久しぶりの鉄道ネタのカラーブックスから
某古本屋で入手に成功した「日本の私鉄 大阪市営地下鉄」(赤松義夫 諸河 久共著)をば。
大阪に行った事すらないわたしがこの本に手を出すのも何なのですが、個人的にはこの本が上梓された頃の主力である10系電車のモダンな前面造形に強い印象を持っています。
また、初めて購入した「地下鉄の電車の模型」が鉄コレの「30系」で無理やり4連・Nゲージ化させて走らせた思い出が今でも鮮烈だったという事もあります(そういえば30系しばらく出していないな)
本書の出版時期は昭和57年。
時期的にはその10系や30系(あるいは同系列の外観を持つ50系や60系など)の全盛期に当たるので「わたしの好きな形式を存分に楽しめる」という点でまず得点が高いです。
歴史のある街と急速に発展したベッドタウンを接続しているという性質からか「電車と並行する道路との絡みのある写真が多い」のも特徴で「電車と同時に当時の『普通のクルマの群れ』を同時に楽しめる」のが嬉しいのと同時に今後のレイアウト作りに触発される何かも感じさせてくれます。
また、比較的最近の時期に路線拡張が急速に進んだというこの地下鉄らしく当時最新鋭だった機材やノウハウを投入しての拡張工事の展開にもページが割かれているのがこれまた新鮮だったりします。
実は最初店頭でこれを取った時「馴染みのない地下鉄だし、どうしようか」と迷ったのですが、読み通してみると(わたし的に、ですが)かなり楽しめる一冊でした。
某古本屋で入手に成功した「日本の私鉄 大阪市営地下鉄」(赤松義夫 諸河 久共著)をば。
大阪に行った事すらないわたしがこの本に手を出すのも何なのですが、個人的にはこの本が上梓された頃の主力である10系電車のモダンな前面造形に強い印象を持っています。
また、初めて購入した「地下鉄の電車の模型」が鉄コレの「30系」で無理やり4連・Nゲージ化させて走らせた思い出が今でも鮮烈だったという事もあります(そういえば30系しばらく出していないな)
本書の出版時期は昭和57年。
時期的にはその10系や30系(あるいは同系列の外観を持つ50系や60系など)の全盛期に当たるので「わたしの好きな形式を存分に楽しめる」という点でまず得点が高いです。
歴史のある街と急速に発展したベッドタウンを接続しているという性質からか「電車と並行する道路との絡みのある写真が多い」のも特徴で「電車と同時に当時の『普通のクルマの群れ』を同時に楽しめる」のが嬉しいのと同時に今後のレイアウト作りに触発される何かも感じさせてくれます。
また、比較的最近の時期に路線拡張が急速に進んだというこの地下鉄らしく当時最新鋭だった機材やノウハウを投入しての拡張工事の展開にもページが割かれているのがこれまた新鮮だったりします。
実は最初店頭でこれを取った時「馴染みのない地下鉄だし、どうしようか」と迷ったのですが、読み通してみると(わたし的に、ですが)かなり楽しめる一冊でした。