光山鉄道管理局・アーカイブス

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Zショーティを試す・2

2019-02-05 05:49:33 | 車両・Zゲージ
前回紹介したZショーティ「ゆふいんの森」の動力化のはなしです。


足回りと動力ユニットはこれまた一体式で単純にボディを被せるだけで走行可能になるのは鉄コレやBトレよりも手軽です。
このイージーさは確かにアドバンスと言えます。また、急カーブ対応用にドローバーを用意しノーマルのアーノルドタイプと交換可能なのは親切といえましょう。


さっそく動力化したゆふいんを鉄博モジュールに載せます。
パワーパックと線路システムは六半のそれなので相性の問題も少ないでしょう。


動力はよくこのサイズでボギー車が作れたと思えるほどのコンパクトさですが台車は片側駆動。3連なら問題ないと思いますが長編成となるとどうかは未知数。
ですがコアレスモータの威力か、Zゲージとしてはよくスローも効き、事前の予想よりもはるかに好印象でした。


フレキシブルを組み合わせたひょうたん型エンドレスだとショーティの3連でも結構玩具臭さの薄い走りの質感を見せます。
鉄博モジュールの人混みの中を走らせると如何にも「博物館のアトラクション臭さ」も漂い始め、いい意味での相乗効果もありました。

元々鉄博風モジュールではこういうタイプの編成を走らせるつもりでいましたからようやくその狙い通りの物になったと思います。
(もしZショーティが出なかったら「クラウンモデルのコキをトロッコ列車風に改造」しようかなんて無茶な事を考えていましたから汗)

さてこうなると新幹線も欲しくなります。アトラク用なら後ひと編成かふた編成あった方が運用上も楽ですから。
ただその場合地方在住者には上京か通販以外の入手方法がないという問題もありますが。


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