
週刊SL鉄道模型の第6号。先週の5号も入手していますがあまり話題もなかったので今回まとめて。
5号の付録は直線レール。
レールはS70で茶色の道床ですが断面は今の通常品の灰色となっています。
第一弾、第二弾ではあったらしいバラストが今回は付かないそうなので道床自体を塗装して雰囲気を合わせたという印象です。

6号の付録は「木材詰所」
ジオコレの通常品の詰め所とトイレです。
この種の二個一組の建物はGMのキットですと「便所と物置」となる所ですが同じ様な事を「詰所」でやった為に「便所と同じ間口の詰所」というやや変な組み合わせとなってしまいましたが、ここは妥協すべき所でしょう。


実はこの建物、単体のキットでは持っていなかったものですが今回作ってみて意外とアクセサリ密度が高く感じられたのが印象的でした。
ドラム缶、植え込み、ベンチなどアクセサリの種類は他のキットと変わらないのですが敷地が他のキットより通際ので相対的に密度感が高いようです。
惜しい事にこのアクセサリ類の大半はベースへのはめ込み式なのでメーカーが考えたとおりの配置しかできないという問題があります。
反面パーツをなくす心配も減るので今のところはどっちもどっちと言うところでしょうか。
さて、この種の毎週少しづつパーツを揃える週刊誌形式はモノが長期化するほどどこかに「面白みに欠ける」組み合わせというのが出て来ます。
今の段階では「レール」がそれに相当します(トラックプランに対してどうしても中途半端になりがち)が本誌の方でトラックプランの全体がまだ公開されていないのでもどかしさも強くなる感じがします。
さて、いつ頃公開されますか。

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