今月の入線車から

「マイクロエース」ではない「しなのマイクロ」の阪急3000系。
しなのマイクロの30年以上前のモデルなので当然の様に金属製です。

このモデル、どういう訳か裸のジャンク袋に入って売られていました。
見た目に疵も見られずコンディションも悪くなさそうなので入線を決めたものです。
私個人は阪急そのものには直接見たり乗ったりした事はないのですが、かといって阪急そのものには無縁という訳でもないので良い出物が見つかれば手が出ます(こういうのを衝動買いという)
現在当鉄道にはKATOとエンドウの6300系とGMのキットメイクの6000系が在籍していますが、2000系や3000系に代表されるプレーンなフロントフェイスの通勤車がこれまでなかったので渡りに舟でもありました。

モデルはしなのマイクロのブラス電車の中でもごく後の時期に出たもので良く言えば手慣れた出来とも言えます。
これの出た80年当時、関西私鉄のNゲージと言えばエンドウ・TOMIXのビスタカーかKATOの6300系位しかなかったと思うのでこういう「普通の通勤車」のモデル化はファンには歓迎されたのではないでしょうか。
窓周りのHゴムは車体側に印刷で表現されていますがプラ成形のそれの様にHゴムが出しゃばる様な感じがないので、プレーンな印象があります。
一方で細密な雰囲気は皆無ですので、そういうのが好きな人には向かないモデルとも思えます。

走行性はフライホイール搭載の動力で今のパワーパックと組み合わせればそこそこスムーズでした。
この3000系、見た目にあっさりしたモデルですが車番や標識などを加えればそれなりに見られる感じにはなりそうなのでどこからかステッカーでも都合したいと思います。

「マイクロエース」ではない「しなのマイクロ」の阪急3000系。
しなのマイクロの30年以上前のモデルなので当然の様に金属製です。

このモデル、どういう訳か裸のジャンク袋に入って売られていました。
見た目に疵も見られずコンディションも悪くなさそうなので入線を決めたものです。
私個人は阪急そのものには直接見たり乗ったりした事はないのですが、かといって阪急そのものには無縁という訳でもないので良い出物が見つかれば手が出ます(こういうのを衝動買いという)
現在当鉄道にはKATOとエンドウの6300系とGMのキットメイクの6000系が在籍していますが、2000系や3000系に代表されるプレーンなフロントフェイスの通勤車がこれまでなかったので渡りに舟でもありました。

モデルはしなのマイクロのブラス電車の中でもごく後の時期に出たもので良く言えば手慣れた出来とも言えます。
これの出た80年当時、関西私鉄のNゲージと言えばエンドウ・TOMIXのビスタカーかKATOの6300系位しかなかったと思うのでこういう「普通の通勤車」のモデル化はファンには歓迎されたのではないでしょうか。
窓周りのHゴムは車体側に印刷で表現されていますがプラ成形のそれの様にHゴムが出しゃばる様な感じがないので、プレーンな印象があります。
一方で細密な雰囲気は皆無ですので、そういうのが好きな人には向かないモデルとも思えます。

走行性はフライホイール搭載の動力で今のパワーパックと組み合わせればそこそこスムーズでした。
この3000系、見た目にあっさりしたモデルですが車番や標識などを加えればそれなりに見られる感じにはなりそうなのでどこからかステッカーでも都合したいと思います。