光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

モジュール改修2024 その7 氷河特急の駅舎

2024-06-02 06:20:27 | モジュール・3
 モジュール改修2024 その7です。

 夜景工事もクライマックスに近づいていますが、今回は最後に装着したストラクチャーから。
 工事も進み、建物類をひととおり配置されてきたのですが、唯一モジュールの左奥の角だけがぽっかり空いた状態となっていました。

 周囲が再開発地域のマンション街という想定なので、当初はそれに合わせた建物としてジオコレの図書館かスーパー銭湯(建物形状的には地域の市民センターなどに転用可能な外見です)を置こうかと考えて試験的に配置を進めてみたのですが、何となくピンときません。


 特に図書館は当初は良いかと思ったのですが、1階と2階が独立した内部構造だったので普通にLEDを入れるとどちらかの階にしか灯りが入らないことが判明。意外と照明工事に手間がかかりそうでした。

 そんな事もあり、さてどうしたものかと思った折にストックから見つけたのは、数年前に入手していたKATOの「氷河特急の駅舎」でした。
 シーナリィの設定が「元々機関区だった場所」でしたから近接した場所に駅があってもおかしくありませんし、煉瓦造りの構造も周囲のマッチングの点で最適です。
 早速電球色のLEDを仕込んで組み込んでみるとこれが想像以上にいい雰囲気!

 周囲の工場やマンションが白色光という事もあって一番奥にある建物でも灯りをともすと意外なほどの存在感を見せてくれました。
 設定上も「旧駅舎を転用した観光センター」みたいな感じでも行けると思います(周囲にスロープはありますが国鉄型よりもホームが低いので違和感はありません)

 入手してこのかた、形状は気に入っていても「これをどう使おうか」という(ある意味贅沢な)悩みを持っていたストラクチャーでしたが、これでどうにか落ち着き先が定まった様です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。