今回からは風景をコンバートして商店街を中心とした風景の改修に入ります。
ここではまずかねての懸案であったトラム線の架線を張りました。
実は以前、モジュールでトラム線を組み込んだ時にも架線に挑戦したのですがロールした真鍮線を使った為に架線の形を保てず、又、真鍮線はすぐに変形してしまうために見事に失敗していました。
今回はそのリターンマッチの意味もあります。
但し今回の作例は半田付けなし、細部パーツの再現なしのごくごく大雑把な技法です。
(それでも位置決めやクリアランスの設定などでは困りましたが)

今回の資材は洋白線。トロリー線部は0.8ミリ径の太めの物を、メッセンジャー部は0.3ミリ径を用いてあります。
このレイアウトでの架線の条件としては風景を分割して差し替える事から「架線柱ごと架線ユニットを着脱可能にする事」でした。
太目を承知で洋白線を使った意味はそこにあります。


まず、道路や歩道の状態に合わせ架線柱の位置を決定し、印を付けた型紙を用意します。
柱の位置に合わせてメッセンジャー用の洋白線を曲げて行きます。
洋白線同士の接着は当初半田付けを考えていましたが、仮止め用にセメダインスーパーXを使ってみた所、意外にきちんと接着できたためそのままにしています。
その下にトロリー線の太いほうの洋白線を接着。メッセンジャーを黒く塗装します。

後はこれに碍子を追加する…所なのですがどうしたものかと思います。

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ここではまずかねての懸案であったトラム線の架線を張りました。
実は以前、モジュールでトラム線を組み込んだ時にも架線に挑戦したのですがロールした真鍮線を使った為に架線の形を保てず、又、真鍮線はすぐに変形してしまうために見事に失敗していました。
今回はそのリターンマッチの意味もあります。
但し今回の作例は半田付けなし、細部パーツの再現なしのごくごく大雑把な技法です。
(それでも位置決めやクリアランスの設定などでは困りましたが)

今回の資材は洋白線。トロリー線部は0.8ミリ径の太めの物を、メッセンジャー部は0.3ミリ径を用いてあります。
このレイアウトでの架線の条件としては風景を分割して差し替える事から「架線柱ごと架線ユニットを着脱可能にする事」でした。
太目を承知で洋白線を使った意味はそこにあります。


まず、道路や歩道の状態に合わせ架線柱の位置を決定し、印を付けた型紙を用意します。
柱の位置に合わせてメッセンジャー用の洋白線を曲げて行きます。
洋白線同士の接着は当初半田付けを考えていましたが、仮止め用にセメダインスーパーXを使ってみた所、意外にきちんと接着できたためそのままにしています。
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