。
ここ数年に比べ今年は梅雨入りが遅かったので梅雨明けも遅い予感がする。
去年は特に早く、7月に入ったと思ったら9日に梅雨明けの発表があった。そして、猛暑、酷暑の毎日で大変だったことを思い出した。四国の梅雨明けは平年が7/18ごろとされていて(気象庁HP)梅雨入りが21日も遅かったため、遅くなるのは仕方ない。もう少し、鬱陶しい梅雨にお付合いが必要なようだ、
昼過ぎに車で移動中、小学校の校庭から元気なクマゼミの鳴き声が聞こえてきた。先日のアブラゼミに続き、私の耳には今年初だ。雨が降って気温が低いのだろうかと思えば、30度を超えている。クマゼミは土の中から出てきて羽化し、それは大きい鳴き声で、音だけで本格的な夏がやってきた気分にさせた。
学校が夏休みに入り、校庭は静かだが木の根っこからクマゼミやアブラゼミが賑やかに合唱を始めるのももうすぐ。
「シャオ、シャーオ、シャー、シャー・・・」甲高く元気の良い鳴き声にアブラゼミの「ミンミンミン〜」がこだまするようになると、暑さ倍増の季節だ。
※雨の日のカンナ、キキョウ、そして定番ヒマワリ(開花し始め)
いずれも本日撮影。