光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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TOMIXのキハ100入線とTMSの広告のはなし(汗)

2019-05-02 05:04:48 | 車両・気動車

 つい先日電撃入線した新車から
 TOMIXのキハ100二次型の2連です。

 実はつい最近までこのモデルのリリースを知らずリリースを知った時にはどこの模型屋さんでも予約段階で払底してしまっていたという失敗をしてしまっていたモデルです。
いつからかTMSの誌上からTOMIXの広告が消えて大分経ちますが、そのせいもあって発売後の「製品の紹介」ではじめて存在を知ったという次第。TMSしか読んでいないとこういう事になるという、良くも悪くも勉強させられる出来事でした。

 まさかこんな形で広告が載っていない事の影響が出るとは思いませんでしたし。
 (HPでもまめに見ていれば情報が拾えたはずなのですが、こういうのは雑誌広告よりも探すための操作が億劫な所があります汗)

 とにかくも、ようやくこれを扱っている所を見つけて入線が実現したものです。

 何しろ現在故郷の岩手で主力になっている気動車ですから、昨年来701系盛岡色の入線著しい当レイアウトにはぜひ欲しかった編成でもありました。
 (そういえば数年前SL銀河に乗った時、復路に使ったのもキハ100だった気が)

 キハ110に比べてコンパクトさが際立つボディですが、同じTOMIXから以前出ていたJR西日本仕様のキハ120とほぼ同じサイズです。
 恐らく動力ユニットも殆ど共用なのでしょう、キハ120同様に室内灯標準装備で今のモデルらしく白色LEDを採用しているのでかなり目立ちます。

 一方で座席を一切表現せずにウェストラインすれすれまでユニットが占領しているのが丸見えになってしまっているのはある意味皮肉です。
 (窓がでかい上にサッシレス、とどめにLED化でかなり光量が明るくなったのでキハ120よりも目立ってしまう)
 ですがこのユニットのおかげでミニカーブにも対応していますから、当鉄道の葉純線や棚幡線にも余裕で運用できますし、前述した様に鉄コレやマイクロの701系盛岡色との相性も抜群です。

 今回のモデルは盛岡、一関の車両センターのシンボルマークが選択可能となっていますが、岩手出身の田舎者からすればこういう配慮はとても嬉しかったりします(笑)

 最後に
 先日当ブログの訪問者数が25万を越えました。実は前のサービスの累計カウントと併せると90万を越えています。
 前のブログでコメントを下さった方に「100万を目指してがんばって下さい」とか頂いた事があるのですが、気がついてみると本当に100万が目前になってきて我ながら驚いています。
 その割に進歩の無いブログですが今後ともよろしくお願いします。