
前回紹介したモジュールベースを見ておかしな印象をもたれた方は多いと思います。
全く繋がらない変な線路配置、どの線路ともつながらないでポツンとあるターンテーブル。
とどめにNのモジュールなのにナローでないZゲージのエンドレス。
お気づきの向きもおありかと思いますが今回のモジュールのメインテーマは「鉄道博物館みたいなもの」だったりします(汗)


今回の構想のきっかけはこれまでの運転会に参加して今のビル街のモジュールの設営に思いの他手間がかかる事と破損しやすい事が気になりだした事があります。
他のメンバーに比べて時間と手間がかかるのは迷惑でもあるのでこのユニットについては基本的に「乗せるだけの一発で設営が完了する事」を第一のポリシーにします。
このセクションを一体で作っておきベースの到着した暁にはこれをワンタッチで載せる事で即モジュールが出来上がるという安直極まりない目論見です。
ベースはグーパネと集成材の板の二枚重ね。グーパネのベースはターンテーブルや線路の形に切り抜いておき地面のレベルとレールのレベルを揃えました。
ここで計算外だったのがターンテーブルの厚みです。
製品を見ると平べったい様でも実際には1センチ近い厚みがあった為5ミリ厚のグーパネで吸収しきれず急遽集成材のベースも糸のこで円形に切り抜く羽目になりました。

改めて思いましたが円形に板を切り抜くというのは全く難しいものですね。
グーパネの円形もかなり手こずったのに(汗)そんな訳でこの辺りの仕上がりは御世辞にも自慢できません。

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