台風5号が梅雨前線を刺激して大雨の恐れがあり、特に西日本は土砂災害や川の増水などに警戒が必要なようだ。
梅雨明けの発表が待ち遠しくなってきているが、毎年のことながら梅雨末期の豪雨には要注意だ。
昨日(18日)地元気象台は”アブラゼミの初鳴き”を発表した。セミは実に気象情報を察知するのが早い。この日は私もアブラゼミが“待ってました”かのように、午前中鳴いているのを聞いた。
毎年のことながら、アブラゼミが鳴き始めるとそろそろ”梅雨明け発表近し”のサインだ。だが、梅雨末期の大雨の後でないとアブラゼミは本格的に大鳴きはしないようで、もうちょっと待てということかもしれない。
会社勤めをしていたころは、そんなことを感じる余裕がなかったのに、ゆったりした気分で生活しているとセミの初鳴きを感じる余裕も出てくるようだ。
アブラゼミやクマゼミの鳴き声が聞こえてくると、気分的にも暑さが増幅する。梅雨後半のセミの鳴き声は、本格的な夏の暑さに備えましょうというシグナルでもある。
※暑さに備えゴーヤーのグリーンカーテンがまもなく活躍開始だ。