光山鉄道管理局・アーカイブス

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レイアウトで富士急まつり・その4

2020-09-02 05:17:13 | 車両・私鉄/民鉄
 夏のひとり運転会 富士急行編のその4です。



 鉄コレの第4弾では元国鉄クモハ14とクハ16の7000系がリリースされていました。
 カラーリングが第3弾5700系やそれ以後の富士急車よりもやや淡い感じがしますが、元々の仕様がそうだったのか製品時のミスなのかはわかりません。
 2連でありながら片方が2扉、片方が3扉という独特の編成になっていますが元が17M級車という事もあって案外気になりません。こういう変則的な所も地方私鉄ぽいですし。

 以前トーマス電車で紹介した5000系ですが登場時のカラーリングは他の富士急車に準じたブルー系のカラーリングでした。
個人的には晩年のけばけばしいトーマスカラーよりもやはりこちらの方がしっくりきます。
 共用パーツが多いせいか横から見ると「二扉の115系」の様に見えるデザインですが前面は「パンタの付いたキハ58」みたいに見えるのが面白い。
 そういえば富士急行は急行アルプス併結用に「両運転台式のキハ58」を持っていた事がありますから意外に部品の供用を念頭に置いていたのかもしれません(勝手な推測)

 そして現在の富士急行の主力元205系の6000系、ノーマル塗装
 ・・・のはずなのですが現在の6000系は大半が独自のラッピングカラー(トーマス、NARUTO、リサとガスパール、マッターホルン、90周年金色富士)で普通の仕様がたった2編成しかないという逆転現象が(笑)
 鉄コレの6000系もノーマル仕様は「事業者限定品」のモデルしかないという現状です。
 そういえばこれを買う時にも電車祭りの行列に並んだような気が(汗)

 富士急ハイランドを控えているせいか最近の富士急は遊園地の延長みたいな賑々しさが売りになっていますし、国鉄ーJRの相互乗り入れが頻繁なので201系からNEX、どうかするとキハ58系まで見る事が出来たという点でおもちゃ箱の様な私鉄という感があります。
 今回はキハ58やエヴァンゲリオン仕様の2000系などまだ走らせ漏らした編成もありますが、これらについてはもっと涼しくなってからやってみたいと思います。


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