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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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5月の「TEZMO SYNDOROME」と大井川鐵道スハフ43(+α)

2025-06-22 05:07:59 | 書籍
 さて、5月最後の記事は、これまた5月に入って最新話が更新されたWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」ネタから。
 本来ならもっと早く取り上げるところでしたが、たまたまトレインフェスタと重なってしまい、今日まで機会を逸しておりました。

 今回は「キットメイクとインレタ貼り」というモデラーネタに加え「大井川鐵道へ出張」というGW時期には持って来いの題材と思います。
 インドア派にもアウトドア派にも対応している巧みな展開には唸らされました。

 それがどういう事かは、実際に本編を読んで頂いた方がよろしいかと思います。
 できればこのブログ記事も本編を読んだ後に目を通していただいた方が宜しいかと

 リンクは以下の通りです。
模型に文字が入るだけで高揚感が湧くもの。TEZMO SYNDROME(テツモ・シンドローム)44話

 実を言いますと,最初「今回の題材ではモデルのはなしはできないかな」と思っていました。

 大井川鉄道の「かわねじ号仕様のスハフ43」なんて私の手持ちにはありませんでしたし、そもそも肝心の大井川鐵道にも未だ行っていませんでしたから(そのくせ車両だけはある汗)

 ですが同じスハフ43は「トラストトレイン仕様」で既に持っていたのをふと思い出しまして(汗)
 カラーリングこそぶどう色ですが形態は作中のスハフとほぼ同じと思います。

 この客車については以前大井川鐵道E31について書いた時に「機関車と客車の長さが違い過ぎてアンバランスに見える」と言った意味の事を書いた事がありますが、実際、モデルを手に取ってみても小窓が並ぶ20M級旧客はその伸びやかさが好印象を与えてくれます。個人的にはデッキの付いたEF級電機なんかと組み合わせるのが好みですが本来ならテンダ式蒸気機関車が最も似合うところでしょう。

 さて、本編でのもう一つのテーマ「インレタとデカール」
 わたし個人は自分でインレタやデカールを貼るというのは手間の割には失敗の確率が高いという点で敬遠気味になる加工(?)のひとつです。

 Nの小さい車体に私の大きな手と言うミスマッチゆえに、位置がずれやすくインレタだとわずかな位置のずれでも大きく影響するのが悩ましい。

 話題にできそうなネタと言うと、以前鉄コレベースで「701系盛岡色」を2編成作った時に、同一モデルの帯表現にメーカー違いで「インレタとデカールのふたつの方法を試した」という事くらいです。

 そこまでやるなら当然このブログでも二つの違いを書けば良さそうなものでしたが、個人的には「どっちも同じくらい疲れた」という程度の違いしかありません。
 要はどちらも一長一短だったという事です(汗)

 大井川鉄道も「E31のEF65風塗装」という「実車版マイクロエース状態」で話題を振りまいていますが、わたしもそろそろ探訪したい所です。
 (元ラサ工業のC10だけでも見に行きたいですし)


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