安倍政権の経済政策、アベノミクスの是非などが争点となった参院選は、いよいよ明日が投票日となった。(クリックで拡大)
先月22日の公示日から18日間にわたる選挙戦だったが最終日の9日は、与野党の党首や候補者らが繁華街や駅前などの街頭で有権者に最後の訴えを行ったとテレビやネットニュースが伝えている。
今回の選挙から18歳以上に投票権が与えられ注目しているが、候補者はこの年代の人たちによくわかるような政治の話をする機会を設定してくれたのだろうか?大人目線の政見放送では若い人たちは難しくて分かるはずはないだろう。初めての1票を行使するというのはドキドキすると思うが、選挙はゲームではないのだから・・・・。
今回の選挙から、運動でフェイスブックなどのSNSが解禁され、各候補者のページを見てみたが、候補者によって利用度がかなり異なっているようだった。有権者の投票行動にどのような影響を与えるのだろうか?これからだ。
NHK,民放それぞれが趣向を凝らして選挙速報を構えているが、決して先走った当確情報などで有権者や候補者を動揺させないよう、慎重で確実な速報をお願いしたいものだ。