私にとっては4年ぶりのフル参戦となったグランシップトレインフェスタ。
イベント自体が20回目の節目にして令和としては最初という事もあってそれなりに盛り上がった大会だったと思います。
鉄道模型関係の記事はメインブログでも上げようと思いますが、こちらではそれらから少し外れた視点で書いてみようかと思います。
会場までは最近開通した高速道路を使って片道100キロ弱。
メンバーのモジュールや必要機材をしこたま詰め込んだミニバン3台に分乗して会場まで突っ走ります。
高速効果で昨年よりも30分以上早くグランシップに到着。
会場では午後一杯を使ってモジュールの設営に入ります。つい先月近県の駅ビルで運転会をやっていた(私は参加しませんでしたが)事もあり、設営自体はいつも以上にスムーズに進行しました。
こういう場合、あまり間が空いてしまうとメンバーが設営のノウハウを忘れていたり、トラブルのあるパーツ(主にジョイナーやボルト類、もちろんシーナリィ関係のパーツの欠落なんかもあったりします)のメンテナンスが行き届かなかったりする物ですが、今回に限ればそれもなし。意外と短時間で設営は完了しました。
一階のメイン会場では他のクラブによる設営作業がたけなわです。
これだけのスペースに多くのクラブが組み立て式レイアウトを組み上げてゆく様を眺められるのもこうしたイベントの愉しみのひとつでもあります。趣味の活動でこれほどの活気は田舎に居ると殆ど目にできないですから。
それにこうした設営は各クラブごとにノウハウが異なるのでそれらを見学できるのも意外に大きなメリットだったりします。
まあ、中には昼間だけで足りず夜の前夜祭の時間まで設営に汗を流すクラブもちらほらありましたが。
翌日朝、開場直前のタイミングで開通式と称する開会式。
これも毎回恒例ですが、私の場合、昨年、一昨年と顔を出せませんでしたから4年ぶりに見る光景となります。
実物通りに一番列車にテープカットして運転開始。
かくして2019年のグランシップトレインフェスタは幕を開けました。