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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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モジュール更新計画・43・路盤下のホーム2

2009-10-29 22:09:10 | モジュール.1

 モジュールの改修は相変わらずスローペースですが、ここで一月半ほど時間を戻します。
 先月の上旬に指を切る怪我をした事は以前触れましたが、その際に掛かっていた工程がターミナルビルの真下のホームのセッティングでした。怪我のおかげで若干工程が伸びましたが・・・

 あれから大分空いてしまったので少々おさらいを。

 モジュール全体で言えばビル街の真下なので見ようによっては「地下駅」といえなくもないのですが、モジュールの性質上本線の敷かれている高さがモジュール全体の基準面であり、ビル街以外のシーナリィ(町屋や近郊風景)も同じ高さにセッティングされる事からそこを基準にした場合「橋上駅のむやみにでかい奴」と言ってもはずれではないと思います。


 今回のホームは実際の運転会で駅として機能させる物ではなく(ですから当然列車の停車は想定していません)「ビル街の下に駅がある」イメージを表現する程度の象徴的な意味合いです。長さもモジュールのイメージを壊さない範囲なので20M級2両分しかありません。
 折角ターミナルビルを作った以上はホームもあった方が良いという安直な発想でしたが、シーナリィの設置上手前側にホームが配置できず一番奥に配置せざるを得ませんでした。

 ホームそのものはTOMIXの対向式です。ですから厳密には地下鉄向けの構造にはなっていません。
 屋根部分にスペーサーをかませて天井をビル街のベースに貼り付ける形にしています。これはシーナリィの差し替えやメンテナンスの際にベースごと簡単に着脱ができるようにするためです。

 ここまでが先月初めの段階です。